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金魚と暮らす365日

金魚に魅せられた初心者の飼育日記です。

ロカパル+zicra硝化菌ろ過材!

2006年09月24日 | 飼育環境

昨日から屋外に移動させていたガス病(気泡病)のシューキン(秋錦)を丹頂・ハゴロモの暮らす水量45リットルのプランターへ合流させました。

でも、その前にひと仕事です。
合流先のプランターには、これまで水作エイトMを入れていたのですが、いまひとつ納得がいかなかったのです。
水作エイトの素晴らしいところは、ゴミ捕集能力と生物ろ過能力とが(大きさ・価格の割には)高いところなのだと思います。
特に、ゴミ捕集能力は文句の付けようがありません。
でも、どうしても(ぼくには)掃除がしにくいのです。
そして、生物ろ過を行うフィルター部も1ヶ月程度で交換せざるを得ません(もっと引っ張れるのかも?)。
その度にバクテリアさん達とお別れしなくてはならない点に不合理を感じるのです。

そこで、シューキンの合流を機会に、フィルターの変更を考えていたのです。
ぼくの理想のフィルターは、今のところ、クリオンのパワーハウス・システムフィルター、そしてスモールフィルターです。
構造のシンプルさ(掃除のしやすさ)と、底面から直接ゴミを吸い込まないようになっている構造(底面付近にゴミがこびりつかない)が気に入っています。
“バクテリアによる生物ろ過はフィルターに任せ、物理的な掃除はぼくが水換え時に担当する”というのが、ぼくの好みのスタイルなのです。
クリオンのフィルターはぼくの好みにぴったりなのです。
しかし、大きな問題は値段が高いところです。

なので、なにか安くて代わりになる物がないかと考えていました。
市販の投げ込み式フィルターのろ材を抜いて、代わりにリングろ材を詰め込むというのがぼくの作戦です。
要するにパワーハウス・スモールフィルターのパクリです。
で、昨日近所のホームセンターで探し当てたのが、“ロカパル”と“zicra硝化菌ろ過材”です。

ロカパルはニッソーの投げ込み式フィルターです。
水作に比べたらもちろんのこと、他社の投げ込み式フィルターに比べても、随分とマイナーなイメージは否めません。
正直、しょぼい感じがします。
しかし、構造がやけにシンプルなのです。
これがぼくの求めていた構造です。

ろ材は抜いてしまうので、その構造・性能は置いておくとして・・・
ぼく好みの点がいくつもあります。
まず、底面にスリットがありません。
これなら底面付近にいやぁーな感じのするゴミがこびりつかずにすみそうです。
そして、フタが簡単に開きます。
水作エイトのように爪でロックする方式ではなくて、スクイーズ式のロック方式です。
フタが簡単に外せるのはメンテナンス時のぼくのストレス軽減に大きな効果をもたらします。
さらに、砂利部分とスポンジ状のろ材部分の仕切りが簡単に外せます。
プラストンも仕切りに固定する方式ではなくて、底面に固定されるようになっています。
仕切りを抜いて全体にリングろ材を詰め込むためには、この構造が理想なのです。

意外にも理想の容器が簡単に見つかりました。
次は、中身のリングろ材です。

使い慣れたパワーハウスのリングろ材を探したのですが、なぜか小さいボリュームの物が置いてありません。
パワーハウスのろ材は高価なので、あんまり多量には買えません。
やむなく他社品を探します。

結局、zicraの「硝化菌ろ過材S」(900ml入り)を選びました。
ろ材の中に既にバクテリアが仕込まれているそうです。
目に見えないものを素直に信じられる性格ではないのですが、他に適当なものもないのでこれに決めました。
何の効果があるのかわかりませんが、“トルマリン鉱石”も混じっています。

材料も揃ったので、今日は朝から作業です。
予想通りに簡単に出来上がりました。
シューキンも合流させて、フィルターも交換しました。
さて、効果のほどはどうでしょう?


・・・地味な印象です  頑張れ! ニッソー!

 ・・・説明書きです


・・・フタが簡単に外せます


・・・中仕切りも簡単に外せます


・・・zicraの硝化菌ろ過材です

 ・・・説明書きです


・・・ロカパルの中に詰めました(黒いかけらがトルマリン鉱石です)


・・・フタを戻していっちょあがり! (みなさんもお試しあれ!)


・・・シューキン合流! 特製ロカパルも投入!

【メイン水槽のお世話・・・水量100ℓのプランターで8匹が生活中】
水換20リットル
パワーハウス・システムフィルター(奥)掃除

【キイロ・きんいろのお世話・・・水量20ℓのプランターでちびっ子が生活中】
糞掃除+差し水ちょっと(メイン水槽より)

【シロのお世話・・・水量20ℓのプランターで松かさ病治療中】
水量10リットルのバケツから水量20リットルのプランターへ転院
今までの水7.5リットルに0.5%食塩水12・5リットルを追加
ヒーターも25℃固定のものに変更(水温設定に変化は無し)
※腹水症状がまた悪化し始めたようです(140%→155%) トホホ・・・

【ハゴロモ・丹頂・シューキンのお世話・・・水量45ℓのプランターで屋外静養中】
水換15リットル
※シューキン合流
※水作エイトM撤去→zicra硝化ろ過材S入りロカパルL投入

