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夜11時に私たちは西安の駅に着きましたヽ(^o^)丿
なんや
この時間なのになんでこんなに人がいるんだ!!
近くにいた旅行会社の人が声をかけてきた
「350元で4か所回るツアーがあるよ。このツアーに参加してくれれば40元のいい宿紹介する」
するとMちゃんが
「安い!!これいいよ!!」
と勧めてきましたが、なんとなく俺といのっちは危険を感じて
「いや、まだ情報がないし、なんかぼったくりの可能性があるからやめよう」
Mちゃんがまた交渉を始めます
「ツアーは後日決めてくれるなら別の宿紹介するって」
「いいから違うとこ行こう」
「えー!！これがいいって」
「いや、これはいかん」
そんな押し問答をしているとツアー会社の人が
「わかった。10元でユースホステルまで連れて行く。ツアーはあとで決めていい」
その言葉も怪しかったのですが、Mちゃん
「とりあえず行きましょう!!」
ということで宿に到着
やっぱりユースじゃないし
でも、一人60元で3人部屋、エアコン付き
もうその日は移動する気力もなくしたためここにしました
結構いい宿な感じだったので「まぁいいか」と俺といのっち
そして、いのっちがセクシーポーズ(笑)
次の日西安の街を散策
古きよき街並みです
油絵の画廊
道端では書道してます
この街を見てるとホイアンを思い出します
歩くとずっと城壁
そうこの街は城壁に囲まれています
なぜならこの街は
西安の古称は
長安!!
古代より政治の中心地として西周から秦、漢から隋、唐の都城と
十数の王朝の都として千年の歴史を有す古都なのです
世界史の勉強でめっちゃ出てきたとこ
今でも中国の西の街で１番発展している街です^^
宿の近くのお土産街
この街は観光地としても発展しているようです
お揃いのTシャツを着ている３人を横目に物色
木彫りの絵
ナルトのカカシ先生とかめっちゃカッコいいのに
なぜかアトムだけダサい(笑)
オカリナ一つ10元と安い
途中で会ったカイト君が見たら喜んだだろうなー
街をぶらぶら
武器屋もあります
ウイグル自治区のモンスターは手強いようなのでここで装備を整えておくことをお勧めします(笑)
手を失ってもとても細かく美しい字を書かれる方がおられました
この写真の右下に注目
女性のヌードの絵画がところどころに多い街でもあります(笑)
あとこの顔
いやお前なんやねん
中心地にもこんなんがあるか探してみると
龍の目がハートやった!!
Mちゃんに聞いたところ
「ハートではないけど、それっぽく見えて、結構そんな感じだよ」
とのこと
中国かわいいなー
ちなみに中心地には『参観(金中)楼』が建っています^^
下に行くとあの中に入れるようですが35元なので辞めました
軍人は無料なようです^^
その中心に物乞い
色んな人が通っているなか彼はこの格好でずっと座っていました
お金を箱の中に入れるたび
「謝謝」
一瞥するだけの人も多いですが箱の中にはたくさんお金が入っていました
Mちゃんによると「彼らは家は汚いかもしれないけど普通の人よりお金がある」んだとか
それでも彼らが物乞いをする心情を考えると、なんとも言えない気持ちになります
気を取り直して
この中心『(金中)楼』からK609のバスで『大雁塔』へ
そこから『翠(化↓十)路』を歩いて
国立西安博物館へ
ちなみにここは無料でたくさんの中国の歴史を見ることが出来ます
なので
人多い!!
17時に閉まるので早めにいくことをお勧めします
まずは中国の文明についてお勉強
原始人の紹介
友達にこんなやついたわー(笑)
兵馬俑の顔の写真と一緒に移る美女^^
いやお前柔軟しても硬いままやろ(笑)
昔の人はこれを見て「わ～かわいいワンちゃん」とか言ってんだろうか？
それを撮影している後姿美人
中国人は後姿はめっちゃ綺麗!!……ですが前を見ると残念な確率が高い(8.5割)のでもう見ないようにしています(笑)
たくさんの小人
こいつは……なんでしょうか？(^_^;)
長安の様子
当時の凄さを感じさせます
将棋の原型らしきもの
一番インパクトあったのがこれ
こっち見んな!!
なんなのでしょうか(笑)
最後にいのっちが女の子のスカートの中を盗撮しようとして博物館は終了(してるように見えるだけ)
近くでまた凧が遠くまで飛んでいました……なんかこう見ると天国までの梯子のようですね
次は
『大雁塔』と『兵馬俑』
そして
『秦の始皇帝』
をご紹介!!
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