撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 光善寺4号踏切(2024.7.14) 2211F 準急 淀屋橋行き

2024年07月20日 22時51分47秒 | 京阪
7/14に京阪 枚方公園~光善寺駅間の光善寺4号踏切で2200系の準急を撮りました。
1枚目は、光善寺4号踏切に向かう2261の準急 淀屋橋行きです。



2枚目は後追いですが、光善寺駅に向かう2211です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
高加減速車のスーパーカー2000系は、普通や区間急行用として全車電動車により編成されました。
一方、2200系は急行や準急用として経済性も考慮して制御車や付随車を組み込んで編成され、1964~68年に登場しました。
さらに、1985年には8両編成化対応として2380形の中間車が登場しています。
1974~76年には、昇圧対応と冷房改造工事が行われました。
1984年~は改修工事が行われて、正面の貫通扉が外開きの非常口に変更されて列車種別、行先表示器が設けられ表情が変わりました。
2600系0番台は2000系の車体、機器が流用されてますが書類上は廃車後の代替新造なので、登場時から継続して在籍している系列としては2200系が最古参です。

2007年~引退が始まり、現在、運用されているのは7両編成×4編成になりました。
今年でデビュー60周年になることを記念して、2216Fが車体塗装や車番銘板(車外)など車体外観を1988年当時の状態に復元したリバイバル塗装となり、リバイバル塗装ヘッドマークが掲出されることが発表されました。
リバイバル塗装された2216Fは7/27に2200系リバイバル塗装編成ミステリーツアー(ミニ撮影会付き)で運用を開始して、7/28~通常運用に入るようです。
また、他の現役の3編成には7/27~ 60周年の記念ヘッドマークが掲出されます。
ヘッドマークの掲出期間は~8/31までの予定となっており、また、京阪を撮りに来たいと思います。