悪くない奴らが成功できるための日記

経済、成功法方、引き寄せの法則、バイブルなどや趣味の写真も公開

悪くない奴らが成功をする前に、成功と言う意味をもっと理解するべき 

2012-05-03 10:20:22 | 成功法則
では、この「成功」を勝ち得るためには、どうしたらよいのでしょうか。

まず成功を勝ち得るためには、自分の個性・自分らしさ、自分が誰なのか、自分はなぜ存在しているのかなどを見出し、自分を活かすことから始まります。

「人生に成功」する書物は日本だけではなく世界中で沢山出版されていますし、沢山の成功セミナーが各地で開かれています。そして、それらの中には決まっていいほど、人生の「目的・目標」、「夢」、「戦略」、「感謝」などの話が出てきます。

これらの全ては、「成功する法則」なのは間違いないのでが、成功している人達が少ないのはなぜなのでしょうか。

私達の過去には、色々な成功談や失敗談があるはずです。それらの成功談や失敗談を見直すことで、色々なことが見えてきます。そして、自分の人生を新たな視点から見つめ直すことで、残された人生の時間を豊かな時間として生きて行くことができるのです。自分のことが解れば解るほど、他人に対しても理解できるわけです。

即ち、自分の内面の富を見つけることです。

バイブルの黄金律=ゴールデン・ルール
「人にしてもらいたいと思うことは、あなたがたも人にしなさい」(マタイの福音書第7章12節)
「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」 (マタイの福音書第7章7~8節)

これらのイエス・キリストの言葉は、自分の利欲を求めるのではなく、「自分自身を振り返り、その罪を取り除くことを求めなさい、探しなさい、たたきなさい。そして決してあきらめないよう」と言われたのです。

そして、隣人愛をの言葉、「自分を愛するように、人を愛すること」で隣人に迷惑を掛けることがなく、怪我をさせることは無くなるのではないのでしょうか。

「いじめ」は当然この反対の心から起き、人に怪我をさせます。

バイブルには、利欲に走ってしまった物語が沢山記載されています。その結果、自分を滅ぼしています。しかしながら、この隣人愛があれば、自分を生かし、人生に成功をもたらす事ができるのではないのでしょうか。

ですので成功するためには、何を目的として生きているのか、その目的をどのように達成させるのか、そして成功をするには何が必要なのかという目標を建てる事、そしてそれらを一つ一つ実行することで、自然に生まれてくるのです。

そして、それらを実行してくださった神に感謝をすることです。

この目的・目標を持つことは、年代にはまったく関係が無いのです。いつでも、出来ることなのです。ほとんどの人達は、これらの目的・目標を造らないため、自ら負け組みとなって、毎日が過ぎて行ってしまうのです。

1日24時間は、誰もが平等に神から与えられているのです。

また負け組みに入ってしまった人達の中には、自殺をする人が多く見受けられるのは、人生の目的・目標がかすんでしまっている人達なのです。そのために、日本で自殺が増え続けているのです。

ちなみに、人口10万人当たりの世界の自殺者数は、韓国は世界で2番目、日本は5番目となっています。更に社会主義国が比較的に高い数と成っています。


(本川裕:統計データは面白い、ウキペディア)

自殺の理由として挙げられるのは、ほとんどが経済的に追い詰められた人達であり、健康問題、家庭問題などの理由からも多く発生しているのです。

韓国では自殺の理由として、経済的なプレッシャーや学業や交友関係や世論の圧力に耐えなければならない芸能界の人達の自殺が多発、また、メンツを命よりも大切とする韓国人特有の国民性も、自殺の起因だそうです。その意味もあって、キリスト教が伸びているのかも知れません。

日本では、健康、経済生活、家庭、勤務などの問題によって自殺をするようで、アメリカの約2倍に相当しています。

「人にしてもらいたいと思うことは、あなたがたも人にしなさい」と言うイエス・キリストの黄金律の言葉を素直に受け入れることで、自分自身はなぜこの世の中にいるのか、そして自分の個性・自分らしさを見出すことが出来るのではないのでしょうか。