飼育環境やや改善

2006年08月18日 | 飼育環境

最近、水槽内の環境改善を図っています。
おちびちゃん達を亡くした反省を踏まえて、できる範囲でちょっとだけですが・・・

まず、フィルター(投込式)の設置位置を変更しています。
これまで無理やり奥の隅っこに据えていたのですが、これだとフィルターと壁の間にどうしてもゴミが溜まるのです。
で、思い切って壁から離して設置するようにしました。
中途半端な離し方をすると粗忽者が怪我をしたりするので、思い切って離します。
ちょっとした周回コースが出来上がりました。
金魚達も意外とご機嫌です。
もともと、水槽内の水の流れを強くしたくないことと、手前側の水面をあんまり揺らしたくないこと(鑑賞上の理由)から隅っこに置いていたのですが、少しぐらい真ん中に寄せても特に支障は無いようです。
堆積するゴミが減れば、きっと水質も改善されることでしょう。

次に、3つあるうちの1つのフィルター、パワーハウスのスモールフィルターの中身を活性炭から専用濾材へ変更しました。
屋内飼育を始めて以来、活性炭は欠かさず使用してきました。
水の透明度を高めることは実感できていますし、匂いについての効果も相当期待して良いのだと思っています。
でも、活性炭とバクテリアの関係がいまだによくわからないのです。
活性炭は濾過バクテリアの増殖に有益なの?
それとも、増殖させるためには入れないほうがいいの?
結局わからないままなのですが、数日前に活性炭の使用を中止することにしました。
“水質のためには活性炭での吸着濾過を期待するよりも、濾材を増やし有益バクテリアの繁殖床を増やした方が効果が望めるような気がしないでもない・・・”ということです。
確固たる根拠はなんにも無いのですが、とりあえずそうしてみました。
水の透明度が維持されることと、妙な匂いを発したりすることのないことを祈ります。

さらに、少しだけですが水位を高くして水量が多くなるようにしました。
うちの水槽は植物用の大型プランターです。
非常に気にいっているのですが、多少の不便もあります。
そのひとつが、縁(ヘリ)の構造です。
トロ舟の縁のように外側に折りたたんで強度を得るような構造であれば使いやすいのですが、内側に折りたたまれているのです。
縁の幅は約5cm、高さは約2cm。
ギリギリまで水を入れるのは、金魚の飛び出しなどなど、いろんな不安があるので自粛してきました。
でも、水量は可能な限り多く確保したいので、縁の下1cmぐらいのところを目安にしてきました。
あんまり低いと水が少なくなるし、ちょっと高めにすると、オランちゃん(オランダシシガシラ)やパールちゃん(高頭パール)がおでこをぶつけたりするのです。
で、思い切って水位を上げてみることにしました。
縁の高さ2cmの半分ぐらいまでを目安にします。
水位にしておよそ2cm、水量にしておよそ7リットル(約100リットルから約107リットル)のアップです。
これで、多少なりとも水質の悪化が緩やかになることを祈ります。

そして、仕上げの一策を今日実施しました。
パワーハウスのスモールフィルターを、新しく購入したパワーハウスのシステムフィルター(0.5リットルタイプ)に変更したのです。
吐出量3000ccタイプの水心にこの3つのシステムフィルターの面倒を見させるのはちょっと気の毒なのですが、なんとか頑張ってくれています。
濾材の量も大幅に増加したので、濾過機能は格段に向上したものと信じます。

フィルターの設置位置変更により掃除はずいぶん楽になりました。
活性炭を使わなくなり、ランニングコストは結構下がるはずです。
水位を上げることで、金魚の鑑賞しやすさも随分と向上しました。
スモールフィルターをシステムフィルターに入れ替えたおかげで、水槽内が黒っぽい色で統一され、すごく格好良くなりました。
いまのところいいこと尽くめなのですが、このままうまくいきますものやら・・・

お役御免となったスモールフィルターはキイロ・きんいろの水槽内に移設されました。
水作エイトがお暇を出されることになりました。
お疲れさん・・・


・・・縁はこんな構造になっているのです


・・・このぐらいまで水位を上げました


・・・真ん中が新品のシステムフィルターです(エアーは止めています)


・・・配置はこんな感じです


スモールフィルターにも新しい活躍の場が与えられました

【本日のお世話】
水換15リットル

テトラフィン(52g)完食

【シロのお世話】
水換10リットル(0.5%食塩水)

【キイロ・きんいろのお世話】
水換7.5リットル(0.5%食塩水)
濾過バクテリア液2ml添加

【シューキンのお世話】
水換5リットル(0.5%食塩水)
トロピカルゴールド 5リットル分の規定量 添加

エアストーン撤収、水草再チャレンジ!

