傘を忘れないようにする方法を考える

さりげなく前回の続き。今日はさらっと晴れたけど、明日からまた…。

折りたたみ傘が嫌いだから、旅の途中で雨に降られてしまっても、ここ最近はスーパーやコンビニで売られているビニール傘をいつも出先で購入する。そしてかなりの確率でどこかで忘れてきたり、失くしてしまう。旅先から家に傘を持って帰ってきた記憶がいくら考えても思い出せないなぁ。
「ひと雨で500本の傘の忘れ物が出る」っていうのをどこかで聞いたことがあるけど、やっぱり雨が止んでしまったり、降っていても普段あまり手にしない傘を持ちだすとどうしても忘れがちになってしまうもの…これを減少させることについてちょっと考えてみた。

①傘を公共物としてすべて国（もしくは地方自治体）が管理し、あらゆるところに配置し、家庭にも多めに配布する
②傘に「忘れ防止警告ブザー」を装着させる
③傘をもっと高価な商品（最低1本３万円とか）にする
④…持たない

①はだいぶん前から心の中で思っていたことなんだけど、結局忘れてしまうような存在である傘なんだから、こうすれば忘れものとしての傘もリサイクルすることができるし、新しい傘を買う費用も少なくて済む。逆手にとって何100本も取り込んでしまう方がいらっしゃるかもしれないけど…そんなに持ってても仕方ないやろ(笑)。
②は実用化に向けて動いてもいいんじゃないかと思うけど、よくよく考えると…雨の日の前後には電車やバス、デパートの中とかでブザーが鳴りまくってうるさいだろうね。③のようにするのも一つの案だと思うし（タバコも1000円になる時代が来るとか）そうすれば忘れ物としての傘は減るだろうけど、逆に『雨ガッパを着た傘強盗』とか頻発すると困るね。④を言い出したらキリがないか(笑)。

結局、自分の中でこれといったことは思いつきませんでした…これでは総理にはなれません(笑)。何だかんだ言っても自分には無縁な話だけど、いい方法ってないんだろうか？