撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 萱島(2024.8.26) 2226F 準急 淀屋橋行き 2200系デビュー60周年記念HM

2024年09月08日 23時24分27秒 | 京阪
8/26に京阪 萱島駅で2200系デビュー60周年記念ヘッドマークを掲出した2200系を撮りました。
1枚目は、萱島駅に向かう2200系デビュー60周年記念ヘッドマークを掲出した2276の準急 淀屋橋行きです。



2枚目は、石清水八幡宮駅で撮った2276に掲出されていた2200系デビュー60周年記念ヘッドマークです。
大阪方に掲出されていたヘッドマークは、茶色地に新塗装の2200系のイラストが描かれており、イラストの車番は架空の2200と表記されています。



3枚目は、萱島駅で並んだ左側は2200系デビュー60周年記念ヘッドマークを掲出した2226、右側は2634の準急 出町柳行きです。
京阪ではベテランとなっている、車体が裾絞りの断面形状となっている卵型電車の並びを撮ることができました。



4枚目は、2226に掲出されていた2200系デビュー60周年記念ヘッドマークです。
京都方に掲出されていたヘッドマークは、緑地に新塗装の2200系のイラストが描かれており、イラストの車番は架空の2200と表記されています。



5枚目は後追いですが、萱島駅を出発する2226です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
高加減速車のスーパーカー2000系は、普通や区間急行用として全車電動車により編成されました。
一方、2200系は急行や準急用として経済性も考慮して制御車や付随車を組み込んで編成され、1964~68年に登場しました。
さらに、1985年には8両編成化対応として2380形の中間車が登場しています。
1974~76年には、昇圧対応と冷房改造工事が行われました。
1984年~は改修工事が行われて、正面の貫通扉が外開きの非常口に変更されて列車種別、行先表示器が設けられ表情が変わりました。
2600系0番台は2000系の車体、機器が流用されてますが書類上は廃車後の代替新造なので、登場時から継続して在籍している系列としては2200系が最古参です。

2007年~引退が始まり、現在、運用されているのは7両編成×4編成になりました。
今年でデビュー60周年になることを記念して、7/27~8/31まで2209F、2211F、2226Fの3編成には2200系デビュー60周年記念ヘッドマークを掲出されました。
京都方と大阪方でデザインが異なっており、早く撮りに行きたかったのですがモタモタしている間に掲出終了が近づいてしまい、この日に何とか記録することができました。