2006年07月22日 | 飼育環境

今日は月に一度ペースで行っているパワーハウス・システムフィルターの掃除をしました。
思いの外に一生懸命働いてくれているようで、吸込み口のスポンジの裏側も中の濾材もどろどろです。

現在、うちのエアーポンプ(水心の3000ccタイプ)には、4つの器具が接続されています。
パワーハウスのシステムフィルターが2ヶに、スモールフィルター(活性炭入)とエアーストーンです。
しかし、うちの水心にこの4つの器具の面倒を見させるのは少々荷が重かったようです。
ちょっと目を離すと、どれか1個が息をしていないことがたまにあります。
フィルターのスポンジが汚れてくると、これが頻繁に起こります。

で、この際、どれか一つを撤収することにしました。
選ばれたのはもちろんエアーストーンです。
すごく使いやすくてお気に入りではあるのですが、残念ながらしばらくお別れです。
他の3つを外すわけにはいきませんから・・・

エアーストーンを外して、チューブの分岐もやり直してみると・・・
これが、久々の絶好調。
どのフィルターも元気良く空気を吐き出してくれています。
しばらくはこれで行こうと、ひと安心です。

そして、今日は水槽の中をもうひとついじりました。
水草です。
昨日、ホームセンターでポット入りの水草を3つ買ってきたのです。
食塩+メチレンブルーで昨日の夜から消毒中です。

水草を入れてみるのはおよそ3ヶ月ぶり。
前回はたったの5日間で撤収してしまいました。
茎のあるタイプばかりを入れていたのですが、葉はどんどん食べられてしまいました。
茎ばかりが目立つにようになった頃に、丹頂の尾びれが裂けているのに気が付きました。
今にして思えば、尾ぐされ病だったのだと思いますが、“茎に引っ掛けたのかも・・・?”、ということでさっさと撤去してしまっていたのです。

今回は、念のため茎のあるタイプではなくて、ロゼット状のものを選びました。
これならば、葉っぱも食べられなさそうだし、尾びれを引っ掛ける心配も無さそうだ、ということです。

ポットから取り出し、根元に重りを巻きつけて、小さな素焼き鉢に砂利で植え付けました。
狙いは水槽内の硝酸塩濃度の軽減です(測ったことはありませんけど)。
金魚の楽しみや泳ぎにくさも、ぼくの目の保養も掃除のやり難さも、どちらも二の次です。
近い将来のシロ(琉金)の復帰・合流に備えて、水質改善を目指します。
難しいことはできないので、とりあえず簡単にできることに手を出してみたわけです。

それにしても、水槽内の緑は本当に美しいです。
金魚たちにも特に迷惑そうな素振りは見えません。
さぁ、今度はうまくいくかな?


・・・オランちゃん(上)と黒オラン(下・・・今は更紗オランですが)


・・・ランチュウのおちびちゃん、冷凍ブラインシュリンプも食べられるようになりました!(昨日は食べられなかったけど)

【本日のお世話】
水換20リットル(0.5%食塩水)
パワーハウス・システムフィルター(奥)掃除

コメットのアカムシ(乾燥赤虫)(2.5g)開封
エアーストーン(スドーのバブルメイトの107mm径)撤収

【シロのお世話】
水換5リットル(0.5%食塩水)
粉末ココア 小さじ4分の1 添加

※膨らみ具合は180%にまで悪化しています
※水温を少し上げてみました(24℃→26℃)

 


砂利撤去・・・

2006年05月15日 | 飼育環境

早速、砂利を撤去してしまいました。

砂利を取り除いて水換も済ませた水槽は、久々の美しさです。
『やっぱりぼくにはシンプルな水槽が一番だ』
回り道の後の教訓は、回り道の前の何倍も重く深く実感できるものです。

それにしても、金魚に良かれと思ってやったことは、どれもこれも裏目に出ます。
良く考えたら、水作エイトM2個+毎日の部分換水で金魚はずっと病気知らずの怪我知らずだったんだし・・・
しばらくは余計なことをするのはやめておこう。



【本日のお世話】
水換35リットル(0.5%食塩水)
濾過バクテリア液5ml添加

悩み

2006年05月14日 | 飼育環境

悩んでいます。
水がきれいにならない・・・
糞掃除がしにくい・・・
一時期は、糞掃除のコツをつかんだように思い、その通りに水も透明になってきていたのですが・・・
砂利の中にどうしても糞が残る。
しかも結構たくさん・・・
水中に糞のカスみたいなものが漂っている。
かなりたくさん・・・
そして油断するとすぐ白く濁り始める・・・
うーむ、ピンチです。

このままではいけない。
では、どうするか?
選択肢はいろいろあります。

①案 水作エイトMを1個だけ入れる。
エアストーンかスモールフィルターと入れ替えれば、水中の浮遊ゴミを間違いなく吸込んでくれることはわかっています。
でも、したくない・・・
水作の掃除はやっぱり煩わしい。
見映えもいまひとつだし・・・

②案 アクア工房のフィッシュレットを入れる。
やっぱり、エアストーンかスモールフィルターと入れ替える。
見映えはそんなに悪くないし・・・
これを復活させれば、糞を相当程度吸込んでくれることはわかっているけど・・・
やっぱり、したくない・・・
とにかく掃除がやりにくいんだよなぁ・・・
水底の水流も強くなっちゃうし・・・

③案 フィルターやエアストーンの配置を考え直す。
なんでもかんでも奥の方に固めてあるのを反省し、上手に水を循環させる配置にやり直す。
しかし、苦手・・・
それにやってもうまくはいかない気がする・・・

