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つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

親子バトルを垣間見た。

2011-10-03 | MSW(医療相談員)日記

今日、介入した事例。

今日退院する高齢の患者さん(以下、Pt)と、そのお迎えに来た家族(以下、Fa)の話。

今までPtは一人暮らしで、これからも一人暮らしの予定で、ずっと独りで暮らしてきたから、
今後のために介護保険のサービスについて話を聞きたい、ということで依頼を受けまして。
お話を伺うべく、病棟へ向かいました。

最初の段階で手元にある情報は、Ptの名前生年月日の他、簡単な生育歴。
情報は文字だけの状態で、向います。病棟で、本人と初顔合わせ。
第一印象…「かわいいじいちゃん」w
Ptはわりと認知力がしっかりしていて、会話もしっかりできて。
今までの自分の経歴やら息子の話やら、自慢話やらをわんさか話してきました。
今まで入院患者としてはあまり接してこなかったタイプ。
(今までは、入院患者さんへの対応としては、意識の無い患者さんや、
認知症の患者さんの家族に対して、支援することがほとんどだった。外来は別。)

――今回は、本人も交えた話が出来るかなぁ。

そう、思っていたんだけど。Faが来て、一緒に話を…と切り出すと、
「自分じゃ理解できないだろうから自分だけで」と切り返された。
そうなのかなぁ?と思いながら、とりあえず、Ptには待ってもらってFaと話。
別室で座るや否や、でるわでるわ不安と質問の嵐。
こりゃあ、本人いたら出来ない話かもなー、と思いながら話を聞いていたら、数分もしないうちに病棟の看護師さんが来て。
「本人は一人暮らしをするので、本人を交えた話をしてほしい」とのこと。
…うん、もっともだ。でも、今直ぐに本人を混ぜたら話がややこしくなる、と思ったので、
ひとまずはFaだけと大筋を話すことに。
それはもう、ガンガン問い詰めてくる感じで、圧倒されそうだった;
けど、幸い(?)にも介護保険についてほぼ知識の無い人だったので、基本的な話をすることで終結出来た。
…一部、怪しかったけどね…。

で。

大筋まとまったので、Ptを交えての面談開始。ここまで約30分。

Pt参加直後、FaからPtへ、こんな言葉が。
「あんたはとにかく話を聞きなさいね!いい?!聞くだけだからね!」

…いやぁ、驚いたー。聞くだけって…そんなぁ;
Ptの希望を聞きたいなって思ってたから、予想外の声かけだった。

が、Ptめげない。自分の話を次々とね。
私が、サービス使ってみませんか?っていう話をしてみても、
「自分でやる」「他人の世話になりたくない」っていう一点張り。

――困った困った。Faはサービス利用する気満々なのに、当の本人が拒否か。

この話をどう収拾つけようか迷ったんだけど、Ptが語り続けるから、ひとまず聞くに徹してみた。

そしたら、自分でやっていくことにプライドを持っていて、他者の介入を望んでないことの他、
実際に一人で暮らしていくには不安や心配もあることが分かってきて。

――あ、これは上手く話を進めればイケるかな。

と、思ったりしてたんだけど、要所要所で、Faから「そんな話、いいから!」「一人で出来ないから怪我して入院してるんでしょうが!」等々、仲裁と言うか、圧力と言うかが;;
「いやいやいや、良いんですよ。話させてください。抑えて抑えて。」
って、のどまで出かかった。
自身は「自立できる」と思っているのに、まっこうから「出来ないでしょ」って否定されたら…
本人からしてみたら、認められないよねぇ。
っていうのが、どうも、Faには考えられないみたいで。
とにかく心配!っていうのが前に出てたのね。仕方ないことかもしれないけど…ね…。

娘が口を出すたびに、口論する親子…。私は苦笑するしかなかったよ。
なんだかんだしてたら30分経ち…まだ「自立していきたい」と「不安がある」を行き来するPtに、
ついにFaがこらえられなくなって、「そんなに言うなら、もう知らない!帰る!!」といって、部屋から出て行ってしまった。

――えっ、ちょっ、まじで?!?!うっわ待ってぇええPt帰りどうするのぉおおぉ?!

