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英国防省がUFO遭遇に関する機密ファイル19点を開示 2008/10/23

2008年10月23日 | 天上世界
英国防省がUFO遭遇に関する機密ファイル19点を開示 

うちひとつは、イギリス領空で米空軍のセイバー戦闘機パイロットに下された未確認飛行物体(UFO)の発射命令に関するもの・・UFOが時速9941マイル(1万5998km)の超スピードで現場を去ったため、攻撃目標を失い、発射には至りませんでした・・操縦士によると、それは航空母艦並みのプロポーションだったそうです。

・・信じられないほどの密度でレーダー画面に穴が開くほどの輝きを発していた・・プロポーションは航空母艦(空母)並み・・1957年5月20日、英ノーリッジ・・トレス操縦士は編隊僚機と出動命令を受け、ケント王立空軍基地を後にしました・・あれは一生忘れられない出来事です・・50年ずっと私は説明を待ち望んできた・・そしてついぞ説明は与えられずじまいです・・あの夜、私は離陸もしないうちから発射命令を受けました。あんなことは生まれて初めてでした。24あるロケット弾でターゲット撃墜の準備体勢は整っていました。散弾銃からバックショットを撃つようなことになっていたと思います。発射命令の認証を求めると、返ってきたんですね。
B52並みの目標物のブリップを24km先に見つけ、コースとロケット弾をセットしたのですが、機体は忽然と姿を消し、レーダーのブリップも消えた、というわけです。2人とも肉眼で機体を確認はしていません。

不可解な話には続きがあります。現在77歳のトレス氏がファイル開示を潮に英紙The Timeに語った証言によると、事件の翌日、とあるアメリカ人が彼の元を訪ねてきたんだそうです。トレンチコート姿の男はバッジをかざして国家安全保障局(NSA)の者だと名乗ると、前日起こったことは一言も口外してはならない、さもなくば…と口封じをしたのだとか。

UFOの専門家たちは、旧ソ連圏内で偽レーダー読み取りを実現するためCIAが当時行っていた実験「Project Palladium」の存在で全部説明が成り立つかもしれないが、仮にそれだとすると何故パイロットに飛行機搭載ロケット弾を全部発射するよう命令が下されたのか、そこの部分の説明が付かないと言っています。それにアメリカの実験ならそもそも何故イギリス領空でブリップなのか? その疑問も残りますよね…。

今回開示されたファイルにはもうひとつ興味深い事例が記されています。17年前に上空2万2000フィート(6706m)で起こった、あわや死亡事故かという事件です。アリタリア航空の旅客機AZ 284がロンドンのヒースロー空港に接近の際、UFOと正面衝突寸前だったそうで。幸い衝突の直前に機体が消えたので有事には至りませんでした。

同様のUFO機密ファイルは今後4年に渡り計200点ほど英MoD(国防省)から開示となる予定です。


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