7/23に近鉄名古屋線 米野駅で名古屋線系統の丸屋根車で唯一裾絞り車体となっている旧920系の1010系を撮りました。
1枚目は、米野駅に差し掛かるク1113(旧ク973)の普通 近鉄名古屋行きです。
2枚目は後追いですが、近鉄名古屋駅に向かうモ1013(旧モ925)です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1010系は、1972年に登場した奈良線用の920系でしたので、名古屋線系統の丸屋根車では唯一の車体の裾が絞られた卵形の断面を持った形状です。
旧920系は奈良線用の小型車の600形から部品流用され、8400系と同等の車体が新製された吊掛車でした。
1982年以降、特急車10100系の電動機と交換されると同時に、吊掛式からカルダン駆動方式に、抵抗制御から界磁位相制御に変更されて新性能化されています。
1987~89年に名古屋線に転属するとともに、性能面や機器面がほぼ同一となった1000系に続いて1010系に改番されています。
1013FはB更新、ワンマン対応改造、車体連結部の転落防止幌設置などが行われています。
【お詫び】
申し訳ございませんが、本文に誤りがありましたので、お詫び申し上げますとともに訂正いたしました。
1枚目は、米野駅に差し掛かるク1113(旧ク973)の普通 近鉄名古屋行きです。
2枚目は後追いですが、近鉄名古屋駅に向かうモ1013(旧モ925)です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1010系は、1972年に登場した奈良線用の920系でしたので、名古屋線系統の丸屋根車では唯一の車体の裾が絞られた卵形の断面を持った形状です。
旧920系は奈良線用の小型車の600形から部品流用され、8400系と同等の車体が新製された吊掛車でした。
1982年以降、特急車10100系の電動機と交換されると同時に、吊掛式からカルダン駆動方式に、抵抗制御から界磁位相制御に変更されて新性能化されています。
1987~89年に名古屋線に転属するとともに、性能面や機器面がほぼ同一となった1000系に続いて1010系に改番されています。
1013FはB更新、ワンマン対応改造、車体連結部の転落防止幌設置などが行われています。
【お詫び】
申し訳ございませんが、本文に誤りがありましたので、お詫び申し上げますとともに訂正いたしました。