占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

30代後半からは老後の計画を立てた方が良い。

2016年01月16日 | 生活お役立ち情報その1
 占い業をしていると、時々(これで将来大丈夫かな?)
と想わされるお客様に遭遇することがあります。
 目の前の目標にまっしぐらで、将来の貯蓄や保険などをしていない。
 いや、それどころか毎月の支払いや生活がぎりぎりが普通になっているなど、
それがもう10年間ぐらい続いてたりするんです。
 まあそれも、20代とか、30代なら解るのですが、
50代過ぎても、その様な生活をされている方もいます。
 子供さんがいて、大学を卒業させるまではと言う方は仕方ない面もありますが、
独身者や、シングルになった方などは、30代半ばぐらいから、
将来に備えて養老保険とか、積み立てとか、
サラリーマンの場合は財形年金貯蓄とか、個人事業主などは、
小規模企業共済などの、制度などを活用されたらと想います。
 そして、40代になると、両親が弱ってきて介護の問題なども出てきます。
 また、それにより、仕事に何だかの制約が入ったり、
親の治療費などでかなりお金が必要になったりもして、
自分の老後の費用を、自由に貯めるのが難しくもなります。
 ですから、日頃から無駄を削ってスリムにして、
少しずつでも貯めていくことが大切だと想われます。
 月々1、2万円ずつでも、口座から引き落として貯めるなど、
毎月残ったら貯蓄にと言うので無く、予め経費と想って、
残ったお金で生活して行く方が良いと想います。
 後、賃貸の家を何軒も持ってたりもNGです。
 大家族なら兎も角、一人でその様な生活をされている方も
たまにおられます。
 その様な方に限って、家は荷物だらけで、いらない物が沢山在るようです。
また、ちゃんと整理されていない方が多い様なので、
そこからマイナスの気も発生しているのではと想われます。
  まあ、遅咲きの人世で50歳を過ぎてから
時にものすごく良くなる方もおられますが、一般論としては、
40歳を過ぎるといろいろな制約がかかってきます。
 ですので、30代半ばを過ぎたら、そろそろ老後のことを考えて、
少しでも良いので、貯める努力をされたらと想います。
 

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