④案 砂利を取り除く。
結局、これしかないかも・・・
砂利さえなければ、糞掃除も簡単。
糞掃除さえちゃんとしとけば、水中のゴミはかなり抑えられるはず。

問題は、金魚の砂利突っつきの楽しみを奪ってしまうこと。
でも、実は金魚たちはすっかり砂利に飽きています。
最初のうちは、砂利を突っつくとエサが出てきたので、突っつけばいくらでも出てくると勘違いしていたようです。
数日経つと、「砂利を突っついても無制限にエサが見つかるわけじゃない」、ということを学習したようです。
で、エサやりの時間以外はすっかり見向きもしなくなってしまいました。
エサを探しているときですら、なんだか邪魔そうに見えてきます。

ということで、砂利を取り除くことにほぼ決定。
水作の復活も効果が期待できるけど、こちらは保留。
もう少し、悩んでから作業を開始する予定。
これできっとうまくいくはず!

てなわけで、結局、今回の砂利投入も失敗だったのでした・・・



【本日のお世話】
水換10リットル(0.5%食塩水)

砂利変更!

2006年05月05日 | 飼育環境

入れたばかりの砂利ですが、本日、早速、入れ替えを行いました。
買って来たのは、“すみ色”、“ゆき色”の二色です。
どちらも今の砂利に比べれば大粒です。
使うのは“すみ色”の方ですが、気が変わることもあり得るので、念のため“ゆき色”も買っておくことにしたのです。
大人になってよかったなぁ・・・と思うのはこういういい加減な買い物ができる時です。

入れ替えるためには今の砂利を取り除かなくてはいけませんが、これは意外と簡単にできました。
パイ皿を取り出して、周囲に散らばった砂利を口径の大きい水換ホース(ストレーナーは取り外し済)で吸い出します。
水がどんどん減っていきますが、気にしません。
飼育水の白濁りに今日はうっすらと茶色味が加わってきているのです。
エアレーションの泡もなかなか消えません。
初めての経験ですが、飼育本に書かれている通りの水質悪化の症状です。
水量のおよそ3分の1にあたる35リットルほど吸い出したところで、砂利もほぼ取り除くことができました。
取り除いた砂利はゆすいで新聞紙の上で天日乾燥させています。
また気が変わった時に備えて、捨てずに取っておこうと思っています

次に“すみ色”の砂利(1kg)の水洗いです。
前回の砂利に混じっていた不純物に比べればマシですが、ゆすいでもゆすいでもなかなか水が透明になりません。
粉が付着してるのか、気泡が出ているだけなのか、よくわかりませんが、念入りにゆすぎます。
パッケージの写真ではまさに“漆黒”といった感じのマットな黒だったのですが、結構、白とか灰色の粒も混じっています。
糞と見間違えそうなので、黒くない粒はなるべく取り除きます。

で、パイ皿に盛り付けて、再度水槽へ。
今回は金魚たちに混乱はありませんでした。
でも、水の中に入れると、あんまり、“すみ色”っぽくありません。
大磯と似たような色合いです。
ほんとの真っ黒を期待していたので、ちょっと残念。
ま、大磯よりも安かったのでいいんですけど。

さて、今度は思惑通りに行くのでしょうか?
明日の糞掃除が楽しみです。
どこかで妥協点を見つけなくてはいけません・・・


・・・白もいいけど、とりあえず黒!


・・・盛り付けるとこんな感じ


・・・粒の大きさはこのくらい


・・・金魚たちももう慣れたもんです

【本日のお世話】
水換35リットル(0.5%食塩水)
濾過バクテリア液10ml添加

誤算・・・

2006年05月04日 | 飼育環境

昨日投入した砂利ですが、誤算だらけです・・・
多少の誤算は覚悟してましたが、予想以上の不具合に少々ガックリです。

まずは、パイ皿の外への飛び散り具合。
小粒の砂利を選択したので仕方ないのですが、予想以上の飛び散りっぷりです。
糞掃除がしにくいです。

そして、色合い。
粒の大きさを最優先で選択したのでこれも仕方がないのですが、これまた予想以上に糞が見つけにくい。
なかなか透明になってくれない飼育水とあいまって、すごく糞掃除がやりにくい。

さらに、粒の大きさ。
なるべく小さいものを、と考えたのが仇となりました。
砂利掃除用の水換ホースを使うと、砂利ごと吸い込んでしまいます。
ホースのどこかにストレーナー(網状のもの)があったはずなのですが、糞が引っ掛かって邪魔なので、ぼくは外してどこかにやってしまっています。
うーむ、裏目裏目だ・・・

それにしても現状での糞掃除のしにくさは深刻です。
面倒臭いったらありゃあしません。
こんなに手間がかかるようでは毎日ちゃちゃっと済ませられる作業ではありません。
何とかしなくては・・・
でも、幸いにも金魚たちは気に入ってくれているようだし・・・

ということで、連休中に別の砂利に変更する予定です。
色は真っ黒、サイズはもう少し大きめに。
ついでに水換ホースも買い直して・・・
いやぁ、うまくいかないもんですね。

でも、砂利を突っついている金魚たちのお尻は非常に可愛らしいです。
いままで見ることのなかった角度なのですごく新鮮です。
うむ、がんばるぞ!


・・・金魚たちは楽しそうですが・・・

【本日のお世話】
水換15リットル(0.5%食塩水)
濾過バクテリア液10ml添加
コメット カメのエサ(乾燥糸みみず)(5g)開封

砂利投入!

