ダメだと思っていた南天が実をつけました。
ここ数年、実をつけなかったので北海道では育たないかと諦めていました。
鉢植えを庭の土に植えかえると、念願の実をつけてくれました。
それも紅白です。
中でも白南天は、かなり珍しいかと思います。
この白南天は、京都大原勝林院の塔頭宝泉院の庭に植えられていた南天の種を拾って育てたものです。
黙って持ってきたわけではありませんよ。
ちゃんとお庭整備の方に、種を拾っていいかお声をかけさせていただきました。
その方曰く、本来はだめだそうです。
でも何も私は見ていないのでね。と言われました。
ではと1個だけティッシュにくるんできました。
数年実をつけなかったので、ダメかと思っていました。
宝泉院は今でこそ観光客で賑わっていますが、当時は知る人ぞ知る名園のお寺でした。
額縁庭園がとても美しい佇まいです。
南天は難を転じるといわれる縁起ものです。
時もコロナ渦の中、危機管理の低い市行政と、困ると親を頼るような政を行う道トップ、1日220人の発生でも通り一遍のお願いだけで、何らの能動的対策を打てずに伝染病が蔓延するなか、何とか難を転じてくれますか?
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