ゼーガペイン「残るまぼろし」

で、今週分ですが…

あぁ… アークさんが逝っちゃいました…
今まで数々の作品で「死」が描かれてきましたが、
初めて真に描かれた「死」を見たかも知れません…
ご冥福を

…そして、次なるセレブラントの目覚め…


死の話が出てるところでなんなんですが、

・セレブラントの目覚めの仕組みは良く分かっていない
・世界の矛盾を引き受ける者
・「世界」がそう判断した

等々のワードから世界＝量子コンピューターにも意思があるかのように聞こえるのですが、さてはて?
それに、アークさんが消えて、次にカミナギが目覚めるとなると、
敵と戦う度にサーバー内の人口はどんどん減っていってるということに…
(今のところ サーバー内で新たな命が誕生しているような描写はない…)
となると、サーバー内のデータは減少の一途を辿り、
新たな命が生まれることも無く、緩やかに世界は死んでいく…
…それでも 生きていると言えるのか…?＞キョウ


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ゼーガペイン「ウェットダメージ」

3週遅れですが(汗

「100%完全な量子テレポートを行うことは不可能なんだよ」
「個体毎の固有の部分は欠損したら最後修復することは出来ない」

固有の部分＝記憶 …

おもしれー!
いや～ちゃんと量子テレポートの概念が正しく使われてますね
(「エンタングルタイムアウト」はどう見てもおかしな用語だったけど 爆)
こんな風に「正しい」SF概念が前面に出てる作品って結構久しぶりかも。

(あー でも画面の説明図は間違ってたなぁ
データが送信でもされてるように描かれてたけど
実際には元のデータが崩壊して行き先で同等のデータが「再現」されるので
色が変わるとかの方が正しいかも。解り辛くなるけど)

…で。
予想付いてはいたけど やっぱりこのまま
「データとしての人生」がメインテーマでいっちゃうんすね。
敵の話はどっちらけで…
ってか 最初から「データ人生」が描きたい方で
そのお膳立ての為だけに敵が用意されてる感じ。
まぁ今のところ面白いからそれでもいいんだけども。

これでずっとほっときっ放しで最後の最後に
「敵は変質した未来の人類でした」とかだったら…
(ありそで怖ひ 汗)


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感想まとめ書き

気がつくと既に6月も中場…
HDDの中 かなりやばいです 溜まりまくってます(汗)
一応消化してはいるんですけどね。一ヶ月分くらいまとめ見で…
てわけで感想もまとめ書きでいきます


・BLACK LAGOON
出だしは精神衛生的によろしくなかったが ロックがガッツ(死語)を見せてやっとちょっと溜飲が降りた。
後はこれを受けてレビィがどう変わっていくか、期待したい。

・シュガシュガルーン(ぇ
結構王道な正当派シリーズ構成してます。普通にキー局ゴールデンいける出来だと思うのにもったいない。
オグルとの戦いになった時はバトル物になりかかってちと心配したが、その後のバニラの暗黒化への流れはなかなかいい感じ。惜しむらくは仲直りは魔法でハートを取り出して～というんじゃなくもう少し心理面の描写が欲しかった
どうでもいいが予告のバニラが黒を取り出してからの方がより黒くなっているのが笑えるw

・うたわれるもの
どうにも淡々と進み過ぎていまいち盛り上がらない。虎のいる意味が不明。このまま終わりそうなのがなんとも…

・妖逆門
どうもいまいちのれない。ドキワク感が足りない。陰陽大戦記の出来が良過ぎたんだろうか…
バトルを見ていてもキャラの強さや特性等が分からない為 戦略的にどうなのか、ガチンコバトルなのかどうかすら分からない為全然のれない
(その点 陰陽大戦記は「印が長くて複雑な方が強いんだろう」と安直に判断出来た)
こういう点は演出でカバーすべきところと思うのだが…
どうでもいいがEDで「ルーレット回る～」と歌ってるわりに未だルーレットを回したのは2回かそこらだぞw
おかげで決め台詞(?)「行く道示せ ルーレット」も1、2回しか言っていないし。いいのかそれで…



取り敢えずこんなところかな…
これ以上は携帯からじゃ苦しい(汗)




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