2006年05月03日 | 飼育環境

水槽に砂利を入れることにしました。
ここのところ頻繁に水槽内をいじくっているため、金魚たちには多少申し訳無い気もするのですが、連休中でもないとなかなかする気になれないことです。

“えさを食べる以外にも金魚に楽しみを提供したい”という気持ちはあるのですが、なかなかうまくいきません。
ついこの前も水草を投入しましたが、うまくいきませんでした。
で、今度は砂利です。

金魚が底砂利を突っついている姿はなんだか楽しそうに見えます。
エサを探しているということなのでしょうが、退屈しのぎにやっているようにも見えます。
暇つぶしも人生には大切だろう、ということで投入を決定しました。

これまで、砂利を入れずに来たのは、掃除が面倒臭そうという理由から。
ならば、砂利を入れ物に入れて、その中にだけ入れておけばいいんじゃないか、と考えます。
公園の砂場のようなイメージです。
砂利の中の糞も、そんなに広い面積でなければ、糞掃除用のホースでちゃちゃっと掃除できそうな気がします。
バクテリアの繁殖床としてもちょっと期待できそうです(よくわからないけど)。

まずは、砂利選び。
とりあえず、PHに影響の出ないタイプのものを選びます。
酸性になるのを抑えるタイプの物が良いのかもしれませんが、そこまでちゃんとは考えていなかったので、無難な物を選びます。
次に、サイズですが、なるべく小粒。
うちの最小金魚のメガネくんでも口に含んで“ペッ”とできるぐらいの大きさが希望。
砂のように粒が小さすぎても、掃除が厄介そう。
この際、色の好みは無視してサイズで選んだのが、1kg入りの“山砂”と書かれている極小粒の砂利です。
ほんとは真っ黒とか大磯みたいな色気が好みなのですが、どれもちょっと大粒でした(メガネくんの口には)。

入れ物は100円ショップで探します。
なるべく金魚が頭を突っ込んだり尾びれを引っ掛けたりしなさそうな物を物色。
見付けたのが、パイ皿。
残念ながら210円でしたが、2個購入。

家に帰って、早速準備。
砂利は意外にゴミだらけ。
説明にあるように、“軽く水洗いして”では全然足りません。
植物質のカスがたくさん浮かんできます。
念入りに何度もゆすいで、皿に盛り分けて、いざ水槽へ。

“なんだなんだ!?”
“またかよ!? いい加減にしてくれよ”
といった感じで迷惑そうな金魚たちでしたが、沈むタイプのエサを落としてみたところ、すぐにヤナギさん(桜出目金)が砂利を突っつき始めてくれました。
続いて、パールちゃん(高頭パール)、茶金、メガネくん(蝶尾)、ハゴロモ(秋錦?)と続きます。
ここまでくればしめたものです。
「みんながやるならぼくもやる」これが金魚の特性です。
すぐに押すな押すなの大盛り上がりです。

エサがなくなっても、しつこく楽しそうに突っついています。
お尻を上に向けて可愛い姿です。
金魚のお尻をこんなによく見たのは初めてです。
砂利を入れてほんとに良かったなあ・・・と思いました。

でも、皿の中の砂利はあっという間に、辺りに飛び散っていましたが・・・
明日からは水換の方法を工夫しなくてはいけなさそうです。
ま、いいかな。


・・・砂利とパイ皿です


・・・盛り付けるとこんな感じです


・・・粒の大きさはこのくらい


・・・大人気です(散らかってるけど)

【本日のお世話】
水換10リットル(0.5%食塩水)

パワーハウス・システムフィルター

2006年04月30日 | 飼育環境

金魚の一斉薬浴をきっかけに、かなり真剣に濾過を考えるようになりました。
考えるとはいっても、出来ることには限界があります。
難しいことや、ややこしいことは苦手です。
なんとか自分に合うやり方がないものかといろいろ考えました。

で、考えの行き着く先は、フィルターの変更。
非常に短絡的です。
水作には非常に感謝しているのですが、『ここがこうなれば・・・』というところが2つありました。

1つ目は、見た目。
透明なボディに白い濾材がどうもお洒落さに欠けるのです。
濾材が汚れてくると、ドロドロが丸見えです。
メンテナンスをするうえでは、その方が都合が良いのでしょうが、なかなか好きになれません。
『もう少し見栄えの良いものがないか・・・?』、ということです。

2つ目は、形というか構造。
水作は底の方からも水を吸込みます。
砂利に埋め込んで使うように設計されているので、当たり前のことです。
でも、うちの水槽には砂利は入っていません。
おかげで、底の穴から直接、糞を吸込んでくれるわけです。
糞を吸込んでくれなかったら、水槽の中は糞だらけになってしまうのですから、これも当たり前のことです。
でも、おかげで頻繁に掃除をせざるを得ません。
ぼくは糞掃除は自分で水換えといっしょにやっています。
だから、糞そのものの掃除ははぼくに任せて、バラバラになった糞の欠片の収集と分解に専念してもらいたいのです。

