占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師を続けると我慢強くなる。

2018年11月04日 | 占い師の裏話2
 占い師の仕事は、不通の接客業と比べると、
お客様の来られる立が3,4倍ぐらい違います。
 つまり、忙しい時は、10名ぐらいのお客様が来られるのですが、
来ない時は、お客様0の日が続くことも有るのです。
 おそらく、マッサージ業、美容師業などと比べると、
暇と忙しい時の差が3,4倍ぐらい有るでしょうか。
 これに慣れるには、そうですね、10年ぐらいかかるかも知れません。
 当然、自ずとものすごく占い師は辛抱強くなります。
 後、結構倹約家だったりする占い師もおられます。
 まあ、勿論、かなり高額の鑑定料をいただいている占い師さんの中には、
結構ハデな方もたまにいる用ですが、
それでも、長い期間続けていると、やっぱり浮き沈みがあるので、
倹約家の占い師さんの方が多いのでは無いでしょうか。
 後、占い師さんは、大手の占いの館に所属していることもありますが、
個人経営も結構多いと思われます。
 そして、親の介護で占い師さんを一時休業する、
年老いた親がよく倒れたりする関係で、
占いのビジネスに、全力を出せない、
その様な場合も、実際問題としてあります。
 例えば、高い広告費を支払って、宣伝広告したとしても、
親の介護で、しょっちゅう仕事を休まないと行けない、
何時呼び出しが入るか判らない、その様な状態の方もおられます。
 当然、その様な場合は、全ての有料広告を止める、
お客様が0の日があっても、やむ終えないと言う考えで、
質素に取り組んでおられる占い師さんもおられます。
 また、私の用に、今年は自宅の引っ越しでかなり忙しかった、
さらに、旧自宅の売却が終わるまで攻撃モードに入ることができないために、
やや占いの仕事の方は、抑制気味と言うパターンの占い師も、
たまあにいるかも知れません。
 まあ、私の場合は、先行きうらうラコウベの移転を見据えた準備も兼ねた、
そのための自宅の引っ越しだったのですが。
 まあでも、実際、お店の移転は、2020年か、
2022年ぐらいになるとは思うのですが。
 この様に、一口に、占い店の経営と言っても、
ドンドン攻めの経営をする場合、また、エンジンを切って、
加速だけで暫く進む場合、ブレーキをかけて、急減速する場合、
エンジンを止めて、暫く休む場合などなど、
様々なパターンがあります。
 ですので、占い店は、お客様が入っていない、暇に見えても、
他の飲食店や、他の業種のお店より、
閉店する確率は、低いのではと思います。
 但し、占い師を長くされているオーナーのお店の場合はです。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする