撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 西宮(2024.9.22) 5707F 普通 高速神戸行き 阪神なんば線開業15周年記念副標

2024年09月28日 22時45分06秒 | 阪神
9/22に阪神 西宮駅で阪神なんば線開業15周年記念副標を掲出した5700系を撮りました。
1枚目は、西宮駅4番線に停車する阪神なんば線開業15周年記念副標を掲出した5708の普通 高速神戸行きです。



2枚目は、5708に掲出された阪神なんば線開業15周年記念副標をアップで撮りました。



3枚目は後追いですが、西宮駅4番線に停車する5707です。



阪神なんば線は、2009年 3 /20に既存の西大阪線(尼崎~西九条駅間)と新規に開通した西九条~大阪難波駅間を総称する路線として開業しました。
阪神なんば線の開業によって阪神と近鉄は相互直通運転を開始し、三宮(現在の神戸三宮)~近鉄奈良間を直通列車が運行されるようになり、関西地区の東西の移動の利便性が向上したと思います。
当初は阪神線内は尼崎駅以西は最大6両編成までの運行でしたが、2020年3月のダイヤ改正以降は尼崎駅以西にも8両編成が運転可能となっています。
2024年3/20で阪神なんば線開業、及び、阪神・近鉄相互直通運転開始から15周年を迎えました。
4/1~は阪神の車両に阪神なんば線開業15周年記念副標が掲出されており、4/16~は近鉄の車両にも記念ステッカーを掲出されています。

5700系は、1959年に登場したジェットシルバー5201形以来、46年ぶりにジェットカーとしてステンレス車体が採用され、2015年に登場しました。
2016年には鉄道友の会から、阪神の車両としては初のブルーリボン賞を受賞しています。
5700系は増備が続いていて、現在は4両編成×14編成が活躍しており、ジェットカー青胴車は引退が進んでいます。