そんなことで、目を付けたのが、クリオンのパワーハウス・システムフィルターです。
もともと熱帯魚用ということもあり、金魚用に使っている人は多くはないようです。
選択肢のひとつとして検討していない方も多いのではないかと思いますので、ちょっと長めにご紹介してみます。
間違ってたらすみません。

濾過器の種類としては、水作エイトと同じ投込み式です。
一見してちがうところは、見た目の格好良さと値段です。
確かに洗練されたデザイン、でも高い。
まあ、使い方がぼく向きならば我慢しよう、と思います。

パワーハウスのフィルターには、普通のシステムフィルターとスモールフィルターがあります。
スモールフィルターは名前の通りに小さくて、構造もすごくシンプルになっています。
普通のシステムフィルターには、まず、2つの型があります。
“1A”と“2A”です。
フィルターの形をひざを抱えて座った人間に見立てて説明すると、1Aは、頭の頂上からエアーを送り込み、肩口から水を吸込み、胴体内で濾過を行い、もう一度頭のてっぺんから濾過済の水を排出します。
2Aはちょっと構造が複雑です。
エアは頭のてっぺんから送り込まれるのですが、水の吸込みは口から行います。
口は横を向いているので、水流が作られやすい仕組みといえます。
胴体内で濾過された水は1Aと同じく頭のてっぺんから排出されます。
2Aをメインに据えて、1Aあるいは2Aと連結して濾過能力を増強することもできるようです。
ぼくは構造的に複雑なのはキライですし、水槽内にあんまり水流を作りたくないので、1Aを選びました。

次に、サイズです。
1Aにも2Aにも2つのサイズがあります。
濾材容量が250ccの“0.25”と500ccの“0.50”です。
適合水量はいまひとつはっきりしませんが、普通の60cm水槽だと、0.25で1~2台、0.50で1台。
90cm水槽だと、0.50で3台、ということです。
もっとも、熱帯魚飼育を前提に解説されているので、金魚の場合にはもっと控えめに計算しないといけないのだと思います。
うちの水槽の水量はおよそ100リットルなので、0.50を2台でやってみよう、と思いました。

次に、濾材の性質です。
器具だけでは売っていないのです。
中身の濾材付きで買うわけですが、その濾材の性質で2タイプあります。
ハードタイプとソフトタイプです。
ここがぼくには難しいところだったのですが・・・
最初はハードタイプが“ガンガン強力に濾過するタイプ”、ソフトタイプが“(どんな利点があるのかわからないけど)穏やかに濾過するタイプ”だと思いました。
でも、よーく説明を読んでみると、そうではないらしい。
ハードタイプが“PHが降下しがちな水槽用”、ソフトタイプが“PHが上昇しやすい水槽用”というのが正しい理解のようです。
金魚水槽は酸性に傾きやすい、ということは、PHが降下しやすい、ということ。
ここは、ハードタイプを選ばなくてはいけません。

これで、とりあえずの選択は完了です。
おまけで、活性炭専用にスモールフィルターを一個加えることとしました。

使い勝手や性能はまだよくわかりません。
でも、デザインや構造のシンプルさはすごく気に入っています。
パワーハウスユーザーが増えて値段が下がってくれたらいいなあと思い、ちょっと熱心に書き込んでみました。
肝心の濾過能力のことについては何も触れてないわけですが・・・


・・・クリオンのシステムフィルター0.50です
(左が組み立てたもの、下は予備のパーツ)


・・・スモールフィルターです


・・・スモールフィルターを分解したところです

【本日のお世話】
昼・・・水換10リットル(0.5%食塩水)
    濾過バクテリア液5ml追加
夜・・・水換10リットル(0.5%食塩水)

水作お疲れ! パワーハウスデビュー!

2006年04月29日 | 飼育環境

今日は忙しい日でした。
通販に注文していた用品が朝から到着しました。

一斉薬浴後の薬も、1週間の時間と水換と活性炭の活躍で、ほとんど残っていないものとみなします。
今日から、かなり本気で濾過バクテリアによる水つくりを目指すのです。
早速、水槽内の大掛かりな模様替えを開始します。

まずは、水作エイトM1号~4号を水槽の外へ。
今までほんとにお世話になりました。
このご恩は忘れないよ。
またお世話になるかもしれないけど、そのときはよろしくね。

そして、クリオンのパワーハウスシステムフィルター1A0.50のハードタイプ2個を準備。
見た感じは非常に素敵。
ぼく好み。
思っていたほどややこしいつくりではないし、説明書もわかりやすい。
指示の通りに濾材を水でゆすいで準備OK。
水槽の奥の角にひとつずつ、計2個を設置。

続いて、同じくクリオンのパワーハウスのスモールフィルター。
一応、ハードタイプを(PH降下抑制型)買ったけれど、濾材は使用しない予定。
代わりに活性炭を詰め込んで、準備OK。
やっぱり水槽の奥の方に設置。

さらに、エアストーンを追加します。
せっかく苦労してエアチューブを4分岐にしてあるのを使わないのはもったいないですから。
今回買ったのはスドーのバブルメイトの107mm径の平らな丸い形のもの。
これなら水中で暴れないし、金魚も頭を突っ込んだりできないし、ということで選んだのです。
これも水槽の奥の方に設置。
泡の出方も全く問題なし。
うむ、気に入ったぞ。

それから、今日からまた食塩を混ぜ始めます。
今後は毎日の水換量を減らしてゆく予定なので、もう外のプランターに溜めるのはやめます。
うちのネコが飲んだりしないのであれば、塩が混じっていても問題ないので、混ぜることにしたのです。

最後に濾過バクテリア液を投入。
「水槽立ち上げ時には35リットルあたりに10ml」とのこと。
うちの水槽の水量はおよそ100リットルなので、とりあえず30mlを投入。
さすがに今回はケチるのはやめました。

以上で、本日の作業は一段落です。
あー、結構疲れた・・・


・・・みんな、頼むぞ!

