インターネット不動産に変化の兆しが！

不動産データ＆ジャーナル社の編集長ブログ日記「Blog★『不動産業戦略e-REVIEW』編集長日記」に『情報は「探す」から「暮す」へ』という記事が掲載されていました。
ユーザー思考も日々変化していますが、情報発信する側も日々変わっています。
Blog★『不動産業戦略e-REVIEW』編集長日記（2005.04.24）

今までは広範囲に情報発信出来るというインターネットの特性をフル活用し、大量な情報を広範囲に流すことで顧客を取り込もうと各社努力してきました。（当社はちょっと違いますが）
これからはユーザーも暮らしたい場所をピンポイントで探すことから、情報発信側も「この街」「この場所」「この駅」といったエリア内での密度で勝負をするように変わって来たようです。
これはユーザーにとってもいい傾向だと思っています。
どの会社がそのエリアのことを良く知っているか？より良い暮らしの情報を提供してくれるか？ということが本来大事なことですから。
インターネットが普及すればするほど本来の大切にしなければならない部分に戻っていくような感じがしています。
曖昧な言い方になってしまいますが、「やはりどんな時代でも基本に忠実に、そして原点に帰って誠実に」と言うことでしょうか。