また基本の「き」の話題だが、十字キー部分の話である。
HT-02Aの液晶下部にある十字キーは、
「ナビゲーションコントロール」と呼ばれる独自インターフェースだ。
上下左右を選択でき、真ん中が決定ボタンである点は、
普通のケータイとなんら変わらない。
特徴的なのは、決定ボタンの周囲が縁取られ、
その部分を右回りになぞると画面が拡大表示され、
左回りになぞると画面が縮小表示される点である。
最初はどこを触れば良いかわからなかった。
拡大してほしいときに縮小し、縮小してほしいときに拡大する。
これだけで、このブログを立ち上げていなければ
HT-02Aを放り投げてしまっていたであろうレベルのイライラである。
うまく操作できなかった原因は、
単純だが「きちんと決定ボタンの外周部をなぞれていなかった」から。
外周部を最初は意識してなぞっていると、徐々に狙った動作が行えるようになった。
慣れるとなかなかに便利な機能で、
Operaブラウザ、カメラ、アルバム、Word、Excel、AdobeReaderに対応する。
(今のところOperaブラウザでのみ利用した。)
タップや十字キーをなぞるといった、
今までのケータイとは異なる操作感に慣れるには時間がかかる。
私の場合は一週間かけてしまった。
これでは、店頭で5分ほどスマートフォンを触る機会があるくらいでは、
なかなかスマフォナーの絶対数は大きくなりそうにない。
「2012年に10%」を日本で目指すには、
こういったケータイからスマートフォンに移行する「ちょっとしたハードル」を、
いかに店員さんやお客さんに感じさせないよう工夫するかが重要だと感じる。
今までスマートフォンの魅力が自分に適したものか判断できるかなり前の段階で、
それこそ操作がよくわからないという理由だけで、
多くのスマフォナー予備軍が消えていったのではないか。
「安いしかっこいいからiPhoneを買った」人は、
iPhoneをちゃんと使いこなせているのだろうか。
まったくの他人事ながら心配になる。
HT-02Aの液晶下部にある十字キーは、
「ナビゲーションコントロール」と呼ばれる独自インターフェースだ。
上下左右を選択でき、真ん中が決定ボタンである点は、
普通のケータイとなんら変わらない。
特徴的なのは、決定ボタンの周囲が縁取られ、
その部分を右回りになぞると画面が拡大表示され、
左回りになぞると画面が縮小表示される点である。
最初はどこを触れば良いかわからなかった。
拡大してほしいときに縮小し、縮小してほしいときに拡大する。
これだけで、このブログを立ち上げていなければ
HT-02Aを放り投げてしまっていたであろうレベルのイライラである。
うまく操作できなかった原因は、
単純だが「きちんと決定ボタンの外周部をなぞれていなかった」から。
外周部を最初は意識してなぞっていると、徐々に狙った動作が行えるようになった。
慣れるとなかなかに便利な機能で、
Operaブラウザ、カメラ、アルバム、Word、Excel、AdobeReaderに対応する。
(今のところOperaブラウザでのみ利用した。)
タップや十字キーをなぞるといった、
今までのケータイとは異なる操作感に慣れるには時間がかかる。
私の場合は一週間かけてしまった。
これでは、店頭で5分ほどスマートフォンを触る機会があるくらいでは、
なかなかスマフォナーの絶対数は大きくなりそうにない。
「2012年に10%」を日本で目指すには、
こういったケータイからスマートフォンに移行する「ちょっとしたハードル」を、
いかに店員さんやお客さんに感じさせないよう工夫するかが重要だと感じる。
今までスマートフォンの魅力が自分に適したものか判断できるかなり前の段階で、
それこそ操作がよくわからないという理由だけで、
多くのスマフォナー予備軍が消えていったのではないか。
「安いしかっこいいからiPhoneを買った」人は、
iPhoneをちゃんと使いこなせているのだろうか。
まったくの他人事ながら心配になる。