日々雑感

と言う名の諸々突っ込み話
(主にアニメ…だったのが最近めっきり政治blog化…)

ガンダムSEED・D(40~44話)

2005-08-22 14:04:14 | アニメ
また1ヶ月程溜めてる間に結構話が動いたのでいろいろ書くネタあるはずなんですが なんか反射衛星砲で全部吹っ飛ばされた感じ
ついに他作品のネタまで出始めたか…
まぁ取り合えず思い出しつついきます

・カガリ オーブに戻って国を守る
一見すると 国をおん出た姫様が戻って見事国を守った と見えますが(まぁ事実守りきれてはいますが)
その実 政治的にはこれといった事は出来ていないんですな
トダカ一佐のお陰で残ったムラサメ部隊と「お姫様が戻って来た」という士気の高揚に寄って軍の立て直しが出来て敵を押し戻せてはいますが、軍を掌握出来ているようで肝心の所で出来ておらず まんまとジブリールに逃げられている
虚偽の報告をしていた将校はブルーコスモスなんでしょうが、ブルーコスモスの信者を自分の側に配置させて嘘の報告をさせられるぐらいジブリールの方が根回しが行き届いている訳です
他国の人間に軍をいい様にされるなんて致命的過ぎます
また 守り切れたのだって タリア艦長の御人よし英断で敵が撤退したからであって、
自分が連れて来たムラサメ部隊(と後から来たアークエンジェル)以外 補給・援軍の見込めない状況では
凡そ ジリ貧になって 負けるのは時間の問題だったでしょう
全く 運が良かったとしか言い様がない。
ジブリールを取り逃がしたのも事前のユウナの声明が 結果的に嘘にならない方向に事が旨く転んだだけで、
なんら彼女によって解決したわけではない
そもそも国難がなければ 彼女は国に戻る事すら叶わなかったはず。
全く 運に助けられてばかりの彼女だが オーブ内での受けはいい
そんな運任せの国家元首でいいのか オーブの民よ…

・明らかになったディスティニープラン
意図的に避けましたね「神」という言葉。「神官」は使ったけど。
生まれついてのDNAで全てが決まり それ以外は存在しない世界…
しかし それで旨くいくなら「進化」なんて存在しないわけで。
進化もコーディネートする? それとも「種」こそが進化の証?
まぁこの辺りは 全然考察出来てないので また今度

・二人のラクス
ようやっと 偽ラクスの事が白日のもとに晒されたわけですが。
思ったほどインパクトなかったですね~
まぁ ミーアの出番はこれで終わり、と。
後で伏兵で出てきたら面白いんですが 多分ないだろなぁ…

・ムゥ アークエンジェル陣営に
結局この人が記憶喪失なのは なんか意味があったの?
単なる時間稼ぎとネタ提供?
それともまだ何かある?
…次作持ち越しとかだったら嫌だなぁ…


しかし ジブリールがオーブから逃げた事で 討ち易くなったから 当面の目標はジブリールなのだろうけど、
その後 どうやって 議長に繋げるのだろう…
ディスティニープランを公開しただけでは 議長ターゲットには成らないだろうし。
それとも また済し崩し的にジェノサイドで終わりかなぁ…

武装練金ファイナル

2005-08-18 08:13:02 | 漫画
うお~ 燃える展開!
待ちに待った甲斐がありました
地球バックに仁王立ちとか
「その覚悟はどこから…」「あの惑星(ほし)からだ!」とか
ベタだけどやっぱかっちょぇ~もんはかっちょえぇ!! これぞ王道ですよ えぇ。
他にも燃える展開燃える台詞いっぱい
二者択一じゃない道を作るとか
「これで俺の名を呼ぶ者は誰もいなくなった」とか。
全員の力を結集した一撃とか 皆が攻撃を次へ繋げたりとか。
ここら辺も それぞれとのバトルや武装練金がじっくり描かれてたらもっともっと盛り上がったんだろうな~
それだけにかえすがえすも残念です。もっと極上の作品になっていただろうに…
やっぱ ジャンプは方針見直すべきだな
で、次は…「さらば」?「永遠に」?(違

今期の新作

2005-08-03 21:51:33 | アニメ
ヤバイです 1ヶ月近く溜ってます 全然消化出来てません(汗
この時期 暑さでよくマシンが逝っちゃうんですよ(;´Д`)
録画時も落ち易いんで 溜るペースは落ちてはいるんですが…
(でもそれって 撮り逃し 汗)

・かみちゅ
いきなり神様になってしまった中学生のお話
「人が神になる」なんて キリスト教圏イスラム教圏の人には 理解し難いんだろな~
まぁ 日本は八百万の神様の国ですから(´ー`)
他にも 随所に日本テイストがあって、等身大の日本(の田舎)が描かれていて好感が持てます
期待大

・奥様は魔法少女
ちょっと年増(失礼)で元人妻の魔法少女というちょっとイッちゃってる設定とはうらはらにとても真っ当で結構真面目な作りの作品です
主役が井上喜久子さんで元旦那が小杉十郎太さんというところも◎
これも期待大

・タイドラインブルー
第一話にして何の説明もないままいきなりのハイスピード展開
細かい説明は二話以降なんでしょうが、視聴者置いてきぼりですな…
まぁそれでも物語に引きずり込むには充分でしたが。
島の山の上の戦艦(ヤマトカラー)とか 屋根上走り(瓦屋根)とか マニア心を擽る要素がちらちらと見受けられました
まだまだどう転ぶか分かりませんが それなりに良くなりそうな作品
ちょぃ期待


ちょっと思ったんですが 微妙に日本色が出てる作品がちらちらある気がします
アニメも和風回帰が流行の時代なんすかね…?