さらに、自分の目的・目標を造りだすことと、バイブルに書かれているお金・富を理解することで、個人の経済力を付け、家族ともども健康を保ち、幸福に暮らし、人生の成功を叶えることなのです。即ち、神が創造した自分を活かす事なのです。

自分の個性・自分らしさとは、本当の自分に正直に生きること、即ち、「悔いのない生き方」をすることでしょう。

自分らしい生き方というと、だれからも信頼され、争いのない家族や仕事そして社会で理想的な生き方をすることですが、そのような生き方は、現在の世の中で可能なのでしょうか。

もちろん可能です。それは私達が、自殺が出来なくなってしまうバイブル、即ち神の言葉を学び、理解する事が必要だと思います。

そして黄金律をよく理解して、もう一度自分の個性・自分らしさを見出し、新しい人生を送っていただければ幸いと思います。
そのお手伝い、即ち「人生に成功」することが出来るお手伝い役が、バイブルなのです。「神とイエス・キリスト」が、困った時、生きずまった時、常に助けてくれるのです。

さて、バイブルには自殺した人達の名前が4人出てきます。



自殺は自分を殺すことで、殺人なのです。自殺することは間違った行為なのです。自殺は神に対しての罪なのです。

子供が親より先に死ぬ事があれば、良心は、非常に悲しむでしょう。神も同様、私達を創造したために、悲しんで折られるのです。

モーセの十戒の6番目に「汝、殺す無かれ」とあり、自殺は破戒なのです。そして仏教の聖典、通戒の五戒の中でも、殺生を禁じているのです。

人の内での悟りに依って、輪廻転生から脱するのが命題で、自殺は放棄することなのです。

今の世の中は、自分らしい生き方をすることは、非常に難しいし、自分の思い通りにはならなく、本当の自分に正直に生きることは不可能であると思っている人達がほとんどなのです。

そして、自分らしさを発揮するためには勇気が必要なのです。だからこそ、勇気を出して自分らしさに目覚め、目的・目標を造り出し、それを実行するこです。

ほとんどの人達(99%)が、不可能と思って入るのであれば、残りの1%の人間になれば、成功をするのは、当然でしょう。この1%の少ない数値に、圧倒されないよう、努力すれば、この1%の人間になることは、不可能ではないのです。それが、スティーブン・ジョブであり、ビル・ゲイツなのです。

しかしながら、そのときに生じる、自己愛、即ち利欲は自分を滅ぼすこととなるために、決して利欲することを避けるようにしてください。前記のバリー・ミンコウ牧師のようにならないことでしょう。バイブルには収入の一部を神にささげることが記載されているのは、私達がこの利欲をすることを避けるための言葉なのです。

ますは、自分のためにお金・富を築き上げ、それからそのお金・富の一部を、隣人のために使うことで、さらに世界の豊かさを増すことが出来るのです。

そのお手伝いをしてくれる最良のパートナーが唯一の神であり、その子であるイエス・キリストなのです。

黄金律とは、マタイの福音書5章から7章に記載されたイエス・キリストの「山上の垂訓」の一節です。また「山上の垂訓」とは、イエス・キリストが山上で弟子達と群集に説いた言葉です。「目には目で、歯には歯」の律法を、「右の頬をうつような者には、左の頬も向けなさい」とイエス・キリストによって変更しています。また、弟子がイエス・キリストに、お祈りの仕方を聞いて、「神に祈る方法」の言葉も記載されている章ですので、目を通してください。

モーセの十戒とは、1)主は唯一の神、2)偶像崇拝の禁止、3)神の名をみだりに使用禁止、4)安息日厳守、5)父母を敬う、6)殺人の禁止、7)姦淫の禁止、8)盗み禁止、9)偽証禁止、10)他人の財産のむさぼり禁止。

ユダヤ教の教えは戒律(600以上)を保つことで成り立っていますが、イエス・キリストによって簡単にして、誰もが理解でき、実行できる教えをしたことが、当時のローマ人達に、すばやく受け入れられたのでしょう。

