おっさんのライフサイズ(classic)

- 過ぎていったこと 選ばなかった道 何もかも、覚めてしまった夢と同じ -  『この世界の片隅に』より

吉野家の牛丼を食らう

2006-10-05 22:24:47 | グルメ全般
今日の昼、会社の近くにある吉野家で牛丼を食べた。

テレビで「10月、5日間だけ限定で久々に復活する吉野屋には…」とニュースでも報道されていたけど、周りを見渡す限り、涙を流して食べる人もいなかったし、自分にもそれほど特別な思い入れもなく、母親に「食糧難だった昔、お前は吉野家の…」とかいう苦い思い出もなく(あるわけないやろ)、ただ淡々と『並』を食べました、380円。

道路の渋滞や、入口での行列も覚悟していたけど、文字通り『ファーストフード』のためか客の回転率も早く、ほぼ昼12時ちょうどに行っても、駐車場で多少の混雑はあったにせよ、すんなりとカウンターに座れた。人が途切れることはなかったけど。

初めて食べたのは…大学の時だけど、今日食べて「やっぱり昔と変わらないなぁ」と思った。連れとボウリングした後に食べた、あの頃の味と同じ。それに牛肉とタマネギのハーモニーが…何か《美味しんぼ》の海原雄山みたいになりそうだから、これ以上書くのはやめます。まぁフツーに美味しかったです。

それに仕事の帰り、昼行った吉野屋の前を通ったら、店の前で「牛丼、売り切れました」っていうプラカードを持った店員がいた。雨の中、ご苦労さんです。



そういえば、限定期間中は『並』と『大盛』しかなかった。一緒に行った女の子は『特盛』を頼もうとしたがなく、仕方なく「並、ふたつ」と言っていました、ウソです。


最新の画像もっと見る

5 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しんぼフリーク! (企鵝)
2006-10-06 09:51:18
本文中の「何か《美味しんぼ》の海原雄山みたい」は残念ながら「ダメ出し」に値する。材料や味付けから生まれる過剰表現等は、栗田ゆう子の担当! (もしくは「ミスター味っ子」の味皇のポジション(余談)) 海原雄山は説明する役がほとんど!

               ○○節より
返信する
牛丼食らいながら近鉄を語る… (鯉人)
2006-10-06 14:20:41
牛丼と言えば牛。牛と言えば角をはやした2年前のホリエモンを思い出す。あの球団ライヴドアが買っていたらどうだったか?あの時のナベツネの判断は珍しく正しかった。それに引き換えアメリカ産牛肉の早期輸入開始をした純ちゃんの判断は間違っていると今でも思う。エルヴィスのマネなんかしてる場合じゃないのに…。そんな事より俺は「すき家」が好きや…。原田大二郎でしたm(__)m
返信する
Unknown (レタス)
2006-10-06 21:22:50
「特盛」がなく仕方なく「並2杯」食べた女の子です・・・

『オイ!!

いやいや、何回聞いてもおもろいでないの?

けど誘っていだだいて期間限定の牛どんを食べられてほんとよかったです
返信する
Unknown (おっさん)
2006-10-06 23:25:46
企鵝さん(読み方分かったけど教えません)

ついにブログ上で『節』が炸裂しましたな。ちょっと待ってましたよ。

あと、すんません《美味しんぼ》に関しては、知ったかぶりです。



鯉人くん

相変わらず野球ネタやなぁ…お前はストリークか!!

自分は「すき家」の牛丼は食べたことがありません…って、あっ"シャレ"やね。



レタスねーさん

あの時、『並』を二杯も食ってたから、少食の自分はとてもビックリしたよう…あんまりウソ書くと、マジで怒られそうなんでやめときます。また行きましょうや。
返信する
並が380円だと魅力なし (いのしか)
2006-10-08 10:30:43
380円は高い

学生時代ならともかく、今は苦しい…

安くしてくれ280円
返信する