焦った焦った;まじで焦った。長々と話をした挙句、FaキレさせてPt放置とか。
ないわー。

ってことで、本人に謝って話を無理やりまとめて。
不安なことがあることはPt認めてくれてたので、
まずは不安解消のための第一歩として、更新申請はしてもらうことで同意を得まして。
慌てて病室に戻ってみると、Faがまだいて。
ほんっと、安心した……。
私に対してえっらい謝ってきて、それはともかく、Ptの今後の受診についてPtに説明してあげたり、荷物持ってあげたりしてて。
良かった、本気で見捨てたわけじゃなかった…。
と、旨を撫でおろしました。

もぅさぁー、ドキドキするからやめてほしいよね。口先だけでもね。縁切るみたいなこと言うの…;;
あー、怖かった。

明日また受診らしいから、あったら話をしてみようかな。



とりあえず、今日の反省…
<良く出来たかな?と思えた点>
〇「サービスを使いたくない」というPtの話を聞いて、そこで話を終わりにせず聞く姿勢に入ったことで、Ptの不安なことまで引き出すことが出来た。
…と思う。

<改善点>
①むやみにダラダラ話をしないこと。
②相手の話をうのみにし過ぎないこと。口で言ってるだけ、って…見破るの難しいっす;;


うっわ、気付いたらえっらい長くなったな。
まぁいいや。

えーと、まあ、そんなわけで。
今日はコレの他にも、虐待を受けてるのか?!っていう高齢者さんとも話をしたし。
うーん、濃いな。
がんばろうかな。


悲しくなる;;

2011-09-18 | MSW(医療相談員)日記

ついさっきまで、仕事関係の悩みとか不安とかを、
結構頑張って長々書いてたんだけど。
2,000字はいってたんだけど。

ミスって、一瞬にして消してしまった。

あぁ、だめだ、心が砕けた。もう寝るしかない。
悔しいから、そういうことがあった、ということだけUPしておく。

おやすみなさい。


ひと山越えて。

2011-08-29 | MSW(医療相談員)日記
自分の些細な油断と確認不足から始まった、ややこしい事例…。
どーにか、こーにか、ひと区切り!

開業医の先生に電話して、
(物凄い非難と侮蔑を込めた対応をされて、電話後耐え切れなくて控え室駆け込んで泣き崩れた。声は漏らしてない…はず。)
先輩に報告して、
(指導と励ましの言葉に、悔しさと嬉しさでまた軽く泣いた。)
本人さんに電話して、
(申し訳なさでいっぱいだったけど、先輩から「今回のは、貴方だけが悪いんじゃない。しゃんとして対応を」っていうアドバイスも貰ってたから、謝罪しつつも、極力平静を装って。)
あと、紹介状のやり取りがあったから、それについても対応しなきゃいけないんだけど、
それについては、月曜に先輩も一緒に動いてくれることになった。
ε=(^◇^; ほ。

とにもかくにも。
きっかけはなんであれ、ややこしい一件をどーにか自分で片付けられて(アドバイスは大量に貰ったけど、自分で電話等やった、って意味で)、すっげーほっとした。
今、何気に肩が軽い。

少しくらいは…成長できたかな?私。

頑張りたいけど

2011-08-21 | MSW(医療相談員)日記
今仕事で関わってる患者さんの件3件ほど。
これらがもぅ…アレだから、凄く関わりたくない。
けど、これらをやり遂げることは、
今後の私にとって、かなり大きな意味があると思う。

だから、なんとか、自分で…って思う。



…けど、やっぱ、キツイなぁ…。



なにはともあれ、今週が勝負だ。
というか、今週前半が勝負だ。

しっかり考えて行動しようとすると後手に回るし、
だからって先手をとろうとすると失敗しがち。
どーしたもんか。

「しっかり考えつつも先手をとる」ことが出来るようになるまで、
私はあとどれくらいかかるかな。

ちょっと私、くじけそうです。

2011-08-21 | MSW(医療相談員)日記

医療費の減額制度を利用しよう、という方向で関わっている高齢者さんの話です。 

今年5月、月に一度の巡回診療で関わりをスタート。
先輩から、「制度利用を希望している人がいるから、行ってみて」
ということで巡回に行きました。

それから、数回の介入を経て…

いま、とても面倒くさい…というか、ややこしい展開に、
「なった」というか、半ば自分で「して」しまいました。

介入スタートが就職直後の5月で、不慣れだったから、というのがあるんでしょうが、
制度を使えるかどうかを、良く考えもせず本人の言う収入額が少なかったというだけで、
「大丈夫です」と、断言してしまったんです。
思うに、これが全ての間違いの始まりでした…。

