四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

2007年1月2日 胡四王山蘇民祭

2007年01月02日 | 写真
温かな快晴。作品にするには天気が荒れたほうがいいが、気分よく撮影するには良い天気。積雪3~5cm。今日は20mmレンズ1本、撮影距離1mで勝負する。大勢の顔なじみのカメラマンが来ていて、挨拶だけでも時間かかって大変だった。宮古からニッコール大賞の有田さんも夫婦で来ていた。きのうの岩手日報の正月写真コンテストの1位も有田さん。今年の蘇民袋取り合いの1位の商品は12万円の除雪機。


 8:40 花巻市矢沢胡四王山神社(ふもと)


 9:00 矢沢中の皆さん。クラブの先生が蘇民袋の取り合いに出てるのかな?


 9:10 つきたてのモチをビニール袋に入れる。山頂でモチまきをする。




 9:30

ふもとの神社から、山頂の神社まで傾斜2、30度の坂を15分ほどかけて登っていくと息が切れて目が回る。撮影は途中で待ってて通り過ぎるのを写す1回しかチャンスがない。たいてい良い時に限って知り合いのカメラマンが写りこんでじゃまをする。20mmレンズをたいまつの炎の中に突っ込んで炎越しに写そうとしたが、親切にもたいまつ持った人たちがよけてくれるので、うまくいかなかった。


山頂の神社へ


 10:00 蘇民袋の取り合いはじまる

審判団が選手達を途中の沼に落とし、沼の中でもみ合いをさせようと誘導してたので、沼に大勢が転がり落ちるのを良い場所で待っていたが、選手達が沼を避けて落ちずに下っていった。


 11:30 終盤まじか

蘇民袋の取り合いの決着は、一番早くゴール(ふもとの神社)まで袋を持っていった人か。終了時間に袋の口を握っていた人が優勝。今年は時間切れで審判が判定。審判が団子状態で固まってる選手を一人ずつ外側からごぼう抜きにして最後に袋を握ってる人を確定していく。袋の口に一番近いところを握ってる人が優勝。

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