通戒の偈の五戒とは、通戒というのは略した戒(戒律)ということで、五戒(殺生をしない、盗みをしない、不倫をしない、偽りを語らない、酒に溺れない)とか、十戒、二百五十戒など、戒律には細目が色々あるために、一言でそれらのすべてを5つにまとめたものです。


日本と隣国のキリスト教信徒数を比較して

2012-05-01 21:47:33 | 成功法則
さて、隣国のキリスト教の信徒の数を見てください。この表から解るのは、キリスト教の人口では、日本が絶対的に少ないことが解ります。


(資料提供:CIA ファクト・ブック、ウキペディア、ケンブリッジ大学など)





ところが、これらの数値を見ると、韓国のキリスト教信仰が29%で、隣国では最大のキリスト教人口となっており、経済的にも日本に近づく力を付けてきています。また、教育のレベルにおいては中国、韓国はすでに日本を追い抜いています。

ある韓国人の証券のトレーダーはニューヨークで私に、「キリスト教を信仰することによって、自分たちが欧米人に近づいたように感じる。欧米人のほうが神道・仏教中心の日本人よりも高い文化を持っていると感じる」と話してくれました。

その後韓国は米国にて、電気製品(サムサング、LGなど)は日本を抜いてしまっていますし、自動車(ヒュンダイ、キア)などは日本車に追いつく迫力で売りまくっています。それが出来た一つの理由として、韓国人がキリスト教文化に馴染んで行っためなのです。

日本人は今でも、製造業は世界のトップレベルという思考が残されて、その思い込みを捨てることが出来ず、劣れをとってしまっているのです。またバイブルの力を活用しないで、キリスト教の文化を素直に受け入れていないのです。

経済とは社会生活を営むための財やサービスを交換する仕組みのことです。お金・銭は、それらのために使われる手段なのです。そしてそのお金・銭を手にして何をするかが、問題なのです。世界にはお金・銭の奴隷になってしまっているケースが沢山あります。

ですので、一度バイブルに目を通して、これらのお金・富の管理そして使い方、即ち「人生の成功方法」を理解・解釈して、欧米の国々にもっと近づいてみたらいかがでしょうか。



絶対にお金・銭の奴隷となってはいけないのです。


悪くない奴らが成功するには、バイブルに、お金・富は罪悪だとは、一切記載されてないことを理解すること

2012-05-01 21:18:24 | 成功法則
バイブルには、どの様にお金・富を築くのか、管理するのか、上手く使うのか、が描かれていて、お金・富は罪悪ですとは一切記されていないのです。

しかし、当時のキリスト教会の教えでは、金融業は卑しい職業であり、一般市民が携ってはならない職業とされていたのです。また、差別政策の結果、ユダヤ人は土地不動産の所有を禁じられていたために、ユダヤ人は、金融業(税金徴収、金貸し、貿易するための銀行)に就くしかなかったのです。

バイブルの中には、世界一の富豪家(アブラハム、ダビデ王、ソロモン王)などのお金・富について沢山記載されているのです。

しかしバイブルには、お金・富の奴隷になってはいけないことが記載されているのです。

キリスト教やユダヤ教の人達が西洋の文化、そして君主制に変わる民主主義を世界に広めてきて、現在の世界を作り上げてきたのです。その金融システムを築き上げたのが、ユダヤ人でした。歴史上有名な富豪家族として上げられるのは、ロスチャイルド家でしょう。

さて、イスラム教の経典であるコーランには、利子を取ってはいけな い(第2章275節)、豚肉は食べてはいけない(第2章173節)、飲酒や賭け事をしてはいけない(第5章90節)、などか記されていることと、1日5回のメッカに向けて礼拝をすることで、経済的に西洋に遅れをとってしまいました。その理由は簡単で、宗教が経済成長を拒めたためなのです。

イスラム教の信徒達は1日に五回、「信仰告白:朝日が出る前」、「礼拝:真昼」、「断食:日が沈む3時間前」、「喜捨:日没時間」、「巡礼:星が出てくる時間」の礼拝をメッカの方向を向いてします。そして、礼拝の時間には、お店を閉めて(仕事、勉強なども含めて)、礼拝堂(モスク)に向かい、礼拝するのです。

