河南省大洪水大被害、数万人の死者との情報。

　日本では、東京オリンピックが始まり、人々の目は、
これから国内一色になると思いますが、災害には注意が必要です。
　今月７月１９日ぐらいに起きた中国北京、
河南省の大洪水、テレビの報道では、５０人ほどの死者と報道されてますが、
実際は、数万人の死者が出ているようです。
　例えば、今日の鳴霞の月間中国の情報では、
長さ４キロから５キロのトンネル内に水が大量に入って、
中心部では水が６メートルも貯まっているそうで、
トンネルの片側で２時間吸湿に当たった救助隊の話によると、
大量の車と、６３２０名の遺体が出て来たとか、
後、水が乱入した地下鉄５番線の近くに有る、
地下４０メートルも有る解放軍の台湾方面作戦司令部が全滅したそうで、
５０名ぐらいの兵士が犠牲になったんじゃないかとの話が出ています。
　また、地下鉄の駅や電車の中でも犠牲者がかなり出てるらしく、
当局は、情報をネットに流した緊急隊員を解雇したそうです。
後、ビルが一つ倒れたとか、数個のビルが傾いたなど、ものすごい被害だったようです。
　いつも中国は、まずい情報には蓋をする、隠すので、
とても判りにくいのですが、日本も熱海の土石流のような水害に、
これからも、やはり、気を付けるべきだと思います。
　今日は、そのようなことを思った一日でありました。