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最後はあっけない

2021-08-21 07:42:36 | 日記

 

👴👨そうなんだ、と思いました。ありがとうございました。

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「藤原直哉の『日本と世界にひとこと』」

2021年8月18日

 

アフガニスタンのアメリカ傀儡(かいらい)政権が崩壊した。時代は前に進まず。

(アフガニスタン政府からタリバン政権へ)今は移行政府をやっている(途中)。新タリバン政権は9月11日辺りから。今までとは現状が変わる。

 

「中途半端なものは、最後はあっけなく消えていく」。

今回トランプ(前大統領)の時代は、非常に厳しい交渉をして、「お膳がひっくり返らないように」上手にやっていた。トランプたちが、最後、「これはよし(終わり)」、という感じで、最後、引いた感じなんでしょうか。全部まとめて「カサンドラクロス」させた。要するにアフガニスタンはカサンドラクロスである。アメリカの戦争屋と、アメリカの支配階級のカサンドラクロス。("The  Cassandra  Crossing")

日本の場合は、(他国に新しい自分の国を創ろうとした)満州が崩壊したと同時に終戦(敗戦)を決めた。(それが)アメリカの場合はアフガニスタン(だった)。

 

中●が何か(いろいろ)言っているのは宣伝。「インド太平洋戦略」は宣伝で言っている。本当にやっている戦争というのは中東だったわけで、あれ(中東)は全部金のかかる金目(かねめ)の話でやっていた。それが今、20年で終わった。

時代(というもの)をみるとき、『虚像』が最後を跋扈(ばっこ)していたら、それは切れるのが早いんだ、というふうに思ったほうがいい。

「金融バブル崩壊」なども同じだが、虚像がハッキリしてからは、いつ終わってもおかしくない。

🌕したがって、この『虚像を見抜くこと(ちから)』が一番大事。それは慣れてくればすぐわかる。

戦争なども同じ。やっぱりインターネットの時代というのはすごい。特にベトナム戦争以降。

市民が、味方の国民が怒り出して、戦争に負けるという姿がはっきりと見えてきた。

だから本当のことを知られたら戦争は勝てない。 

影の政府(ディーブステイト)も本当のことを国民に知られたら、戦争屋も影の政府もいちにちたりともこの世に居られない。

こういう時代になってくると、要するにいつバレるかだけの話。よくある(ことな)んです。

いつバレるかだけで、「バレた瞬間に全部終わる」っていうふうに大抵なっている。

だから、そうなるともう、こういう時代というのは、『虚像(いつわり・うそ)の世界』となったら、もう「早く逃げ出す」ことです。

アフガニスタンも今、多くの人が取り残されて、脱出を待っている。

2ヵ月前なら結構楽に逃げられたんじゃないですかね。去年なら結構もっと楽に逃げられたんじゃないですか。

💀最後まで居ると、やっぱりマズイですよね。虚像の世界が広がっているのに最後まで居る(国にとどまる)っていうのは、経営においても、政治においても、軍事においても一番まずいことだと思います。

毎日ウソを取り繕って生きている。

毎日ウソをつきながら生きている、というふうになりますと、まあ、これは、終わるのが本当に速いかな⁉️という感じがしますね。

中●なんかは、見ててもよく分かりますけれども、何て言うんでしょうかね❔ホントのことがバレないと思ってですね、(中●)共産党っていろんなことを言ってるんだと思うんですよね。ホントのことがバレないと思って、まあ、いろいろ言ったり行動したりしてると思うんですよ。何かメチャクチャなことを言ったりやったりしてますけども(中●は)。

しかし、あの国ぐらいですね、『頭隠して尻隠さず』な国はないと思うんですよね。要するに、国家(中●共産党)に忠誠を尽くしてる人なんていうのは習●平以下1人も居ないんじゃないのかな❔

要するに、自分にみんな忠誠を尽くしているだけ、中●共産党は。あの国は前からそうなんじゃないかと思うんですけど。

ああいう様子を見ていると、「1人が裏切ったらみんな裏切っちゃうみたいな」

だから『中●共産党って、最後まで虚像(偽り・ウソ)』なんじゃないですかね❔

あれ(中●共産党)に実像(意味・真実)があったのは、革命第一世代(まで)ですね。革命第一世代が生きてたあいだぐらいまでは、何か実体があったかもしれませんけれども。

 

(👨タリバン関係者はロイターに「数週間で法律、宗教などの専門家が新政権の枠組みを提示する」と話した。欧米諸国が定義するような民主主義ではないが「すべての人々の権利は守られる」と(タリバンは)主張したという。(産経新聞朝刊)

👴『政権在民』という言葉は、イスラーム世界にはない。主権はアッラーにあり、法もアッラーの教えであるコーランに照らして制定され、判断されるからだ。(中略)

また時代が変わり、さまざまな問題に国際的な判断が必要になってくると、当然ながら、コーランには規定されていないことが多い。(中略)

イスラーム諸国の大統領、首相の権限は大きく、国家の方針は1人の首長によってほとんど決められてしまう。一度、大統領に就任してしまうと、どうしても独裁的な長期政権になりがちなのだ。

イスラーム過激派が反政府テロなどに訴えるのも、議会だけではどうにもならない。とくに発言の機会のない貧困層の現実を見ないなどと批判しているわけで、視点を変えてみれば、原理主義とよばれる運動は、実は民主化を求めての闘いだともいえるのである。(📖『イスラームの世界地図』21世紀研究会編  文藝春秋社  文春新書224 より))

 

👩やはり民主主義でない、例えば男尊女卑な、独裁的な君主が、最終的には1人で、国の法律と宗教を決定するんだな。

👧だから自由がない国になる、なったから、国民は逃げているし、統治される側はみんな逃げたい。

👴アフガニスタン人はアメリカやマララさんの発言により、民主主義というものをすでに体験しているからな。それが元の独裁政権に戻るのは辛すぎる。特に女性は働けない。女性の地位が最低に低い。男性の慰みものだ。

 

 

 

👨パスポートを握りしめ、何時間も炎天下で国外脱出を待ち、具合が悪くなった我が子(赤ちゃん)を「この子だけは助けて‼️」と高い塀の前で叫ぶアフガニスタン人の親から、赤ちゃんを片手でつかみ、自分たちのほうに引き上げるアメリカ兵の動画を見た。(その後、赤ちゃんは治療されて親に返された。)高塀の裏側では、アフガニスタン脱出が可能と判断されたアフガニスタン人の男女が、晴れやかな満面の笑顔を見せて、「ありがたい❗」「助かった❗」などと自分の幸運を喜んでいた。

👩一方、壁のもう片方の、政権交代したアフガニスタン側に大勢集まった、たとえパスポートを持っていても脱出できない人々の群れは何の希望もない明日にうなだれ、灼熱の太陽に焼かれている……。

👨タリバンを批判した英メディアの家族がタリバンに殺害されたというニュース。タリバンと民主主義は相容れてはいない。

 

👴わしが生きているうちに、ものすごいスピードで、このような事柄が次々と起こるとは⁉️

神よ、私たちに出来ることを今すぐに教えたまえ。

 

👩👧これからは、答えを教えてくれる本が読みたい。