  

当然、仕事を止めて礼拝に行くために、稼働率は下がってしまい、国際競争には負けてしまうわけです。そのために中東の諸国の経済、発明などは、西洋の国々と比べ、劣ってしまうわけです。   

ところが、中東のイスラム教の国から、石油が発見され、それがもとで、お金・富のあぶく銭が転がり込んでしまったのです。現在そのお金・富が上手く使われず、ある一部の人達(王家など)だけがお金・富を築き上げてしまっているのです。

そのために貧富の差が拡大、そして市民をコーランの律法によって締め付け、自由を妨げてしまっています。今でもサウジ・アラビアの女性は車の運転をすることを禁じられています。

アルカイダが貧しいイスラムの意思の代行者として、資本主義に対して対抗をするのも、この貧富の格差と「宗教・信仰」から起きているわけで、一方的な「富」は、反感を買うこととなり、テロや革命などが起きているのです。アラブの春が、本当の春になって、自由となることを祈っております。  

  

さて、日本人には昔から、「神教」と「仏教」とが絡んでいて、「人を神に祀る風習」が古くからあり、山、川, 大木, 巨石、井戸、そして炊事をする台所にいたる、あらゆるものに霊が宿り, その霊が常に人間の身近にいてくれることで、人々を見守っていてくれるという「神」を創ってきたのです。これがいわゆる日本における「信仰」ではないのでしょうか。

そして、この信仰を基盤として、「宗教」が出来上がってきたと思います。

そして神に感謝をすること、物を大切にすること、一生懸命働くことなど、日本人の精神力を総揚げしたお陰で、日本が第二次世界大戦に敗れても、世界的に強い経済国になったのではないのでしょうか。

日本国は第二次世界大戦後、アメリカ・イギリスの力を借りることで、西洋文化を早く取り入れ、世界の二番目の経済力を創り上げました。

そして、この小さな島国、日本が成功したのは、見えない信仰のお陰ではないのでしょうか。

そして、「お金・富を築き上げることは一切悪いことではない」と言うことが浸透したお陰で、日本の国民全てが、日本国復興のためにお金・富を築き上げようと努力した時代だったのです。

しかしその後、アメリカの戦略によって円高に導びかされ、日本でも貧富の格差が出てきてしまいました。そして、一部の人達から富は罪悪と言う発想が出てきたのですが、日本全体が裕福となったことで、これらの発想は消えうせてしまいます。

話が少しずれるかも知れませんが、「ユダヤ教」と「神教」が不思議と似てるところがあるのです。例えば、「契約の箱」と「お神輿」などが良い例でしょう。

  

ですので、日本人がバイブルを学ぶことは、決して難しいことではないと私は信じています。



悪くない奴らが成功するには、ウィッシュ・リストとウィンドウ・ショッピングをすること

2012-05-01 15:48:51 | 成功法則
ウィッシュ・リストを絵や写真から体験するだけではなく、町に出て自分の夢・願望の体験することです。

そして、それらの物を手に取ったりすることで、肌や体に感触をもたさせることです。当然、視覚からでた喜びも味わえるでしょう。

高級宝石屋(ティファニー、カルティエ)に買わなくてもいいですので、ウインドウ・ショッピングを何度も繰り返してください。そして、高級車の売り場に行って、ベンツにしろ一番高い車に目をつけ、その車を試運転をしてください。決して、恥じることは無いのです。また、不動産屋を訪ねて、自分では現在手に入らないような高級住宅を探して、見に行くことです。

オードリー・へップバーンの「ティファーニーで朝食を」の映画の中で、オードリーがニューヨークの5番街のティファーニーにてウィンドウ・ショッピングをしているシーンがありました。夢・願望を達成させるにはこのような体験をすることなのです。



また時間を作って、高級車のロールスロイス・ファントムを運転スイスの山に囲まれた湖に行き、5スター・ホテルに泊まり、高級ワインを飲んだりしていることを想像してみてください。

