占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

新型コロナ自粛時間、私の読書の方法。

2020年04月29日 | 開運する方法その3
 皆様、新型コロナによる自粛の影響により、
自宅でテレワークの方や、接客業の方などは、
今、かなり時間に、余裕ができているかも知れません。
 そんなときは、読書などで、情報を充電されたらいかがでしょうか。
 と言うことで、今日は私の読書方法について、書きたいと思います。
 その1 昔の読書のやり方。
 二十台、三十代の時は、ジャンルの違う本を、
図書館などから三タイトルぐらい借りて、順番に読んでいき、
一冊れを読み疲れたら二冊目、二冊目を読み疲れたら、
三冊目と、ジャンルの違う本を随時チェンジさせながら読んでいました。
 例えば、占いの本ト経済の本ト、心理学の本など。
読んでいて、頭が疲れても、ジャンルを変えれば、
以外にどんどん読んでいくことができます。
 その2 五十歳ぐらいからの読み方。
興味のある四冊か五冊の本を手元に置いて、
一遍に飛ばしながら、興味のある箇所をピンポイントで読んでいく。
 私たち目が見えない障碍者は、最近は、
サピエ図書館と言う電子図書館から、パソコンや、
スマホなども使えたように思うのですが、それらでアクセスして、
図書の文字を点字データーに変換されたファイルをパソコンなどにダウンロードして、
エディタなどで、音声で朗読させて聞いたり、直接ネットを通して、
音声で本を読んだり、デイジーと言う方式でディスクに収録された物を、
オンラインで頼んで、自宅に送ってもらい専用機で聞くとか、
ネット上で頼んで、点字の本を、自宅に届けてもらい読んだりしています。
 それで、私は、最初目次を音声で聞いて、良さそうなとこまで検索で飛んで、
あるいは、高速で聞きながら、どんどんいらない所を飛ばして、
読んで行ったりしています。
 例えば、昨日は、(お金持ち)と言うキーワードや、
(正常性バイアス)とか、(節約)とか、(予感)、
それらのキーワードに関する本を五冊ぐらい読みました。
 そして今日は、(預金封鎖)とか、(大不況)とか、
(お金をかけず)とか、(貧乏)など、
それらのキーワードで引っかかった四冊の本を、パソコンにダウンロードしました。
 最近は、サピエ図書館の本も、多くのタイトルが登録されていて良いのですが、
二十年ほど前は、まだ視覚障碍者の電子図書館は無かったので、
電子書店パピレスなどで、テキストファイル化された本を購入、
パソコンにダウンロードして読んだりしていました。
 ちょっと話が逸れましたが、このような読書の方法をするようになったのも、
ネットで検索して、必要な情報だけ読む癖がついたためかも知れません。
 ただ、勿論読飛ばし読みしていて、(この本は良いなあ。)
と思った本は、普通にじっくり読んだり、何度も読み返したりしています。
 と言うことで、今日は私の読書のやり方を少し書いてみました。
 皆様も、新型コロナの自粛を、うまくプラスにされたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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