連続テレビ小説

数年前から、ＮＨＫの連続テレビ小説を見ています。
ここしばらくは、視聴率の落ち込みの話ばかり耳にしますが、
確かに「見る価値なし！」と思わせる失敗作もごくまれにあるものの、
基本的にドラマの作りが丁寧なので、民放でちょっと話題になってるドラマより
面白い作品がほとんど……中には舞台となった場所へ行きたくなる程
ハマってしまう作品も間違いなく存在します。
（個人的に大好きだったのは「てるてる家族」と「風のハルカ」 ）

ちなみに現在放送しているのは、今月から始まったばかりの
「芋たこなんきん」です。

今回の話は、実在する作家さんの半生が原作になっているようで、
舞台は昭和４０年代の大阪。
作家志望のヒロインがバツイチ５人の子持ちの町医者
（家族を合わせると１０人）と結婚して……というあらすじですが、
今回のドラマで異色なのが、なんといってもヒロイン！！

　今までの朝の連ドラのヒロインは１０代前後……というのが
定番でしたが、今回は最初からなんと一気に倍以上の３０代後半（笑）。
（演じている女優さんも、４０代後半の方です）
その点では今までと違った、「ヒロインの成長していく過程」がどの様に
描かれていくのかが、楽しみです。

最初からここまで見た感想としては、
大阪のコテコテ感がちょっと強いけど、それが大丈夫な人には
ものすごくオススメです。

　もし興味が湧いたという方は、まだまだ今からでも十分に間に合いますので
番組のＨＰであらすじをおさらいしつつ、是非見て下さい。

ドラマはやっぱり楽しいのが一番

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