つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

安産祈願 兼 結婚1周年記念 一泊二日旅行!

2020-10-14 | 日常
現在、安定期。
そして、もうすぐ、結婚記念日。

ということで、
安産祈願を主目的として、結婚記念祝いを(私的に勝手に)兼ねて、
夫と二人で、一泊二日の旅行に行ってきました!
妊娠中の旅行のこと、「マタ旅」(マタニティ旅行)っていうんだってね。

目的地は隣県、安産祈願で有名な神社巡り。
宿は、ちょっと予算が乏しいので安めのところを。
でも天然温泉だし、家族風呂だし、清潔感のある部屋だったから、
問題なし☆
のんびり過ごせたよ。

天気良かったし、このご時世の影響なのか、人もそんなにいなかったし。
混雑無く、スムーズに回れたのはありがたかったな。

そして。
個人的に嬉しかったことが。

観光地を歩いていて、久しぶりに、夫から手をつないでくれた。
久しぶりに、一緒にゆっくりお風呂に入れた。
どちらも、最近出来てなくて、寂しかったよって伝えることが出来た。

そして。

「二人での旅行は、これが最後になるかなぁ」という私の言葉に対して、
「親に預けるとかで、出来ないことも無いと思うよ」って言ってくれた!
実際は、子どもを預けて夫婦2人旅行って、難しいと思う。
私は、子どもが成人するまで無理かなって、半ば諦めてた。
けど、夫は、実行しようという気持ちで考えてくれた。
それがとにかく、嬉しくて!
以前、「子どもが生まれても、夫婦の時間は大切にしようね」って話したの、
覚えていてくれたのかなぁ。

旅行が出来たこと、
気持ちを伝えられたこと、
嬉しい言葉をもらえたこと。

本当に、充実した、素敵な旅行になった!
最近は気持ちが不安定で、1人でよく泣いていたけれど。
旅行に行けて、楽しめて、本当に良かった!!!

無題

2020-10-05 | Weblog
貰っているものを、返せているかな。

一緒に居るのはとても心地よいけれど、
不安になることもあるよ。

私なんかで、本当に良かったの?
一緒になってよかったって、
今も思ってくれてる?



お腹の子が育っているの、とても嬉しい。
けれど、重荷に思ってしまう瞬間もあって。
それが情けなくて、申し訳なくて。
口に出したら、呆れられそうで、がっかりさせそうで、怖くて相談できないよ。

弱い妻でごめん。
弱い母でごめんね。

学習性無力感から脱したい

2020-09-24 | Weblog
Twitterをフラフラしていて
「学習性無力感」
について書かれた記事を目にした。

自分はずっとこうなんだろう(永続性) 自分はどこにいっても同じだ(普遍性) 自分が悪いんだ(個人度) という "説明スタイル" を "反芻" していると、"学習性無力感"に陥る。 Twitter


すごく自分に、
当てはまることだと思った。

自分は変わらない
どこに行ったって同じ
悪いのは、自分。
という「説明スタイル」を、ずっと繰り返し、「反芻」していた。

こういう事を繰り返しているから、
結局自分は、鬱傾向から抜け出せないのか。



実は、今でも幾度か、この「説明スタイル」みたいな内容は目にしたことがある。

自分が悪かったと、思い込んでいるだけで、
実際は、もっと別の理由か原因な場合だってある。
考え方を変えることが大切だ、と。

言いたいことは、わかる。
けれど、どうしてもそう思えない自分がいて、
素直に受け入れられなかった。

だって、否定できないじゃないか。
「自分が悪い」という説明を。
否定できるだけの材料がない。
自分の中に、そんな自信なんてない。



正直、この「説明スタイル」は、
そうそう変えられないと思う。
ただ、このツイートを見て、思った。

変えられるとするなら、
学習性無力感から脱する糸口があるとすれば、
それは、
「反芻」しないことだ。



失敗したこと。
責められたこと。
辛かったこと、悲しかったこと。
これから先への恐怖。

何度も繰り返し思い出し、
その度に無力感や孤独に苛まれて、
精神をすり減らしていく。
この作業を、できる限り、やめてみよう。



こうして思い出すことが、
「自分と向き合うこと」
「自分を認めること」
なのかなと思っていた。

「向き合う」「認める」とはどういう事なのか、
未だに分からない。
他者から否定され、修正を求められる部分を、
「それでもいいや」なんて思えない。
直すべき部分と、そのままでいい部分の、
区別がつかない。

けれどもまぁ、とりあえずは。

繰り返し思い出し、
その度に落ち込むような「反芻」は、
正しいやり方ではなかったようなので。

いきなりは無理だけど、
「目を背けること」と何が違うのか、
分からないところはあるけれど。
今までコレで、良い結果に繋がった試しは無いのだし。
やり方を変えてみるのは、一つの手かもしれない。

子への願い

2020-09-14 | Weblog
どうか、健やかに育ちますように。

おおらかに、のびのびと育ちますように。

私から産まれたことを、苦に思わないで過ごせますように。



健康なからだと、人に恵まれて、
前向きに歩んでいって欲しい。

私のように、世の中や、人に怯えながら生きるのは、辛い。
そんな思いはさせたくない。
私から生まれたことで、そんな所まで背負わせることになってしまったら。
怖い。



世を恨むのでなく。
自分を責めるのでなく。
前向きに消化して、自分の力に変えながら、
のびのびと生きて欲しい。

退職し、夫の収入に頼る日々。予算不足の生活と、拭えない情けなさと。

2020-08-25 | Weblog
退職して、夫の収入のみで生活する日々。

節約を意識してはいるけれど、平均的な二人暮らしの生活費より、収入は大分少ない。
自分はというと、現在失業保険の受給期間延長中で、収入を得ることが出来ない。

出産まで、いや、出産後もしばらくは、貯金を崩しながらの生活が続く。
けれど、その貯金も……奨学金の返済やら何やらで、ほとんど無くなってしまった。

先日、夫と予算会議をした。
ボーナス予定額も含めて、少しずつ切り崩しながら生活して、ギリギリ。
趣味やプレゼントに使えるお金は、ほとんど無い。



仕事を辞めなければ、少なくとも、お金の面でここまで困ることはなかっただろう。
……辞めなければ、良かっただろうか。

つい、そう考えてしまう。

けれど、すぐに思い直す。

辞めないなんて、無理だった。
あの環境で、仕事を無理に継続したとして。
きっと、今よりもっと、心中は穏やかじゃなかった。

ただでさえ、精神的に不安定になっていた。
加えて、体調まで不安定になっては、仕事の継続は困難だったろう。
味方になってくれる人も、もういなくなっていた。
つわり期間を、問題を起こさず乗り越えることは、出来なかっただろう。
日々のストレスに耐えられず、もしかしたら、お腹の子のことを、疎ましく思ったかもしれない。

辞めて良かった。
この選択は、間違いではない。
自分の選択に自信を持つ事なんて、ほとんど無いけれど。
これだけは、正解だったんじゃないかと思える。



ただ、情けなさは拭えなかった。

夫に頼ってばかりの自分。
家計をうまく回すことも出来ない。
働くことが怖くて、「出産後すぐに働くよ」と、断言する勇気も、まだ持てない。
妻として、母として、なんて情けないんだろう。

予算会議のあと、情けなさで泣いてしまった。
また夫に心配をかけた。
優しい夫。夫はどこで、弱みを見せれば良いんだろう。
私には、頼ってもらえるだけの、力も無い。



ごめんなさい。
情けなくて。頼りにならなくて。
いつかは頼りになるようになるからと、断言することも出来なくて。