薄給のサンフランシスコ

レストラン情報とかはありません。微妙なサンフランシスコ写真の宝庫を目指してみます。

クリスマスだからじゃない

2006年11月30日 | 音楽 映画 テレビ

めっちゃ寒い日が続いてますが
今日の私は、朝から伊代ちゃんモード。
といっても「16だっからぁ~」ではなくて
「センチメンタル、じゃ~あ~にぃ~」の方。
かなりイッちゃってるんで
食前食後、寝る前には読まないでください。

それは「冬の歌」を探す旅の途中で起きました。
ここも含めいろんな方面で尋ねまくっているんですが
先日ミクシィでも協力をお願いしたんです。
そしたら、奥さん!
センチメンタル度120%の名曲にヒットしました。

それは桑田佳祐と松任谷由実のコラボ
Kissin' Christmas(クリスマスだからじゃない)。



1986、87年のクリスマスに放送された
音楽番組のためにつくられたもので
くわしいことはさすがはwikiで読めます。

この時期、学校の「スキー教室」(!!!!!!)に参加してた私は
ちゃんと親に頼んでビデオを録ってもらって
帰ってきてから楽しみに見たものでした。
その中でもこの歌はものすごく気に入って
何度も何度も見たように覚えてます。
特にやられたのは

今年の想い出に すべて君がいる

この部分を初めて聞いたときは
ロケットランチャー級のドッキーン!でした。
分かる分かる分かる分かる!
そうそうそうそう!
もう、一人で「100人に聞きました」状態。
それからというもの
冬がくるたびにこの歌を口ずさんでました。

なのになぜ忘れていたかというと
レコード/CD化されていないし
カラオケにはなさそうだから。

人間、欲望だけで生きるとこんなことになるんです。
でも実は今度は「バービーボーイズ歌いたい症候群」に
かかってしまいました。
この辺でバービー歌える方&カラオケ、知りませんか~?

重症です。ち~ん。

サンフランシスコ国際オートショー

2006年11月26日 | [photo] 微妙なサンフランシスコ


サンフランシスコ国際オートショーに行ってきました。
自動車メーカーが最新モデルをで~んと紹介してて
まぁ、おもしろいといえばおもしろかった。
でも結局は車の宣伝なんだから、
入場料を8ドルも取るのはどうだろう。
なんてブツブツ言いながら、とりあえず
VWのfastのでかいバージョンがいたのでパチリ。

展示はメーカー別だったんですが
基本的に地味で、コンセプトカーもほとんどなし。


これが目を引いたくらいだから
地味さが分かっていただけるかと。

あと、「未来」を感じさせる展示も少なくて
電気カーとかエタノール系も目立たず。


すみっこでがんばってる姿が涙を誘います。

それより興味深かったのは観客の反応かなぁ。
VWとホンダは購入を念頭にスペックなんかを確認してる人が多くて
ベンツとかポルシェは運転席に座ってみたいって人であふれてました。


ちなみに、これがベンツコーナー。
私もちゃっかり赤いコンバーチブルに座りました。
そのお隣のGMは、というと


し~ん。
人がいません!この差はなんなんでしょうか。
まぁでも正直な話、アメリカのメーカーは
「もう少しがんばりましょう」的敗北感が漂ってましたね。

あと、全体的にインテリアの質が落ちてるように感じました。
うちの1996年式ぎりぎりコンパクトカーに勝るインテリアは
いわゆる高級車にしか見られませんでした。(ちょっと自慢)
デジタル表示とかカーナビとか便利なものは増えてたけど
全部プラスチックで、べろ~んって感じ。
それとも、そーゆー傾向なのか?

そんなこんなでモーターショーの感想は
「今の車をできるだけ長く大事に乗ろう」でした。
モーターショー行って、そんな結論出るなんて
それでいいわけ? 自動車メーカーさんたち。

冬の歌、大募集中!

2006年11月24日 | サンフランシスコ

サンクスギビング4連休の前日
集中力切れまくりだったので
残業をほっぽって、カラオケをした。
最近めっきり「冬」って感じなので
今日のテーマは「冬」にしようと思ったのに
いい曲が全然思い浮かばない。
くやしいので密かにリベンジを誓いました。

ということで「冬の歌」大募集中です。
できれば「胸キュン系」で
1980年代半ばから90年代半ばの歌。
ついでに参加者も募集します。
さっき思い付いたとこなので
詳しいことは「年末」「場所はサンフランシスコ」
ってことしか決まってないですが。
冬気分に浸りたいおじさん、おばさん、
いや、おにーさん、おねーさんでもいいですけど
一緒に盛り上がりましょ~。

ひとりくらいは

2006年11月22日 | たわごと

昨日の仕事帰り、先週から聴いてなかったMDを再生したら

 生きんのも死んでくのも
 何でも最初は痛いんだな
 バースデー

あぁ、いい曲だ~。
そして、なんつータイミング。
誕生日、カレンダーでは次の日だったけど
日本じゃもう、当日ってことで。
あ、別に祝ってくれってことじゃなくて
すごいタイミングだったなぁって話です。

