R3年3月3日のよき日、兎社長誕生と蘇ったお雛様の巻。

令和３年３月３日でございます♪

本日目出度いひな祭り
快晴
青い空に梅の花も咲いております



53年間、我が家のひな祭りを飾ってくれていたお雛様ですが、
お顔をネズミにかじられ、着物はボロボロになり、髪は抜け落ち、
小物はすべてどこかへささらほーさらとなり、ガラスケースのお家は割れてなくなり、
それはそれはお気の毒な状態でございました。


しかしなんと！なんと！なななんと!!!!!!
ご覧くださいませ、このお雛様



八王子市にある『曽根人形店』のおかげで、作者を見つけていただき、着物をクリーニングし、小物を持たせ、同じ作者の新しいお顔をつけていただき、たった1日でこんなに綺麗に蘇らせていただいたのでございます


　　　　　

兎ままもたいそう喜んでくれました


弟犬うなぎもね♪




そして、1年待ったこの友引のよき日、
兎一族みみの日に、兎せんせいついに開業届を提出致しました


思えばコロナの渦に巻き込まれ、無収入の４か月を過ごした2020年の春
雑収入の白色申告ということで、職業としての証明が難しく、
数々の給付金などがもらえず、困窮した1年。

来年こそは青色申告できっちりばっちり、
はっとしてぐっときてぱっと目覚めるのだ
・・・と心に決め、この日を迎えたのでございます

本日より、兎せんせいは兎社長を兼任するのでございます
皆様、どうぞ末永くご愛顧承りますようお願い申し上げまするのでございまするのですすす

こちらは、八王子税務署にて受付番号333を引きあて、
感激して近くの方に撮っていただいた写真


やっぱり、兎せんせいは耳長族なのでございます
なんてラッキー

無事に手続きを終え、うきうきして税務署を去りました



おばあちゃんとお母さんと私の、三人の思い出であるお雛様を今年も飾ることができ、
無事に開業「兎☆まみーにゃ」としての第一歩を踏み出し、
令和３年３月３日、本当に思い出深い素敵な一日となりました。

蘇ったお雛様は、にっこりと笑顔でこの先もずっと、
末永く兎ままと兎せんせいとうなぎを見守ってくれるに違いありません。

来年もその次もこれからもずっと、なるべく長くこのお雛様を家族三人で眺めたいと願う兎せんせいなのでした