ウォームビズについて考える

明日から12月。

官公庁でも夏の"クールビズ"に続き、冬の"ウォームビズ"が始まる。暖房の温度をなるべく下げ、地球環境を良くしようということだけど、都会では"ノーマイカー通勤"を提唱していたり、国や自治体も「そんなことだけはよく考えるな」と感心してしまう。
ご存知のようにクールビズの時はノーネクタイ。昨年だったか、そのせいでネクタイが売れなくなり、ネクタイ製造会社が国に異論を唱えていたが、その言い分もよーく分かる。でもこれも時の流れですね。
自分はとにかくネクタイが窮屈でイヤでしょうがなかったので、暑いことよりも「ネクタイを巻かなくて良し」というのがうれしくて仕方なかった。自分の勤める会社でもこの夏クールビズは実施されたけど、ウォームビズについてはまだ発表されていない。やるように進めてくれんかなぁ。多少寒くても、着込めばいいだけだから。
ウォームビズについても色々な提案があるけど、ここで自分なりのウォームビズを考えてみた。

①ネクタイはなし
②カッターシャツ(ボタンダウンでも可)に浅いVネックのセーター着用(落ち着いた色)
③名札をつけなくてもよい(商談時、名刺は必帯)
④チノパンでもよい(暖かい色に限る)
⑤マフラーを必ず巻く

①、②は当然のこと。
③はかねがね思っていることで、自分はそれが重要とは思えないから。
④はダークブラウンやカーキとかなら、その方が見た目も暖かく感じられるから。
⑤は必須だ。そして『役職によって巻き方を変えねばならない』ローカルルール等を設定したらよい。役職のない社員やパートさんは『前通し(前回紹介)』、課長、部長等の中間管理職クラスの人は、ちゃらちゃらしていてはいけないので『ネクタイ巻き』、社長、顧問等の上級管理職は中尾彬ばりに偉そうな感じに巻いてみる(っていうかコレ、どうやって結んでるんですか？それってタオルちゃうの？)。

そんなこと知らずに新入社員が"彬結び"をやってこようものなら…(以下略)。