【本日のお世話】
水換20リットル(0.5%食塩水)
濾過バクテリア液30ml投入

石巻貝、再び

2006年04月11日 | 飼育環境

こないだの土曜日ことなのですが、石巻貝を買ってきて水槽に入れました。

うちの水槽にはコケは生えない、と思い込んでいたのですが、気が付くと壁には結構コケが生えていました。
水質やら水温やら日照時間やらの関係でコケが生える環境になっていたということなんでしょう。
2匹の石巻貝のうち1匹が力尽き、残る1匹をメダカの鉢に移住させた(今も健在です)ので、現在、金魚の水槽にはコケの掃除屋さんが不在です。
“コケカット”なんていう感じの名前の薬剤もいろいろありますが、使用方法を勉強するのも面倒なので、石巻貝を投入することにしました。
今なら餓死させる心配もないですし。

メダカの鉢から出戻りさせようかとも思ったのですが、居心地良く暮らしているようなので、新しく1匹買うことにしたのです。
あんまり自信はないのですが、一応食塩水+薬浴をしてもらってから、水槽にダイブ!
がんばってくれよ。


・・・石巻貝!

【本日のお世話】
水換10リットル(0.5%食塩水)

【ハゴロモのお世話】
水換5リットル(0.5%食塩水+ヒコサンZ)

水草投入!

2006年04月09日 | 飼育環境

昨日のことですが・・・
ホームセンターで水草を買い、水槽に入れました。

ろ過バクテリア液の投入で、ぼくなりのろ過機能の確立に、一応の到達点を見つけたつもりです。
当面はこれ以上を目指すつもりはありません。
で、現状にプラスできる最後の一手を講じました。
ズバリ水草です。

“バクテリアがアンモニアを亜硝酸塩に分解してくれ、また別のバクテリアがその亜硝酸塩を硝酸塩に分解してくれる”
“でも、そのまま放っておくと、硝酸塩がたくさん溜まり過ぎて水質が悪化する”
“だから、どんなにうまくろ過が機能していようとも、それなりの水換は必須”
“水草は、問題の硝酸塩を栄養として吸収してくれる”
“これがうまくいくと水換の頻度や量を減らすことができる”

これがろ過のシステムということですよね。
この辺までなら、ぼくでも理解できます。
問題は、「どこまで当てにしていいのか?」ということです。
ぼくの場合は、基本的には当てにしてはいないので、手間は掛けたくない。
水換や糞掃除の邪魔にならない程度に、できることをしてみることにしました。

ホームセンターでたまたま水草が安売りされていました。
Sサイズのポット入りの水草が168円でした。
普段の半額ぐらいです。
これならば・・・、ということで種類もわからないくせに買ってみます。
なるべく葉や茎の柔らかそうなのを4種類選びました。
二酸化炭素の添加が必要なのかとか、どの程度の光量が必要なのかとか、金魚に食べられやすいかどうか、なんて何にもわかりません。
とりあえず買ってみました。

どんなふうに水槽に入れるかでは多少頭を悩ませました。
うちの水槽には砂利は入っていないので、直接植え込むことはできません。
まずは、掃除がしやすいのが最重要。
そして金魚に傷が付くことも避けなくてはいけません。
結局、ポットにおもりを巻き付けて、そのまま水に沈めることにしました。
ポットの中身がスポンジなのかロックウールなのかもわかりませんが、まあ、何とかなるでしょう。

食塩水にヒコサンZを添加した水で洗い、念のため1時間ぐらい漬けておいてから、いざ、投入。
水槽に水草を入れてみると、これがなんとも美しい。
やっぱり、生きている緑色は人工水草の色合いとは全く違います。
うーむ、こんなにきれいだったとは・・・
水草に凝る人の気持ちが少し理解できる気がします。
ちゃんと生育してくれるかどうかはわかりませんし、どれだけ水質浄化に役立ってくれるのかもわかりませんが、大満足です。

でも、今日の夕方には、ガボンバはほぼ食べ尽くされていました。
うーむ、エサにしては高いな。


・・・水草用のおもりです


・・・一応、薬浴中です


・・・金魚たちも気に入ってくれた様子です

【本日のお世話】
水換20リットル(0.5%食塩水)
水作エイトM1号・・・掃除+活性炭詰替
水作エイトM3号・・・同じ
ろ過バクテリア液10ml投入

【ハゴロモのお世話】
水換5リットル(0.5%食塩水+ヒコサンZ)

