２０１６年の日本を占う２ 景気夏まで神経質、秋から復活。

　次に景気についてですが、去年２０１５年８月１１日に、
木星が獅子座から乙女座に入りました。
　よって、世の中全体として乙女座の影響を受けているのでは無いかと想われます。
　例えば、細かいことが気になる、中国の景気の失速とか、
アメリカの好景気が崩れるのじゃ無いかと気にしたり、
また、射手座に土星が入っている関係で、宗教の争いごとや、
もめ事が起きて景気にマイナスに作用するんじゃ無いかなどなど。
今は世界は取り越し苦労しやすいエリアだと推測できます。
　また、乙女座はほめるのがうまく無いことから、
企業の良いところや経済指標の良いところに目が向かない、
マスコミもうまく世の中に良い情報をアピールできないため。
　それと、乙女座は批判精神が強いので、悪材料に反応しやすく、
悪となれば、いつまでも攻撃を止めない、悪いことに反応し続けるため、
良い情報に反応しにくく、悪い情報には過剰反応して、
景気も上下に振り回されるのではと想われます。
　また、１月８日現在、山羊座１５，３度付近に冥王星があり、
牡羊座１６，６度付近に天王星があって、ハードな角度を取っています。
　現状を変えたいと言う勢力と、変えたくないと言う勢力の争い、
それらの緊張感も２０１６年の前半は、マイナスに作用するのではと想われます。
　しかし、６月に入るぐらいからは、一時的にそれら２惑星の
ハードな角度が解消されるため、ほっとできる場面も在るのではと想います。
　で、日本全体としては、９月９日に木星が乙女座から天秤座に入るため、
少しずつではありますが状況は日本に取って良くなるのではと推測します。
　その辺から、バランスの調整と言うか、過敏でなく、
国家間、経済も少し落ち着きが出てくる様にも想います。
　
　で、株価についてですが、今年はズバリ逆バリ、ドンと下がるのを待って、
下値で買って、夏ぐらいまでは利が出る様なら
売却と言うパターンが良いと想います。
　ですが、９月９日以降は相場も少し安定してくると想いますので、
そこからは、通常の感覚で良いと想います。
　今年２０１６年に伸びると想われる業種は、
電気自動車関連、水素自動車関連、科学医薬品関連、ソーラー発電関連、
医療機器関連、水、水産関連。
　まずまずだが先行き少し落ち目の業種は自動車関連、
機械関連、高級品関連、大手銀行。
　表向きは良いが、内実はもう一つ気味なのが、証券、
飛行機関連、保険、広告関連、携帯電話関連、
音楽関連、電気関連。
　悪いと想われる業種は、運送関連、テナントビルやマンションの不動産関連、
ビルやマンションの建設関連、接骨院、歯医者、
倉庫、電車、山関連、防衛産業、
金属、食品飲食業、破壊解体業、人の嫌がるような業種。
　吉凶半々は、土木建設関連、教育関連、産婦人科、
宅地一戸建て不動産、大衆向け職業、
以上の様に予測します。
　
　最後に、２０１６年年末の株価についてですが、
２０１５年末の株かと同じぐらいか、
もしくはちょい安いかぐらいと想います。
でも、うまくすれば２００００円丁度付近まで行く可能性も在ると想います。
　まあ、この辺はこれからの政府の経済対策や、国家間の話し合いによる努力で、
在る程度結果は変わってくると想います。
　何しろ占いで全てが決まってしまうと言うのは、余りにつまらないですからね。
　皆様で、来年のお正月も、明るく過ごせる様に、
努力して行きたい物であります。