占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

1月は運勢の移行期間。用い方は慎重に。

2016年01月06日 | Weblog
 占い上の1年の始まりは、だいたい2月4日ぐらいとなります。
 しかしながら、厳密に言えば、1月1日から
その年の運勢が若干かぶって来ています。
 ですので、何か新規にことを起こす時は、1月は、
慎重に検討してから、やるかやらないか決めることが重要です。
 例えば、2015年が運勢が良かった方が、
2016年が運勢がバツになるからと言って、2月4日より前の、
この1月に転職したり、家を買ったりすると、
やはり、若干の悪い現象が出たりもします。
 昔占った方で、消費税の上がる前、
良い年の年末に慌てて家を探して、
翌年の1月に家を買われた方がありました。
 その方に取っては、次の年がバツの年だったので慌てたのでしょうが、
購入後に水漏れのかしが見つかり、また不動産屋ともトラブッて、
結局実費で修理しなければならなくなったお客様がありました。
 まあ、このお客様の場合、後でご家族から聴いた話では、
私が良いと言う方位じゃ無くて、反対の方位の家を購入されたそうで、
本人の責任が大ではあったのですが。
 ですので、去年が運勢が良く、今年が悪い場合は、1月は去年だからと判断して、
安易に大きく動くことは、避けた方が無難だと想います。
 占いの世界はデジタルで無くアナログです。
 立春の日の節代わり時刻までが去年の運勢で、それ以降が今年と言う、
0か100かと言う物で無くて、少しずつ去年と今年の運勢が入り交じりながら、
だんだんと今年の運勢が強くなって行くと言う感じなのです。
 
 それらも考慮しつつ、人世のプランを建てられたらと想います。

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