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私の感じたこと

リロケーションを専業とするラビットホームズの岩崎和夫といいます。
私が日々感じたことなどを素直に本音で書き留めます。

マンハッタンのビル事情

2006年01月20日 | 海外不動産事情レポート(NY編)
何でこのような建築形態になったのかは疑問ですが、少ないスペースに少しでも広く面積を確保する為なのか?、ビル同士がまったく隙間無く建っています。

この質問に対し現地の人は、「地震の際に隙間があると緩衝しあってお互いにダメージを受けるので、ダメージが無いようにピッタリくっついている。」という回答をしていました。

本心は姉歯さんでは無いですが、「隣と寄り添っていた方が強度を弱くしても大丈夫だから」というのが本音のところかもしれません。
正しいか否かは別として、そう理解した方が判り易いかもしれません。

基本的にマンハッタンは強固な岩盤が下支えとなった街。
それゆえに何と70年も前にエンパイアステートビルのように100階にもなる超高層建物が建築され、未だに70年前の建物がマンハッタンのシンボルタワーとして君臨している事実がそれを物語っています。


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