この発想は、ストリーボードを3次元的に頭の中で実行するわけです。そしてホンモノとの付き合いをすることです。ホンモノとニセモノの区別をする勉強にもなりますし、将来、手に入るものとして必ず実現します。
  
更に、一番好きな映画を鑑賞して、その主人公になってみてください。映画俳優は、脚本を繰り返し読んで、イメージを頭の中に描き、それを基にしてカメレオンのように、主人公に化けてしまい、演技をするのです。

たぶんほとんどの読者の方々は、このような想像をしたことがないと思いますが、この発想は、将来の自分がどこにいて、何をしているのかの「目的・目標」を決定するための「成功方法」のひとつの例なのです。

このような想像やウィンドウ・ショッピングを「潜在意識」に何度も蓄積して下さい。また、そのときの感じたことを細かく書き残してください。時間がたてば、「願望・目的・目標」も違ってくるのため、写真やノートの記録は常に更新してください。そして、自分の成功や失敗などの話を、細かくノートに記録してください。そして、繰り返し、ノートを読み直す事です。それをすることで、今までの人生に対しての「なぜ」の疑問が出来るはずです。

この作業が「なぜか潜在意識」にとって非常に重要なことがお分かりいただけたでしょうか。三感(視覚、聴覚、触覚)を使うことで、「潜在意識」に叙所に蓄積していくことなのです。

映画制作の流れは、企画立案から始まり、脚本(シナリオ)作成、キャスティング、ロケハン、絵コンテ、撮影、編集、試写、公開となります。「成功」はこの作業と同じなのです。「公開」するまでの準備が必要です。それが努力することなのです。

このように発想から実現には時間はかかりるのが普通なのですが、ほとんどの人達は、「お金・富」を掴む為に、近道を選ぶ場合がたびたびあります。しかし、この近道が、決して良き選考ではないのです。

また全て「神」の時間帯であることを、十分理解して、「目的・目標」のために辛抱強く続けることを心がけてください。

常に自分の「夢・願望」、何を実現したいのかをしっかりとイメージすることです。希薄では、「潜在意識」は、眠っているときに働いてくれません。何度も「繰り返し」、「繰り返し」、「繰り返し」をすることです。

全てのプロ(野球選手、歌手、料理長、音楽家、画家、ゴルフ・プレーヤーなど)は、若いときから常に同じことの繰り返しの練習をしたので、素人よりも上手で、「お金・富」が出来るのです。そして、「神」から得た才能・知能を沢山の人達に喜び、幸せを分かち合うことをしているために、「富」が出来上がるのです。

ウィンストン・チャーチルは、「絶対、絶対、絶対、絶対にあきらめてはいけない=Never、Nver、Never Give Up」と当時のドイツとの戦いの途中で、英国の国民に呼びかけてます。



当然、「成功」をするには、才能・素質が左右することがありますが、決して才能が無くても数を重ねそして努力・練習・訓練をすること、そして自分に対しての信頼・確信・自信を持つことで、プロ・専門家になることは可能でしょう。

私がウォール・ストリートで働いていたとき、元リーマン・ブラザースのチーフ・エコノミストであるアラン・サイナイ博士*と一緒に仕事をしたことがあります。彼に、なぜ「成功」したのでかと聞いたことがあります。彼の答えは簡単でした、「他の人より、一時間だけ早く起きて、一時間だけ遅く寝れは、一年で730時間(約30日)、他の人より努力でき、その結果はすぐ解る」と答えてくれたのです。



たった二時間の努力が積み重なれば、当然、良い結果が出るわけですね。読者の皆様、少しの時間を、自分に投資して見たらいかがでしょうか。

成功をするには、努力することなのです。ただウィッシュ・リストを作って、鑑賞していればいいかというとそうではないのです。「努力」、「努力」、「努力」することです。

アラン・サイナイ博士(1940年~現在): 世界景気診断の大家と呼ばれ、元リーマンブラザースのチーフ・グローバル・エコノミスト(1983年~1996年)を勤め、世界の景気を予測、当時60%以上の確立で予測が当たっていました。現在、ディシジョン・エコノミックスの社長兼チーフ・グローバル・エコノミストとして活躍しています。彼は、ユダヤ人です。


