占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

身近な方が亡くなられたら、死をどの様に認識するか。

2021年09月14日 | とても不思議なお話その1
 (息子が○んでしまわないか心配なんです。)
 本日、その様なご相談がありました。例えば、
身近で仲良くされてる方が、突然亡くなられたりすると、ものすごいショックを受けたりします。
 そして、それが元でものすごく落ち込んでしまう。場合によっては病気になったりもします。
 この場合、死をどの様に認識しているかが、
その後の行動に大きく影響するようです。
 死んだら終わり、全てが全部消滅すると考えられてる方には、
正に絶望の様に思えるかも知れません。ですが、有る、無いと言うのはこの世界の基準です。
 例えば、死んで何もかも無になるなら、幽霊が出てきたり、事件で死者がでた現場、
自死が起きた現場、亡くなられて数週間も放置された現場、いわゆる事故物件などは、
この世に全く存在してないはずですし、井戸を埋めて家をそこに立てて住んでも、
また、祟りがおきると言う場所に行き様々な悪さをしても、悪いことは起きないはずです。
 ですが、現実問題として、事故物件は多く存在していますし、
祟りが起きると言ういわくつき場所、何をやっても流行らない土地、
何故か住む人が次々に不幸になる家などは、実際に存在しています。
 われわれの認識している次元でもこのような説明のつかない事象が起きるのですから、
死んで無になると、単純な考え方はおかしいと思います。
 そう、もしかすると死んで体が無くなっても、5次元世界、6次元世界から見ると、
エーテル体として、あるいは、幽体として、認識できてるかも知れません。
 ですので、残された者はこの世で多くの事柄を経験して、
あの世に行ったら、(今人間社会はこのようになってるよ。)
と伝えるためにも、前向きに多くの経験を重ねられたらと、
私は、そのように日ごろ考えています。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする