てっちの隠し部屋

人生って何が起こるかわからないから面白い!!
失敗を山ほど重ねて、周りの人に助けられながら、日々感じた事を書いています

雑誌の付録

2007年02月16日 23時25分25秒 | 本の部屋
最近の雑誌には、本当に色んな付録が付いていますよね。

自分が「雑誌の付録」と言われて真っ先にイメージするのは、
幼稚園の頃に買っていた「てれびくん」のオマケの数々です。

大体はその時にやっていた、戦隊ものやウルトラマン関連の組み立てる
付録でしたが、元々は厚紙だったものが組み立てていくに従って
一つの作品(←ちょっと大げさ)になる様は、子供心にとてもワクワクしました。

話を戻して、最近の雑誌ですが、
今はどんな雑誌でもCDをはじめ、DVDまで付いてくるようになってきて
一人で「すごいな~」と思ってたら、ありましたよ!!

こんなのアリ!?っていう凄いヤツが!!



これ、しばらく前の某結婚情報誌についていた付録なのですが、

「婚姻届」

が付いております(爆)。

確かにモノとしては紙ですから、付録に付けるのは問題ないのでしょうが、
たかが紙一枚、されど紙一枚……。

婚姻届って「人生の相棒と、一緒に役場に取りに行く」
というイメージが自分の頭の中で出来ているせいですかねぇ……。

人生の一大イベントで使う物が、「付録」という
あまりにもお手軽な形で付いてきてしまう事に、
違和感を覚えてしまうのです……。
(結婚そのものが、お手軽なイメージに感じてしまうので)

でも、世の中にはきっと「これが結婚するきっかけになった」
という人もいるのでしょうから、ありがたく思う人もいるんでしょうねぇ。

付録って難しいなぁ……。

まんがサイエンス

2007年01月08日 22時02分14秒 | 本の部屋
最近、ようやく新刊(10巻)が出てくれたので、今回はこの話題です。

元々は学研の「5年の科学」もしくは、「6年の科学」に載っているマンガなのですが
基本的には1話完結で、ある時は身の回りの物の不思議から、果てはロケット・宇宙といった
大人でも簡単には説明出来ない話題を、分かりやすく解説してくれています。

この本が出始めた&買い始めたのは、当時高校生の時でしたが
最初は「子供向けの本」程度の認識だったものの、読み始めると
その分かりやすさと、単純にマンガとしての面白さにハマってしまい、
いい歳した現在まで(笑)愛読しています。

今回も顕微鏡に始まり、微生物、DVD、予防接種、果ては宇宙と、幅広い内容ですが、
毎回つくづく思うのは、難しい話題を子供にも分かりやすく説明するのは、凄い事であると同時に
大切な事だなぁ、と。

科学だけに限らず、こういった興味を促す本がもっと沢山出てくれれば、暗記中心になっている役に立たない勉強よりも
自らの意思で興味を持って学ぶ、本当の意味での勉強に繋がるのでは?と思うのですが……