今日は「水戸黄門」がありました
え?年寄りくさい?良いじゃないですか、時代劇好き大学生


時代劇大好き小学生時代を送ってきた人はきっとかなりいるはずだ
多分、きっと
で。今回の話を姉と一緒に見ていてついつい突っ込みいれてしまった所が2箇所。
以下、常人とは少々異なる時代劇の見方をお楽しみ下さい
長いです。
其の1『弥七の風車』
悪役にさらわれてしまった男の子を救出するため、戦闘を始めたお銀さん
(最近は「おえん」と呼ばれてるみたいだけど、私はあえて「お銀」とよびたい)
の後ろをかいくぐって、アキちゃんが男の子を救出!
逃げようとしたところを悪役くノ一の手裏剣が襲う!!
キン!
弥七のかざぐるま手裏剣がそれを防いだ!
その後、戦闘は弥七が請け負い、お銀さんはアキちゃんと少年を連れて逃げ。
で。流石のくノ一も男の力には敵わないのか、あっさり敗退。
くノ一が逃げたのを見送った弥七、ちょっと一息入れて、ふりかえり、
ひょいっ
登場前に投げた風車手裏剣をさりげなく拾い上げた!
・・・拾うのかよっ!!!!
姉と二人、息もそろった突っ込み一発目。
弥七、拾った風車手裏剣をナチュラルな動作でふところにしまい、
そのままかっこよく画面退場。
拾った!拾ったよ、かざぐるま!!あれか、証拠隠滅とかか
いやいや、それはそうかもしれないけど、なんだろうあの拾い方。
「おっとこんなとこに何か落ちてるよ」的な、まるで落し物だか忘れ物だかを
拾うかのような自然すぎる手つきと雰囲気。
さっきまで危うい戦闘を繰り広げていたのに!!
しかし、そういえばそうだよね。事件のたびに風車投げてるし、
時には一話に複数回あれ投げてることもあるし、
もし使い捨てだったら・・・・・・ふところの中はかざぐるまでいっぱい
たためない、折り曲げられない、硬いあの品がふところにわっさわさ。
ふところにかざぐるまを仕込んだまま戦闘したりするわけだし、
それはそれは大変なことになってるかも
・・・・・あ、ありえねぇ~~~っっっ(爆
どうなってるんだろう、あのふところの中は。
実はドラえもんの四次元ポケット並な収納能力を持ってたりするんだろうか。
あぁ、深まる時代劇ミステリー
(どうでもいい。)
其の2
「狼藉者じゃ、出会え出会え!!」
どこからともなく現れる下っ端役人の束。いつものごとく、
助さん格さん筆頭に御隠居様もチャンバラに徹する。
で、ちょっと経ったらいつものセリフ。
「もういいでしょう!」
御隠居様より、戦闘終了宣言。
殲滅させないならはじめから戦う必要があったのかどうか。
その辺も疑問だけど今回重要なのはそこじゃなくて。話を戻します。
「静まれぇ!!」
「静まれぇ!!」
このあたりから、何処からともなく、さっきまで先頭にないってないどころか
画面にチラッとしか映ってなかったはずの
お姫様&お付の女性たちが障子の裏からわらわらと現れる。
しかも、それは筆頭御隠居3人衆の背後。更に、其の表情は冷静そのもの。
っていうか無表情。
「この紋所が、目に入らぬかぁ!!!」
どどーん。秘密兵器、印籠登場。
後ろの女性たち、やっとビックリした表情を作る。しかし、ちょっとまて。
・・・お前ら、掲げられた印籠を何処から見た!?
御隠居他3人衆の後ろにいたのに
そんなことはまるで気にしないで、話は進行する。
「一同!ご老公の午前である、図が高ぁい!控えおろぉ!!」
『はは――――!!!』
皆さんいっせいに平伏。もちろん、後ろの女性たちも平伏。
・・・まてまてまて、だからどこから見たんかいって!!
あれか、皆が退いててなんとなく凄そうだからとりあえず驚いとこう、とかか?
そんでもって、「ご老公」って単語が聞こえてやっと現状把握して、そそくさと平伏か??
うぉう、なんという世渡り技術。お付にしとくにはもったいない

ザ・『長いものには巻かれろ』の術!!!
いやぁビックリ。
以上、今回の水戸黄門で感じた2つのポイントでした
いやぁ、そんな細かいなぁなんて、感心しないでよ
なかなか楽しい「時代劇あら捜し」の一例でした~~
ここまで読んでくれてありがとうございました!
いずれ、以前思ったその他の時代劇(滝沢演ずる「源の義経」、「暴れん坊将軍」)についても
つづれればいいなぁと思ったりなんかしちゃってますが、どうでしょうね
・・・ああ、まだテストが終わったわけでもないのに、なにやってんだ私。
ま、いいか

