…うまくない。
ちゃんと決着を付けれる様にする為だろうが、大切な問題をすり替えてしまっている。
確かに所謂「死の商人」と呼ばれる存在はあるし、その為に戦争が起きたり長引いたりする事もあるが、それは「人は何故争うのか」の解ではないし本質でもないと思う。
そういった存在が戦争から利益を享受出来る為には 自身は戦争の影響・被害を被らない場所にいて、
また戦争を制御出来る状態である事が必要となってくる。が、ユニウス7の落下のような大規模・無差別大量殺戮は最早そういったレベルを逸脱している。またこう言った「一部が利益を得る為に大部分を犠牲にする行為」には種全体の保存本能として必ず「全体を危険に晒す部位を排除する」力が働くものである。
寧ろ 本当に「どうしようもない問題」は先に述べられた方であると思う。
昔から 異なる文化・文明が接触した時 争いは起こって来た。
「理解出来ない・しようとしない」時に争いが起こるのであって、それを解決するのは「理解し合う心」なのだ。
つまり、本質的に「人の心の成長」がなければ解決し得ない問題であるということである。
そしてこれは個人レベルで終わっては駄目で、双方の大部分の人間がそういう考えを持たなければならない。だが少数の人間が大多数の人間の考えを変える事はとても難しく、また時間の掛かることである
その為に人類から争いはなかなかなくならないのであろう…
余談
人の思考・思想は育った社会・環境や教育といったものに影響を受けやすい。
先の文明の衝突でも 争いなく(あるいは争いの後で)双方理解し融和したケースでは
双方の人間の大部分に理解し合う思考のベースがあったはずで、それは元々の社会環境によって育まれたもののはずである
つまり、元の文明そのものに相手を受け入れるだけの許容量があったということだろう…
ちゃんと決着を付けれる様にする為だろうが、大切な問題をすり替えてしまっている。
確かに所謂「死の商人」と呼ばれる存在はあるし、その為に戦争が起きたり長引いたりする事もあるが、それは「人は何故争うのか」の解ではないし本質でもないと思う。
そういった存在が戦争から利益を享受出来る為には 自身は戦争の影響・被害を被らない場所にいて、
また戦争を制御出来る状態である事が必要となってくる。が、ユニウス7の落下のような大規模・無差別大量殺戮は最早そういったレベルを逸脱している。またこう言った「一部が利益を得る為に大部分を犠牲にする行為」には種全体の保存本能として必ず「全体を危険に晒す部位を排除する」力が働くものである。
寧ろ 本当に「どうしようもない問題」は先に述べられた方であると思う。
昔から 異なる文化・文明が接触した時 争いは起こって来た。
「理解出来ない・しようとしない」時に争いが起こるのであって、それを解決するのは「理解し合う心」なのだ。
つまり、本質的に「人の心の成長」がなければ解決し得ない問題であるということである。
そしてこれは個人レベルで終わっては駄目で、双方の大部分の人間がそういう考えを持たなければならない。だが少数の人間が大多数の人間の考えを変える事はとても難しく、また時間の掛かることである
その為に人類から争いはなかなかなくならないのであろう…
余談
人の思考・思想は育った社会・環境や教育といったものに影響を受けやすい。
先の文明の衝突でも 争いなく(あるいは争いの後で)双方理解し融和したケースでは
双方の人間の大部分に理解し合う思考のベースがあったはずで、それは元々の社会環境によって育まれたもののはずである
つまり、元の文明そのものに相手を受け入れるだけの許容量があったということだろう…