8月2日土曜日。
うなぎ狂犬病の注射へ行くの巻
うなぎはお散歩バッグに入れられ、兎とともに近所の子安動物病院へと向かった
いつも兎ままが病院担当だったので、今回は兎のおねえちゃんがうなぎをつれ、ぴょんぴょんと跳ねながら連れていった。
先生は高倉健さんの雰囲気を漂わせたロマンスグレーな面持ちでありながら、渡哲也として、西部警察に登場してもおかしくないぐらいのいかした渋い獣医さんでございました
「せんせい、うなぎでございます」
「あ わたくしは兎でございます」
と、丁重に挨拶をすませ、うなぎを施術台に乗せると、待ってましたとおしっこをちびってしまいました
「せんせい、ごめんなさい」
と、兎がしちゃったわけでもないが、兎はおねえちゃんだから先生に謝り、
ぐぐぐぐぐっっ とうなぎの首根っこを押さえつけ、無事にチクリと針は刺さり、狂犬病の注射が済んだのでございます。
いい子いい子されてうなぎはおうちへ帰り、お昼に帰ってきた兎ままとひとしきり遊んでお昼寝して、そして夕方
兎は、我が街太陽の街八王子はっぱぎらぎらぎーらぎら(注:たぶん昭和な八王子っこはみんな知っていると思う。相良直美さんの歌う八王子の盆踊り歌『太陽踊り』でございます。)の二大祭りのひとつである夏の八王子祭りに出かけて行きました
久しぶりに行った八王子祭りは、昔に比べ、随分と活気が出て、若い衆が兄さんたちに見守られながら、この街をしっかりどっしりと支えているのだ
という、もうもうもうもう八王子大好きな兎の爪の先まで感激するような北口のにぎわいでございました
「八王子最高」×100連発 をココロの中でとなえ、
やっぱり兎は天狗の山に育ち、天狗の山で修行し、天狗の山で成長し続けるのだな とひとり納得
ひょっとこが舞う山車の上からまかれた紅白饅頭をなんと2個も手に入れ、我が家で待つうなぎと兎ままのお土産に大事に持って帰りました
うなぎ狂犬病の注射へ行くの巻
うなぎはお散歩バッグに入れられ、兎とともに近所の子安動物病院へと向かった
いつも兎ままが病院担当だったので、今回は兎のおねえちゃんがうなぎをつれ、ぴょんぴょんと跳ねながら連れていった。
先生は高倉健さんの雰囲気を漂わせたロマンスグレーな面持ちでありながら、渡哲也として、西部警察に登場してもおかしくないぐらいのいかした渋い獣医さんでございました
「せんせい、うなぎでございます」
「あ わたくしは兎でございます」
と、丁重に挨拶をすませ、うなぎを施術台に乗せると、待ってましたとおしっこをちびってしまいました
「せんせい、ごめんなさい」
と、兎がしちゃったわけでもないが、兎はおねえちゃんだから先生に謝り、
ぐぐぐぐぐっっ とうなぎの首根っこを押さえつけ、無事にチクリと針は刺さり、狂犬病の注射が済んだのでございます。
いい子いい子されてうなぎはおうちへ帰り、お昼に帰ってきた兎ままとひとしきり遊んでお昼寝して、そして夕方
兎は、我が街太陽の街八王子はっぱぎらぎらぎーらぎら(注:たぶん昭和な八王子っこはみんな知っていると思う。相良直美さんの歌う八王子の盆踊り歌『太陽踊り』でございます。)の二大祭りのひとつである夏の八王子祭りに出かけて行きました
久しぶりに行った八王子祭りは、昔に比べ、随分と活気が出て、若い衆が兄さんたちに見守られながら、この街をしっかりどっしりと支えているのだ
という、もうもうもうもう八王子大好きな兎の爪の先まで感激するような北口のにぎわいでございました
「八王子最高」×100連発 をココロの中でとなえ、
やっぱり兎は天狗の山に育ち、天狗の山で修行し、天狗の山で成長し続けるのだな とひとり納得
ひょっとこが舞う山車の上からまかれた紅白饅頭をなんと2個も手に入れ、我が家で待つうなぎと兎ままのお土産に大事に持って帰りました