一旦断言してしまった以上、「無理かも」ということを伝えることが出来ず、
不安要素がある状態なのに、制度適用の方向で動き始めてしまったんですね。
そしたら、出てくる出てくる、制度適用上の障害の数々。

実は収入とは別に、貯金があるとか。
自分の収入を本人に知られたくないという理由から、実は家族が制度適用に反対的だとか。

さらに、極めつけがコレ。
かかりつけ医とのいざこざ。
実はこの人、巡回診療の他にかかりつけ医が存在するんですよ。
「かかりつけ医がいる」と言うことの意味を、私は当初知らなかったんですが…
かかりつけ医がいるなら、そちらでの診療を優先して、当院からの介入をする際には、ちゃんとそちらにも話を通さなきゃいけないんですね。
それを私は一切していなかったんです。
で、「かかりつけ医師から薬をもらってるから、かかりつけ医にちゃんと話をして紹介状を」と当院の医師が指示をして、次の巡回の時に紹介状を持ってきてくれたんだけど…
実はかかりつけ医とほとんど話をせず紹介状をもらってきてしまってたようで。
しかもそれが発覚したのが、私からかかりつけ医に、次の巡回までに足りない分の薬を、追加で処方してもらうよう、かかりつけ医にTELした時で。

かかりつけの医師さん怒らせるわ、怒りの矛先が私の他に患者本人にも向いてそうだわで、
病院同士の関係性に傷をつけ、その上患者とかかりつけ医の関係性にまで少し溝を作ってしまった;

さらに、これでも減額制度を適用できるならまだしも、家族さんの意向によりそれも難しくなるかもしれない状況。
余計にかかりつけ医師に我儘…というか、迷惑?をかけてしまうかもしれない状況に…。

ああちょっともう、上手く書けなかったけど、とにかくややこしい状況なんです!

この件だけでも胃が痛いし鬱になるのに、もう一件ややこしい患者がいて!
入院患者なんだけど、希望していた転院先から受け入れを断られて。
…ここまでは、業務上よくあることなんだけど(いや私の体験上は初だから地味にショックではあるけど)、
問題は、この人の家族が、入院中に他の病院の診察を希望していること!!!
入院中の他院受診って、自費になったりして、ややこしいことになるそうですね?
もうそれがもう…説明できないけど面倒っ!
でもって転院先は早く決めなきゃいけない!が、残る希望転院先は、普段から満床状態で、早急な転院とか絶望的!!

こーいうややこしいのに限って、「早急な対応」をしなきゃいけないこの現状!!!
もう私泣いていいですか!!!!!



先輩からは「そんな難しく考えなくて大丈夫」とか言われますけど、
「次の行動が定まってるから大丈夫だよ」とかも言われますけど、
その次の行動を起こすのが怖くて仕方ないんだっつーのぉおおおおお!!!!!!

わかってますよ!
先輩たちもこういうのを乗り越えてきたんでしょう?!
私も乗り越えていかなきゃ、今後やっていけないんでしょう!!
でも怖いのは仕方ないんです!どうしても踏みとどまっちゃうんです!!
先輩方の数倍の時間はかかってしまうんです!!!
それをなんですか、早急に対応して下さい?!
無理!!!!!!!!
良いですか、普通の依頼電話一本かけるのにだって、かなりの度胸と勇気を振り絞るんですよ!?
それを、お詫びだの訂正だの謝罪だの含めた電話をかけろって!?
それも数本!!!

なんですかこれイジメですか洗礼ですかそうですかちくしょうっ!!!!!!!

追い詰められて頑張れるようなタイプの人間じゃないんですよ私ぁ休日だって言うのにちょくちょく思い出しては胃が痛いんですよ気分沈むんですよ鬱ですよどうしろってンだうぁあああぁあぁぁぁああああああああああぁぁぁぁああああぁぁああああああああああん(大泣)


不安暴露大会。

2011-08-11 | MSW(医療相談員)日記
お盆前なので、里帰り。
夏休みをお盆に重なるようにとってたからね。

で、夜。

姉貴相手に、仕事に関する不安とかいろいろ暴露大会。

「看護師が怖い」
「患者を主体にして考えることができない」
こととか、
「早く一人で働けるようにならなきゃ」
「どこまで頼ってよくて、どこから自分で動かなきゃいけないのかがわからない」
って思ってることとか。

