四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

1225(金)県議会傍聴

2011年02月25日 | Weblog
元県庁職員の高○K先生引率で、県議会の社会見学に行ってきました。先生からの質問。県議会で一番上にある椅子は誰の席ですか?

県知事の席ですか?。ブー、違います。おめーらばかだな、議長さんの席だろ。ブー、違います。じゃ、誰ですか?。傍聴に来た私たち、県民がいちばんえらいので一番高いところに席があるのです、と寛先生。それにしては、粗末な席だなとO原さん。

たまたま花巻地区の県議高橋博之氏の質問を傍聴でき間下このみ。130人ほどの傍聴席のほとんどが埋まっていました。

1時間の質問時間の半分以上を、20代若者の投票率を上げるために県はどういう方策を考えているのか、という事に使ってしまったので(知事の答弁も木で鼻をくくるってこういう答弁かの好例だった)後半のより具体的な質問に入ったときには残り時間が12分を切っていたので、たくさんの質問予定が取り止めになり残念。最後の、すでに役割が終わっている組織を廃止することもなく県職員OBの天下り先のためだけに存続しているのは、問題ではないのか?の質問で、県側の答弁が右往左往してたが、質問時間が2分をきってのでそれ以上追い詰めることができず、質問時間が終わった。口の悪いMさんは、最後の質問がよすぎたから、かえって前半の、青年の主張の部分で時間使ってしまったのが痛かったな、若者の投票率をどう改善するんだって聞かれても県のほうで答えようがないんだから、ここはサラッと流すだけにしとけば良かった。答弁を求めておいつめて時間を使わずに、まあ質問した本人が失敗したなと一番わかってるだろうけど、と言ってた。わたしはそんな失礼なことは思いませんでした。

同じ花巻地区の県議、S議員は30分遅れて議場に入ってきてた。その後もたびたび議場に出は入りしてたので、さすがはKじちょう、選挙も近いし忙しいんだろなと思った。傍聴席は狭いし、答弁がスピーカーの配置が悪くぜんぜん聞こえないし、議員が拍手しますがそれにつられて傍聴人のみなさんも拍手したくなりますが、絶対してはいけません。拍手したら退場させますから、と注意された。

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