おっさんのライフサイズ(classic)

- 過ぎていったこと 選ばなかった道 何もかも、覚めてしまった夢と同じ -  『この世界の片隅に』より

再び、くるりのライブに行ってきた1 @2009岡山

2009-11-16 00:30:06 | quruli
というわけで6月の高松以来、今年二回目のくるりのライブは岡山で。ネタバレ全開…といってもくるりのライブは日替わりで曲がコロコロ変わるから、そう大勢に影響はないかと思いますが…よく分からん方は軽くスルーで。

昼過ぎに所用を終え、一路岡山へ…いつもお世話になっている先輩の家に少しだけお邪魔させていただいて(今回も突然寄らせていただいてすみません)、市内にある『岡山クレイジーママキングダム』というライブハウスへ。整理番号から推測すると、500人弱のキャパってところかな?入場してすぐ、ワンドリンクチャージでミーハーなオイラはジンジャーエールを…くるりファンならおそらく分かるよね(こんな味だったっけ)?今回も高松同様3ピースでのバンド編成…と聞いている。定刻を少し過ぎたところで客電が落ちて開演。

「こんばんは、くるりでーす」と岸田くんのひと言の後、間髪いれずに始まったオープニングは『尼崎の魚』…聴きたかったのよ、これ。デビュー曲『東京』のカップリングでもあるこの曲。意外な一曲目に期待が膨らみ、その流れで『青い空』へ。みんな飛ぶから床が揺れる弾む。壁には注意事項で「ジャンプ禁止」って書いてあるのに(笑)…ちょっと怖かったけど。目の前の女の子は楽しそうに「♪こんなことはーいいたくないのさー」と大きな声で手を振りながら叫んでいた。そこから『マーチ』へ続いて簡単なMCへ。

ここからはアルバム『魂のゆくえ』から数曲。『愉快なピーナッツ』は何回聴いてもいい。高松では聴けなかった『三日月』もアコースティックで。突然未発表の新曲もあって、ここから数曲は激レア曲全開。『Ring Ring Ring!』『ブルース』…この辺は他会場でもやったことなかったんじゃないだろうか?高松ではオープニングだった『飴色の部屋』に続いて、エレキギターながらあのイントロが…こないだ書いた『ハイウェイ』…鳥肌が止まらない。このブログを岸田くんは見てくれたんかな(笑)。これを聴けただけでも、岡山まで観に来た甲斐がありました。

一回でまとめるつもりでしたが…やっぱり次回へ続く(笑)。今日はもう寝ます。


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2 Comments

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Unknown (Boaz)
2009-11-16 01:37:11
遠征おつかれさま。
今回もまた、良かったようで。

きっとここ見てるよ、岸田さん。
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自分も何気に… (おっさん)
2009-11-16 21:35:52
岸田くんはここを見てるような気がする(笑)。
今でもあのメロディが頭を離れません。
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