途中からは、悲しいわけでも無いのに、
感情が高ぶって涙ボロボロ出て顔ぐっちゃぐちゃ…。

姉貴からは、
「相手が怖くても、連携は重要なことだから、些細なことでも言葉を交わすようにしろ。少しずつ変わるはず。」
「社会人一年目の新人が、何言ってる。出来なくて当たり前、むしろ出来ないと思われてる」
「患者は、こっちを2年以上経験があるものと思って相談に来る。お前、自分のプライドで行動して、その患者に応えられるのか?無理だろ。」
「自分だけでやれる力量はまだないだろ。そもそもお前は普段から頼らなすぎる、もっと頼れ。」
「先輩には、お前を育てる義務がある。なのに自分で『大丈夫』ばかり言って成長しなかったら、それは病院にとってマイナスだ」
「たくさん頼って、『自分にはまだ出来ない』ことを相手に気づいてもらうことも重要」
「一年は、とにかくキツイ。けど、この一年で、何かしらの答えは出る。」
等のアドバイスを頂いた。

私がプライドを重視して働いてきた部分があること、
無駄に一人で抱え込もうとしてたこと、
早く一人前にならなきゃ、って焦ってたこと、
もっと頼らないとダメだってこと。
そういうことに、改めて気付かされた。

あと、15日までの休み期間は、しっかり休め、とも言われた。
だから、16日からは、頼りすぎだと思うくらい、頼ってみよう。
それはそれで、また悩みそうだけど、
この一年は、泣くべき一年なんだと思うことにするよ。

…んー、なんか、うまくまとめらんなかった。
でもまぁ、いいか。



余談だけど、
私は、姉貴は自分のことばかり考えてると思ってたから、驚いた。
一年間働いてる間に、姉貴もたくさん経験して、成長してきたんだなぁ。

あと、姉貴も病院で働いてるんだけど、
担当の患者と真っ向から向き合い、本当に患者を想って支援する人間なんだ。
姉貴の患者との話を聞くと、私があまりにも自分中心で苦しくなるくらい。
本当、私、まだ事務的にしか患者と関われていないから。
それ以上の関わりを持ちたい、もたなきゃと、なかなか思えないから。
そういった意味でも、姉貴は、尊敬…いや、目標にしたい人かもしれない。


MSW頑張ってます。

2011-07-29 | MSW(医療相談員)日記

おひさしぶりです。

事あるごとに「ブログ更新しなきゃ」と思いつつも、
帰宅と同時に力尽きるため、なかなか更新できずにおりました、私です。

えっとですね。
私が社会人となって…ひいては、MSW(医療相談員)として働き始めてから、
早くも4カ月がたとうとしております。

この間に、私の役割も大きく変わってまいりました。

入った当初は、それこそ書類の処理しか出来なくて、
1日暇で眠くて仕方ない、という日もありました。
電話に出るのも怖いし、面談なんてとんでもない!怖れ多い!という状態でした。
それが、だんだんと外来患者の面談に入るようになり、
入院患者の転院調整をするようになりました。
転院調整も、初めは「ほぼ100%受け入れてくれる病院」への形式的な調整から、
100%じゃないけど、ほぼ確実に受け入れてもらえる「紹介もとへかえす」という調整をするようになり、
最近は方向性がまっさらな状態からの転院調整も行うようになりました。

…つっても、まだ全部合わせても両手で数えられる程度しかやってませんが。
先輩らは、私の5倍ぐらいのスピードで、さっさか話をすすめて、さっさか転院させております。
どういう患者さんはどういう病院なら受け入れてもらえるか、というのを、
過去の経験から割り出して、調整にあたってるそうです。経験ってすごい。
つまり、今の私がどうあがいても、たどり着くことのできない領域。
そんならそれで、私は私なりのやり方をすれば良いわけです。
例えば、
「こういう患者なんですけど、どこの病院なら受け入れてもらえるでしょうか?」
と先輩に聞きまくるとか(笑)
調べたって分からないんだから聞くしかないじゃないっすか。
先人に学べ、ってね☆

で、ですよ。
転院調整の他にも、入院費の相談にも何人か入りました。
一人で。

…いやね、ちょうど相談が来た時、先輩らが多忙で対応できないから、っていう理由で、
「じゃぁ私、最初の情報収集だけやりますよ」と言って面談に入って、そのまま継続して担当する、
っていう流れで。
己の浅はかさを呪いましたwww
「情報収集」だけで終わるわけないじゃんねーwww
それでも、何故か知らないけど、「相談来てます」と言われたら「行きます」と言いたくなるもので。
わからないのにね!

