国民年金問題

気が付けば、今月はこれが最初の更新ですが（汗）
２００７年も早いもので、もう６月ですねぇ……

そんな今月に入ってすぐ、社会保険庁から国民年金の
該当者不明が５０００万件（その後、１４００万件追加）もある、
という話が飛び出してきましたが、
今まで表沙汰にならなかった事もさる事ながら、
国ってこんなにいい加減なのか、という事を改めて思い知らされた気がします。

最近になってようやく景気が良くなってきたとは言うものの、
中小企業で働いている人の多くは、定期昇給もままならない中から
人によっては住宅ローン、子供の養育費と多くの出費を抱えてる中で
毎月きちんと払い続けているにも関わらず、それがマトモな管理すら
されていない……（まさにお役所仕事）。
真面目にやってる人が報われない事に、本当に腹が立ちます。

今の阿部政権になってから、「生む機械」発言、お金の問題からの大臣の自殺、
強引な憲法改正への地均しに、そして今回の年金問題と、
今の政治家の胸座をつかんで「いい加減にしやがれ」と言ってやりたい気分ですが、
自分は元々今の自民党のやり方を支持していませんので、
次回の選挙でも、間違いなく野党に投票をするだけです。


怒りの余り話が脱線してしまいましたが、
ここらでちょっとクールダウン……。


国民年金の話に戻りますが、自分も年金手帳が会社に預けている他に
もう１冊あるんですよねぇ……。


（↑最近、物置の片付けをしていたら出てきました（汗））

「これって自分だけ？」とか
「やっぱり２冊に分かれてたらマズイんだよなぁ」
とは思っていましたが、そういう意味では最近のニュースを見て

（不本意ながら）
「自分だけじゃないんだ」

と少しだけ思ってみたり（笑）。

やっぱり一番問題なのは、手帳が何冊にもなってしまう制度ですし
今現在、（以前にも増して）いつまで続くか分からない＆貰えるかどうか
分からない年金ですが、いい機会ですので、
近いうちに会社の事務の方に聞いてみたいと思います。