悪くない奴らが成功達成させるためのウィッシュ・リストの作成 

2012-05-01 15:45:37 | 成功法則
ほとんどの読者の皆様は、「007・ジェームス・ボンド」を知っていると思います。イアン・フレミングが1953年から1964年代に書き下ろした、英国情報部のスパイものシリーズです。1963年には、ショーン・コネリーを主役とした007ドクター・ノオが映画化され、その後22本が映画化されました。今でも007の映画は高く評価されています。

それに対してショーン・コネリーは、「ジェームス・ボンドは現代に最もふさわしい人物だからです。そして、彼は勤務中に政府に対して忠実である以外は、なにものにも拘束されない、自由の身、そして、彼のように女性にもて、カッコいい身なりができるのは、夢でしかできないでしょう。だから、規制の多い観客にとって、彼は二十世紀の神秘みたいな人物なのです。」と答えています。

更に、映画の中で007の窮地を幾度も救ってきた科学者「Q」が発明した歴代ハイテク秘密兵器には、手首に装着するダーツ銃や足に装着するミサイル発射装置、そしてアストン・マーティン(ボンド・カー)の奇抜な改造などがあり、今でもフレッシュなものとなっています。そして現在、これらのほとんどのハイテク技術は、実現化されています。

さて、このような映画を作製するには、当然、台本が必要です。そして、その台本を基にして、絵コンテ(ストリーボード)を造ります。それは、映画、アニメ、テレビドラマ、CM、ミュージックビデオなどの映像作品の撮影前に用意されるイラストによる表で、映像の設計図と言えるものなのです。それによって映画等の内容が、字から映像に移っていく途中の作業の1つなのです。



(007は二度死ぬ You Only Live Twice のストリーボード:拡大写真はクリック)

それと同じような発想で、グリーンの大きな板紙上に読者の皆様の夢・願望の絵や写真を通して一つ一つ、ウィッシュ・リストとしてコラージュ(糊で貼り付け)にして作ります。

このウィッシュ・リストは、視覚から夢・願望を「潜在意識」に叩き込む方法なのです。

ウィッシュ・リスト(欲しい物)の作成

まずは、グリーンの板紙(約1mx1mの大きさ以上)でコラージュを作ります。貼り付ける順番は、どの順番でもかまいません。自分の望んでいるものの写真を貼り付けるのです。

1 神、キリスト、天使などに関係ある写真や言葉を貼ります
2 成功のことわざなどを貼ります
3 銀行小切手等などに100億円以上を自分宛口座に書き入れ、貼ります
4 金塊、札束などのお金に関する写真を貼ります
5 豪邸・庭などの写真を貼ります
6 高級車(ロールスロイス、ポルシェ、アストン・マーチン)などの写真を貼ります
7 豪華な宝石(ダイヤ、エメラルド)などや時計(ロレックス)などの写真を貼ります
8 旅行関連(5スターホテル、高級レストラン、高級ワインなど)の写真を貼ります
9 ファッション(スーツ、ドレス、着物)関係の写真を貼ります
10 他に自分が欲しい物や幸福になるための詩などを貼ります



(拡大写真はクリック)

一枚の板紙で足りない場合、もっと作ってもかまいません。ここで、重要なことは、成功目標達成ノートを用意して、それぞれの目的・目標を日時など細かく書きこんでいくことです。

そして、このコラージュを壁に貼り、その写真を撮って、コンピュターのデスクトップの壁紙に使用したり、トイレの壁に貼ったりすることで、毎日、時間がある限り鑑賞してください。これらの夢・願望を「潜在意識」の中に蓄積させる作業をすることが、重要なことなのです。

そして、それらが「すでに叶っている」ことを神に感謝してください。たびたびですが、神に感謝、感謝、感謝することです。