最初は、本当に「聞くだけ」のつもりだったから、何も用意せず面談に入って、痛い目見てました。
最近では少し学習して、例えば医療費の相談だとしたら、「高額療養費の相談かな…?」と
アタリをつけて、資料をコピーして持って行くようにしてます。
宙で教えるとか出来ませんともwww
まぁしかし、持っていった資料の端っこの部分を質問されたりすると私も分からないので、
必殺「後日確認してお伝えいたします」で誤魔化してます。
あ、この手法は先輩たちもやってることで、マネさせてもらいました☆
次につなげるって大事よね。

で、えーと。
毎日の面談やら業務の中で、
大先輩の面談と比べられてしょげたり、
面談で話を聞こうとして患者さんから嫌な顔されたり(まだギリ怒られては無いです)、
先輩から言い回しとか対応の仕方でチクチクとダメだし食らったり、
面談記録つくったら課長からやたらとダメだし食らったり、
師長に話を聞こうとしたら「要領が悪い」と叱責されたり、
医師に何かしらの依頼に言ったら「俺に言うな」と叱責されたり…。
えぇえぇ、そりゃもう、ため息つき始めたらきりがないですけども、
階段の隅っこでうずくまってしまいたくなる事も多いですけども(っていうか、ほぼ毎日ですけど)、
まあ何とか、頑張ってます。

しょげやすいけど立ち直りも早くなってきた今日この頃。
昨日なんかは、疲れ過ぎて(精神的にも体力的にも)意味なく1日笑顔でした。怪しいwww
まぁでも、このくらいが楽かもしんない。

先輩ともわりと打ち解けてきたし、
事務所内の職員の名前も覚えてきたし、(遅いwww)
看護師さんとの話し方も少~~~~~し分かってきたし、
電話もとれるようになってきたし。
次に取るべき行動が、ちょっとだけ予測付くようになってきたし。
「自分、まだまだだなぁ」と痛感する日々だけど、
亀足速度で、成長はしてきてるかな?とも感じてきました。
今後も、「ぼちぼち」を合言葉に、学ぶべきは学び、考えるべきは考え、
休むべきはしっかり休んで、MSW頑張っていこうと思います!!!!!

気合入れていこう!
なんとかなるさ!新社会人!!
えいっ、えいっ、お―――――――!!!!!


3ヶ月目入りましたー。

2011-06-11 | MSW(医療相談員)日記

病院の相談員として働き始めて、早3ヶ月
この間に、私が担当?する仕事にも変化がありましたー。

最初は事務作業しかなかった私の仕事。
現在は、面談にも入るようになっていますよ!

医療相談員(MSW)には仕事が多いから、
先輩たちが考えて、徐々に徐々に仕事を増やしてくれてるんだよね。
有り難い…が、いつまでも増加を続ける仕事量に、毎度疲れがwww

あ、それでね。 現在のお題は、「面談に一人で入れるようにすること」!

医療費減額・免除関係のね、制度があって。
大雑把にいえば、収入がなくて医療費支払いが厳しい人に申請してもらって、
申請された月からの医療費を免除しましょう、っていう制度なんだけどね。

で、その新規申請・継続申請の手続きを、MSWが担当するんですよ。
でね、申請のためには、面談を必ず行わなきゃいけないわけで。
だいたい、一日に5~10人の患者が、新規または継続の手続きのために、相談員を訪ねてくるんですわ。

で。
今までは、その面談に先輩と一緒に入って、先輩が面談する様子を見させてもらってたんだけど…
今月に入ってからは、先輩を傍らに、私が手動で面談をするようになりました!
もちろん、最初はしどろもどろで、先輩からのHELPが大量に入っていたわけですけども。
でもここ数日…いや、今週水曜あたりからは、なんとなく慣れてきて。
先輩のHELPがほとんどない状態で、面談を済ませることが出来るようになってきたよ!
っていっても、相手によるんだけど…。

手続き上、かなりプライベートな部分まで話を聞かなきゃいけない部分があってね。
世帯から、収入から、借金から…… 皆が、快く答えてくれるわけではないわけよ。
中には、「え、それ聞くの?」「言う必要あるの?」って、 顔をしかめる人もいるわけよ;;
そういう人の面談は、先輩手動の面談の見学、という形でしか入ったことないけど……

すっげぇ、怖い;;

で!!!
なにはともあれ、徐々に出来るようになってきた、ということで、
来週からは一人で面談に入ることになったよ!!!

