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薄給のサンフランシスコ

レストラン情報とかはありません。微妙なサンフランシスコ写真の宝庫を目指してみます。

タイタニック展に行ってきた

2006年06月17日 | サンフランシスコ

サンフランシスコで開催中のタイタニック展、行ってきました。
豪華な階段とか船室とかを復元してるって聞いて
IKEA好きな私は行かずにいられなかったんです。


海底から引き揚げられた遺品。
入ってすぐの暗い部屋にポツンと展示されてて
なんというか神妙な気持ちになりました。
多くの死者を出した、本当に起きたことなんだなと。


ガラッと雰囲気が変わって、ホテルの廊下のような通り道を抜けると
そこはファーストクラス。広~い。


ちなみサードクラスはこんな感じ。
廊下も潜水艦のような圧迫感。


氷山に接近するの図。ここがまた、いっそう暗くて寒い。
氷山に手の跡があるのは、触ってOKなコーナーだからです。


これが大掛かりな搬入でニュースになった船体の破片。
タイタニックから引き揚げられた物の中で一番大きいそうです。
ここまでの展示でも沈没した夜のことをいろいろ考えさせられましたが
やっぱこれが一番ガツンときました。


興味深いアイデアだなっと思ったのは、ボーディングパス。
タイタニックに乗ってた人、一人分の名前や年齢、渡航目的なんかが書いてあるんです。
そして最後のメモリアルの中から生存者だったのか犠牲者だったのか探すというもの。
メモリアルは左からファースト、セカンド、サードクラス、乗員の順で
上に生存者、下の犠牲者の名前が連なってます。
クラスが下がるにつれて犠牲者の割合が増えているのが一目で分かります。
私は20代のフランス人男性でセカンドクラスの乗客でした。
亡くなってました。ちょっとショック。

物語の中でしか知らなかったタイタニックが
歴史上の出来事なんだなと実感できますが
20ドルの価値があるかというと、う~ん、微妙。

たまには健康的なことを

2006年06月09日 | サンフランシスコ

最近家で、こんなのを飲んでます。
え? スタバのフラペチーノもどきかって?
違います。自家製野菜ジュースです。
どうしてか、いきなり健康志向(指向?思考?)。


じゃ~ん。The Juiceman Jr.を買っちゃいました。
野菜や果物を入れると、液体と繊維に分かれるマシン。
まだまだいろいろ試したい時期なので
この日はトマト、にんじん、大根、ホウレンソウ、
セロリ、きゅうり、ブロッコリー、りんごを使ってみました。


ホウレンソウの汁。ものすごく緑です。
栄養がギュッと詰まってそうです。
どーでもいいけど、このマシン、えらくうるさいです。


液体を絞り出され、別口から吐き出された繊維。
捨てるのはもったないのでジュースに少し混ぜます。
それが一番上の写真。
あとは料理に使ったりもします。


できあがり~。
いかにも健康そうで、まずそうな色。
味は、そうですね。大根、入れ過ぎました。
もうちょっとバランス考えて作ることにします。

日本のシュークリームだそう

2006年05月27日 | サンフランシスコ

もう2週間も前の話ですが
サンフランシスコにビアードパパがオープンしました。
日本発のシュークリーム屋?
知らずに生きてきたので、開店日に行ってまいりました。



うひょ~! すごい行列!
開店して数時間後でまだこれ。
みなさん、知ってて来たのか
キョーレツなにおいにやられて並んだのか
1時間ぐらい待った人もいたそうです。



店の中はこんな感じ。
テレビの取材とかも入ってて、わりとガヤガヤピリピリ。
近くにいたフォトグラファーの人と少し話しました。
店に依頼されて写真を撮ってたそうで
「シュークリーム食べた?」と聞いたら
「おいしいよね。甘過ぎて全部は食べれなかったけど」だって。
おいしいのか? 甘過ぎるのか?
まぁ、食の細そうな、正直にいちゃんでした。

メニュー見たけど、今はプレーンだけ販売。
1品目でこんな行列つくっちゃうなんて、すげ~。
これがこだわりってヤツですかね。

で、オフィスでさっそく初ビアードパパ。
日本の方がうまい論も出てましたが
この皮の歯ごたえはかなり好み。
クリームいらないから、これだけ食べたい。

夜もやってる郵便局

2006年05月24日 | サンフランシスコ

たまには役に立ちそうな情報に
トライしてみたいと思います。

「この手紙(or小包)、今日中に送りたかった!」
郵便局に行ったらすでに閉まってて
くやしい思いをしたことはありませんか?
そういうときはここ。
日曜、祝日を問わず毎日午前0時まで開いてる
サンフランシスコ空港支局です。



うちの同僚は、帰国する知り合いに
「空港に郵便局があるらしいから
 飛行機乗る前にそこから荷物送れば」
とアドバイスした経験があり
後日、ものすごく怒られたそうです。

というのも、郵便局は空港から車で5分ぐらいの
倉庫が並ぶエリアにあるからです。
ほんとに用がある人しか行かない、
あまり「お客さま歓迎」のムードがない郵便局。
どうしても送り出しちゃいたいモノがあったので
2回ほど夜遅くに行ったんですが
なんかうらびれたサービスエリアのような
薄暗くて疲労感漂う空間でした。(ちょっと大げさ)



私書箱エリアは24時間オープン。
映画撮りたくなるようなシチュエーションです。
殺人事件とか起きそうです。

何はともあれ。
「小包、今日送ったで」
と午後5時に言っておきながら
まだ発送してないなんて場合には
非常に役立つ郵便局です。

うちのインテリアを紹介

2006年05月14日 | サンフランシスコ

「どんなとこに住んでるの?」
今日はその質問にど~んと答えましょう!

