撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

大阪市交通局 都島(2013.2.23) 30系スキンステンレス車

2017年02月09日 23時55分03秒 | 地下鉄
4年前に引退の迫った新30系を谷町線で撮りました。
大阪市交通局では、1970年に開催される大阪万博に備えて1968年から30系の大量増備が始まりました。
車体構造にはにはアルミ車、スキンステンレス車の2種類がありましたが、形式は同一でした。
御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線、千日前線の各線で線ごとのラインカラーが貫通扉などに塗装されて、アクセントになってました。

各線で運用されたため交通局の顔として活躍してましたが、1991年から引退が始まり、最後は冷房化された編成が谷町線で運用されてました。
しかし、谷町線にも2009年から30000系の導入が始まり、2013年10月限りで全車が営業運転を終えてます。
この日はスキンステンレス車で最後まで残った3093Fが運用されてました。

1枚目は、都島駅に停車中の大日行きの3593です。



2枚目は、折り返し列車の八尾南行きとして同じく都島駅に停車中の3093です。







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2 コメント

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ななうらです (ななうら)
2017-02-12 23:39:43
HK559さん

高度成長期を支えた形式ですね。

ドアの窓が小さく、子どもの時は西中島南方から乗った時に外が見えなかったです。

シートも安っぽく、窓もガタガタいって、安っぽく感じました。
同じ頃デビューした堺筋線の60系も同じような感じでした☆
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ご来訪有難うございます (HK559)
2017-02-13 00:40:09
ななうらさん

ご来訪頂きまして、有難うございます
昔の地下鉄の扉の窓が小さかったのは、割れ防止の意味もあったようですね
座席もペタンとして、固い感じがしましたね

それでも、高度成長期の大量輸送を支えた名車ていえるでしょうね
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