♪ドンドン パフー♪




こっえええええええええええ。



いやいや、以前からね、「そろそろ私、一人で出来るかも…」って 思ったこともありますよ。
でも、私、基本、無謀なんですよ。
…あー、出来るかな―、怖いなー、いい人ばかりに当たればいいなぁ。

でもやっぱり、出来ることが増えていくと嬉しいもので。
働いてる実感っていうの?が、湧いてくるわ。
やっぱり、ひっついて回るだけじゃ、遣り甲斐も何もないんだなぁ。
来週は、面談練習や、転院調整にもあたることになってます。

…ふふふ…また、ストレス太りしそう(笑)



あ、そうそう。 先日、MSWの先輩たちと、お食事に行ってね。
まあ、当然のように仕事の話になるわけよ。 で、その時、ある先輩の話になって。
その先輩が、かなり芯の強い性格でねー。
見た感じとか雰囲気は、とっても穏やかで女性らしい人なのよ。
でも、Drとか事務職員とかにあーだこーだ言われてもへこたれないし、
むしろガンガン自分の主張をしていくし。
でも引くところは引いて、相手の主張も聞き入れて、
でも最終的には、相手とも同意の上で、自分の意見を成立させちゃう感じで。
私も一度間近で見せてもらったけど、なんつーか、

カッコいいんだぁ…。


もちろん、患者と、Dr他いろいろな人とに板挟みになりながらも、
常に患者の事を第一に考えて、ってことを心がけているし。
あこがれの先輩ですね。
私も、あの先輩みたいに働けるようになるかなぁ。 なりたいなぁ。
もっとあの先輩にひっついて回ればよかった。 これからは自分の仕事も増えていくから、
そうそうひっついて回れなくなっちゃうなぁ。 スキを見てガン見してようかw


ようやく5月病が抜けてきたところだろうか。
まだまだ、朝はだるいし行きたくないし、月曜とかダルさがピークだけど。
でも、なんとかやっていけそうな兆しが見えてきた…かも。

焦らない焦らない。(すぐに焦っちゃうクセがあるからなぁ;)
じっくり、成長をしていこう。 先輩たちも助けてくれるしね!

よし、

ファイトぉおおおおおお!!!!!!!!!!!!







とりあえず今日は休日だから マッタリするぜ☆


先輩不在日。

2011-05-24 | MSW(医療相談員)日記
ここんとこしばらく、更新が不定期ですいません;

今日は、午後から先輩たちが不在でした。
といっても全員ではなく、残ったのは、私と2年目の先輩の2人です。
その他の先輩は、調査やらカンファレンスやら休みやらでして。
結果――
午後の大半を、普段の半数以下の人数で過ごすこととなりました。

つまり。

不在になる先輩たちのピッチ(院内携帯電話)の番も、
私達がしなきゃいけないわけです。
その他、人手が足りないので、普段なら先輩が担当していた業務についても、
多少私が代行します。

そりゃぁもう、緊張するわ戸惑うわ。
電話番なんてねぇ、
用件・相手の氏名を確認することすら、満足にできないこともたびたび。
おかげで、残ったもう一人の先輩に、余計な手間をかけさせてしまった;

具体的に何したか…は、思い出すのも面倒だから、略。
ただ、今日の私はよーやったとおもう。
いや、ヘマしてるけどね。

電話番について。
一つ上の先輩から、「就職して2カ月足らずで、これだけ取れるのは凄いこと」
だと言われました。
凄いかどうかは置いといて…(ただのフォローかもしれないし)
私が電話に出ることについて、マイナスにはなってないのかな?という解釈。
この調子でいい、と判断して大丈夫だろうかね。
出来れば、ペースダウンしたいけど…職場にいると、
そうも言ってられない雰囲気なんだよね;
何かしなきゃ!って思っちゃう。皆切羽詰まって働き過ぎだよ―。

ああ、大学時代の不規則な生活が恋しいなぁ。