え?年寄りくさい?良いじゃないですか、時代劇好き大学生



時代劇大好き小学生時代を送ってきた人はきっとかなりいるはずだ

多分、きっと

で。今回の話を姉と一緒に見ていてついつい突っ込みいれてしまった所が2箇所。
以下、常人とは少々異なる時代劇の見方をお楽しみ下さい

其の1『弥七の風車』
悪役にさらわれてしまった男の子を救出するため、戦闘を始めたお銀さん
(最近は「おえん」と呼ばれてるみたいだけど、私はあえて「お銀」とよびたい)
の後ろをかいくぐって、アキちゃんが男の子を救出!
逃げようとしたところを悪役くノ一の手裏剣が襲う!!
キン!
弥七のかざぐるま手裏剣がそれを防いだ!
その後、戦闘は弥七が請け負い、お銀さんはアキちゃんと少年を連れて逃げ。
で。流石のくノ一も男の力には敵わないのか、あっさり敗退。
くノ一が逃げたのを見送った弥七、ちょっと一息入れて、ふりかえり、
ひょいっ
登場前に投げた風車手裏剣をさりげなく拾い上げた!
・・・拾うのかよっ!!!!

姉と二人、息もそろった突っ込み一発目。
弥七、拾った風車手裏剣をナチュラルな動作でふところにしまい、
そのままかっこよく画面退場。
拾った!拾ったよ、かざぐるま!!あれか、証拠隠滅とかか

いやいや、それはそうかもしれないけど、なんだろうあの拾い方。
「おっとこんなとこに何か落ちてるよ」的な、まるで落し物だか忘れ物だかを
拾うかのような自然すぎる手つきと雰囲気。
さっきまで危うい戦闘を繰り広げていたのに!!
しかし、そういえばそうだよね。事件のたびに風車投げてるし、
時には一話に複数回あれ投げてることもあるし、
もし使い捨てだったら・・・・・・ふところの中はかざぐるまでいっぱい

たためない、折り曲げられない、硬いあの品がふところにわっさわさ。
ふところにかざぐるまを仕込んだまま戦闘したりするわけだし、
それはそれは大変なことになってるかも

・・・・・あ、ありえねぇ~~~っっっ(爆
どうなってるんだろう、あのふところの中は。
実はドラえもんの四次元ポケット並な収納能力を持ってたりするんだろうか。
あぁ、深まる時代劇ミステリー

其の2
「狼藉者じゃ、出会え出会え!!」
どこからともなく現れる下っ端役人の束。いつものごとく、
助さん格さん筆頭に御隠居様もチャンバラに徹する。
で、ちょっと経ったらいつものセリフ。
「もういいでしょう!」
御隠居様より、戦闘終了宣言。
殲滅させないならはじめから戦う必要があったのかどうか。
その辺も疑問だけど今回重要なのはそこじゃなくて。話を戻します。
「静まれぇ!!」
「静まれぇ!!」
このあたりから、何処からともなく、さっきまで先頭にないってないどころか
画面にチラッとしか映ってなかったはずの
お姫様&お付の女性たちが障子の裏からわらわらと現れる。
しかも、それは筆頭御隠居3人衆の背後。更に、其の表情は冷静そのもの。
っていうか無表情。
「この紋所が、目に入らぬかぁ!!!」
どどーん。秘密兵器、印籠登場。
後ろの女性たち、やっとビックリした表情を作る。しかし、ちょっとまて。
・・・お前ら、掲げられた印籠を何処から見た!?
御隠居他3人衆の後ろにいたのに

そんなことはまるで気にしないで、話は進行する。
「一同!ご老公の午前である、図が高ぁい!控えおろぉ!!」
『はは――――!!!』
皆さんいっせいに平伏。もちろん、後ろの女性たちも平伏。
・・・まてまてまて、だからどこから見たんかいって!!
あれか、皆が退いててなんとなく凄そうだからとりあえず驚いとこう、とかか?
そんでもって、「ご老公」って単語が聞こえてやっと現状把握して、そそくさと平伏か??
うぉう、なんという世渡り技術。お付にしとくにはもったいない


ザ・『長いものには巻かれろ』の術!!!
いやぁビックリ。
以上、今回の水戸黄門で感じた2つのポイントでした

いやぁ、そんな細かいなぁなんて、感心しないでよ

なかなか楽しい「時代劇あら捜し」の一例でした~~

ここまで読んでくれてありがとうございました!
いずれ、以前思ったその他の時代劇(滝沢演ずる「源の義経」、「暴れん坊将軍」)についても
つづれればいいなぁと思ったりなんかしちゃってますが、どうでしょうね

・・・ああ、まだテストが終わったわけでもないのに、なにやってんだ私。
ま、いいか