上の写真はダイニングテーブルからリビングを見たところ。
テーブルの上の照明にいつも頭をぶつけます。
テレビ、もう少し大きいのがほしいなぁ。



キッチンはこんな感じ。ちょっと狭い?
殺風景なので知り合いが描いた絵を飾ってます。
あんま料理しないんで片付いてますね~。



そして、じゃ~ん! ベッドルームです。
え? 見かけによらすメルヘンだって?
まぁそうかもね。
寝るときくらい静かな気持ちになりたいなぁと思って。
奥にちょっと見えるのがバスルームです。

気に行ってもらえましたか?

あ、言い忘れましたが
上の写真に写ってる物はすべて
一つ残らずIKEAで手に入ります。
だって、これ、今日撮ってきた写真ですから!
土曜なのに珍しくすいてたから
思いっきり撮れました。楽しかった~。

くだらんウソにつき合わせてごめんなさい。
おわびに私のホントのベッドルームを公開します!



ありえね~。

盆と正月だ みんなで 肉 食う~!

2006年04月29日 | サンフランシスコ

 貧乏性 もううんざりだ オラあきらめた
 食う食う食う食う食う!
 肉 食う! 肉 食う! 肉 食う! 肉 食~う
 盆と正月だ みんなで 肉 食う~!

なんと! レストラン画像です!
桜祭りもなんとか終わり、それよりなにより
給料とタックスのリファンドが同時に入りました!
も~、盆と正月ですよ。
大好きなTheピーズの名曲「肉のうた」にならい
焼き肉にいってしまいました。
サンフランシスコ日本町のNew Korea House。
階段昇らない方の店です。

お約束の写真も載せときます。
このぴちぴちした肌は私ではありません。



んっまかったです。肉。
次に行けるのはいつかなぁ。

今ごろ100周年

2006年04月21日 | サンフランシスコ

4月18日はSF大地震からちょうど100年でした。
早朝の式典はさっさとあきらめたので
代わりに夜、フェリービルディングを見にいきました。

100周年イベントの一環で
ビルの外壁がライトアップされてたんですが
なかなかきれいで、人もわりといて
それなりに歴史を生きてるんだなと実感。
コンパクトカメラしか持ってなくて後悔しました。



赤いライトなんて、まるで火事のよう。
これはやはり地震後に発生した火事を象徴してるんだろうか。

SF大地震100周年。とりあえずバスが一日無料

2006年04月18日 | サンフランシスコ

1906年のサンフランシスコ大地震から明日(4月18日)で100年。
ここ数日はテレビや新聞も特集なんか組んで
いろんなとこでイベントや展示がめじろ押し。

で、重要な4月18日。
「これが目玉!」という式典は、なんと午前4時半から!
確かに大地震は早朝に起きたらしいけど
毎年早朝に式典やるのが習慣だけど
いくらなんでも朝早すぎっ!
数時間前は行こうかどうか悩んでたけど
もうあきらめました。

そうそうそうそう。
早起きしなくても参加できるイベントがありますよ。
それはミュニ1日無料!
サンフランシスコの市営バス、メトロが
19日午前3時まで全線無料です!
マンスリーパス持ってる私には関係ないですがっ!

モスコーニセンターで開催中の地震カンファレンスには
シュワ知事が駆け付けるらしいです。
今さら潜り込むのもめんどうっぽいので
しょーがない。夜、ライトアップされた
フェリービルディングでも見てきます。

クロニクルに桜祭りクイーンの記事

2006年04月16日 | サンフランシスコ

サンフランシスコの桜祭りが始まりました。
とりあえず雨じゃなくてよかったね~。
と、ひとごとっぽいのは
まだ家にいるからです。
そしてさっき地元紙クロニクルのサイトで
桜祭りのクイーンプログラムに関する
記事を読みました。タイトルは

Few want to become queen at Cherry Blossom Festival
Japanese American women shun role even as brains trump beauty

なげ~。
内容は、う~ん、普通?
なぜこのタイミングで出たのか
そっちの方に興味あったりして。
気になる方はこちらで。

ではページェント、もといプログラムに行ってきます。

クロニクルのレストラン100選

2006年04月03日 | サンフランシスコ

地元紙サンフランシスコ・クロニクルが恒例の
トップ100ベイエリアレストラン」を発表した。
リストをチェックしてみたら
行ったことあるのは3店だけ。
やっぱどこも高そうだからなぁ。
その3店も、自腹では行ってないし!(←エバるなっ)

飲茶で有名なTon KiangYank Sing
親が来たときに一緒に行った。
ものすごく気に入ったらしく
日本に帰ってからも「あれはおいしかったねぇ」と
しばらく話題にのぼってたらしい。
勢いあまって近くのホテルの飲茶に挑戦して
見事に失敗したとも言っていた。
次の年も「飲茶のために」渡米したような。

もう1店は、仕事でお邪魔したことがある。
いろいろこだわりを感じたけど
トップ100、ねぇ
というのが正直なところ。

あぁでも、もっといろんなレストラン試したいなぁ。
税金が返ってきたら一つぐらい行ってみようかな。
買おうと思ってたCD1枚減らして。