ちなみにバス停から家までの2ブロックは

 終電から真っ白い向こうへ
 転がしていく独りの夜
 昨日が終わる ノリ切れぬまま 冷たくなっていく

 もう一晩くらい頑張ってみよーか
 かじかんでっけどまだ動く
 急いで 探せよ探せどこかに ひとりくらいはいる
 
 もう 出かけたんだ この夜の何処かに
 ひとりくらいはいる 崩れそーな 似たよーな

 好きだよ キミをみつけたい奴が ひとりくらいはいる

なんかいろいろ考えちゃったよ。はぁ~。



バースデー/The ピーズ
ひとりくらいは/The ピーズ

UCバークレーに行く

2006年11月19日 | [photo] 微妙なサンフランシスコ

10時間ほどバークレーに行ってきました。
久しぶりだったけど、相変わらず良さげな街ですね~。
ベイの向こう側じゃなかったら、絶対住むのになぁ。

で、用事と用事の間に7時間ほど(!)ヒマがあったので
UCバークレーを探索してから図書館にまぎれ込み
のばしのばしにしていた仕事をやっつけた。
会社でやったら下手すると半日ぐらいかかりそうなのが
なんと1時間足らずで終わった。すごい相乗効果!
周りも勉強してる静かな図書館のパワーを
あらためて実感しました。

さて、ここの学生でもなんでもない私は
隅っこの机の、隅っこの席に遠慮気味に座ったんですが
ふと隣の本棚を見ると
「Women in Japanese Society」
「Korean and Japanese Women」
などというタイトルが目に入ってきた。
そして極め付けは「Feminist Quotations」
やけに落ち着くコーナーだと思ったら
なるほど、そーゆーことか。



でもほんと、図書館っていいですね。
ちょっと頭が良くなった気がしました。
それでも、いくら頭が良くなっても
この標識の意味は分からず。




ハマりそうな予感

2006年11月16日 | 音楽 映画 テレビ

何かにハマるときって
これはヤバそうだなという予感が、日に日に増す。
今がまさにその時期で、今回のお相手は、リーマー・・・


と、うちでは呼ばれている、6代目ジェームス・ボンド

「007」シリーズは、いかにも男性のための映画って作りで
見ててむかむかすることが多いんだけど
(ということは、私はフェミニスト? そこ、うなづかないように!)
今回のはすごいドキドキするシーンがあって
鑑賞から1週間たった今も、ボディブローのように効いている。
(苦情じゃないだけ、まだましか?)

あんなリーマーなのに、あんなセクシーに見えるなんて
演技? 演出?
とにかく誰でもいいからサンキュー!と叫びたい。

ジェームス・ボンド役に抜てきされたときは
ブーイングも多くて、鑑賞ボイコット運動まで起きたらしいけど
リーマー、なかなかいいですよ。
ボンドガールより肌見せちゃってるのも、ご愛嬌。
何でもできる腕時計も、バー完備の車も出番なし!
水着姿の女性のスクリーンタイムもどっと減ってるし
もしかしてこれは女性向け?
そんな感じの「カジノ・ロワイヤル」でした。

ストーリーとアクションはイマイチですが
観よーかなー、どーしよーかなーと思ってる人は
観てみてください。
特に興味がない人は「Borat」を観ましょう!
感動で心が震えるはず!



ナ~~~ッ!!!!!

お茶目なラムちゃん

2006年11月11日 | アメリカ

ラムちゃんといっても「だっちゃ」のラムちゃんではなくて
先日更迭されたアメリカの国防長官です。
そーいえば誰かが、「Secretary of Defense」じゃなくて
「Secretary of Offense」って呼んでたなぁ。
あまりにも自然だったので聞き流すとこでした。

そんなラムちゃんのお茶目な一面を集めたクリップが
こないだテレビで放映されたので、ご紹介します。




私にEメールを送りなさい

2006年11月05日 | [photo] 微妙なサンフランシスコ

ルフィさんからネタを強奪してきました。
サンフランシスコの某スーパーに掲示されたフライヤー。
ほほえましい笑いが満載です。
英語の文章を翻訳ソフトで直訳するとこうなるんでしょう。
それを承知で貼ったんなら、なかなかあっぱれな笑いのセンスです。

ところでさっき、一カ所解読できたような気がするのでご報告を。

「年カップルの時間旅」は
「travel a couple times a year」ではないかと。
どうでしょうか?


お隣の方はえらい達筆だし
この、なんでもありな感じが掲示板のいいところでしょう。
それにしてもすごいのは
連絡先のタブがほとんどなくなってること!

変なおばさんに脅迫されても
これで乗り越えるのだ!

パンプキンパッチに行ったのに

2006年11月03日 | [photo] 微妙なサンフランシスコ

先週末、パンプキンパッチに行って
秋の気分でも満喫しようと思ったら、
なんじゃこりゃ~?


キングコングです!
ここにいる理由はまったく分かりませんが
たしかにコングです。

でもパンプキンパッチって言ったら


こーゆーショットとか


こーゆー風景が、定番なんじゃないの?


パンプキンアイスが3ドルもしたことは
しょーがないから目をつむるにしても


これはないでしょ~?