水作2個追加、エアストーン撤収

2006年02月26日 | 飼育環境

ほんとはもう少し頭を整理してから作業するつもりだったのですが、雨でやることがないので、本日、大規模改修を思い切って実施しました。

水作エイトMを2個追加したのです。
これまでの2個から一気に4個へ。
倍増です。
革命的な進化です。

毎日糞掃除をしているとは言うものの、水量100リットルに水作2個は少々酷でした。
水作に対して。
うちの水作たちは働き者なので、たくさんゴミを集めてくれます。
おかげで、毎週の掃除と2週間に1度の濾材の交換は必須。
これでは濾過バクテリアなんて期待できるわけもない。
水はきれいだし、金魚も元気だけど、なんだか芸がない。

ということで、4個に増量。
でも、フィルターの掃除は嫌いなので、どこかで手を抜きたい。
毎週4個も掃除をするのは多分無理。
それに、そんなことをしていたら濾過バクテリアが繁殖する暇もない(たぶん)。

そこで、フィルターの掃除と濾材交換のスケジュールを一生懸命に考えました。
結論は・・・
2週間に1度、掃除+カートリッジ内の活性炭の詰替。
そして4週間に1度の濾材交換。
これを4個の水作で1週間ずつずらして回していく。
1個の水作について見れば、2週間は掃除をしないし、4週間は交換しないわけだから、バクテリアさんも定着してくれる可能性が高いのではないだろうか?

これでうまくいってくれたら、1週間の作業は、2個の掃除+活性炭詰替とそのうち1個の濾材交換。
これなら、今までと作業量は変わらない。
そして、そこそこの濾過システムも手に入れられる(たぶん)。
糞掃除も水の補充も今まで通りにやるだろうから、少なくとも環境が悪化する心配はない。

やったー!
えらいぞ、おれ!
頭を混乱させながらも良く頑張った(おれにしては)!

どうか期待通りにうまく行きますように・・・
がんばれ水作エイトM1号(奥から改称)、2号(手前から改称)、そして3号と4号。

ついでに、この機会にエアストーンを撤去。
いぶきエアストーンの18mm径×300mm、評判のよろしいエアストーンだと思いますが、結局、うまく使いこなせませんでした。
本気でエアー量を増やさないと理想的な細かい泡の維持は難しい。
でも、そうするとポンプの音がやっぱりうるさい。
まあ、最初からそういう説明付で販売されているんですから、文句を言う筋合いじゃあないんですけど・・・


・・・がんばれ水作エイトM1号~4号
・・・わからなくならないようにマジックで番号を書いちゃいました

【本日のお世話】
水換20リットル
水作エイトM1号・・・掃除+濾材交換+カートリッジ内の活性炭詰替
水作エイトM2号・・・掃除
水作エイトM3号・・・新規投入
水作エイトM4号・・・新規投入
いぶきエアストーン(18mm径×300mm)・・・撤収

箸置き撤去

2006年02月01日 | 飼育環境
朝、水槽を見てみたら、エアストーンの一端が箸置きから落っこちていました。
誰がどうやって落としたんだろう・・・
と不思議に思っていたら、すぐそばに鱗が落ちています。
むむむむ・・・
これはまずいぞ。
この鱗の大きさからすると、オランちゃんか丹頂か黒オラン。

などと思っているそばから、オランちゃんがエアストーンを揺らしています。
エアストーンと底の隙間に頭をぐいぐい突っ込もうとしています。
オランちゃんがぐいぐいする度に、エアストーンもぐらぐらします。
なるほど。
これは危険だ。

オランちゃんぐらいの大きさになると、箸置きから18mm径×300mmのエアストーンを箸置きから落とすぐらいのパワーがあることにようやく気が付きました。
それから、たかだか1cmぐらいの隙間でも、金魚の餌探索欲を刺激してしまうということも。
隙間を無理やりに潜り抜けようとして鱗を落としてしまったことは明白です。

ということで、箸置きを撤去です。
エアストーンは底に直置きすることになりました。

でも、箸置きに乗せておくとほんとに糞掃除は楽なんですけどね。
いずれもう少し良い物を見つけたいと思います。


・・・お役御免の箸置きです

【本日のお世話】
水換15リットル

エアストーンの交換

2006年01月30日 | 飼育環境
いぶきエアストーンの23mm径×150mmの調子がなかなか良くなりません。
“適正エアー量が高め”という事情はあるにせよ、エアーの出が良くない。
エアー量を多くしても、均一に出ない。
根元の接合部からばかりボコボコと大きい泡が出る。
そのうち機嫌を直すだろうと思っていましたが、なかなか直してくれないので交換することにしました。

交換するのは、やっぱり、いぶきエアストーンの18mm径×300mm。
こちらの方が適正エアー量が低めなのです。
実は、以前にも使っていたのですが、アクア工房のフィッシュレットと入れ替わりでお蔵入りさせていたものです。
(その後、フィッシュレットと入れ替わりに今の23mm径のエアストーンになったのですが)

接続を終えた細めのエアストーンの調子はまあまあ。
今までの太目のものよりはエアーの量が格段に増えました。
といっても、エアーがちゃんと出ているのは根元の半分だけ。
まあ、そのうち機嫌を直してくれるでしょう、ということで・・・

糞掃除がしやすいように、箸置き2個をかませ底から浮かした形で設置しました。


・・・エアーを止めて撮影しました

【本日のお世話】
水換15リットル(朝)+10リットル(夕方)