釜バターうどん(大)@手打十段うどんバカ一代（香川）

今日の話ですが…休日出勤ながら午後2時過ぎに初仕事を終えた後、「なんか無性に讃岐うどんが食べたいなぁ」と思い、会社の人を連れてうどんを食べに行ってきました…香川まで。帰ってきたらウチの母親には「岡山といい…その行動努力を他に活かしなさい」と呆れられましたが(笑)。

高松市の中心部・瓦町の裏通りにある『手打十段うどんバカ一代』というセルフの店。少し調べたら…釜上げから10分以上経ったうどんは出さないというこだわりもあり、ランキングでも上位に食い込む名店のようで、自分たちが入った後からも行列が続いているくらい。ちなみに名前から空手が関係しているのかなと思っていたら…予想通り。脱サラした黒帯の有段者の方が経営されているようです。店の入り口に一番近い”のぼり”が『カレーライス』だったのが何とも不思議でしたが(笑)。

実はこの店…以前ここで取り上げたことのある『桜・稲垣早希の四国一周ブログ旅』の途中で早希ちゃんが立ち寄り、この店のオリジナルメニュー『釜バターうどん』のトリコになり、ゴール終了後の祝勝会もここで行われたくらいのお気に入りの店（早希ちゃんが訪ねた際の記事はこちら）。年末～正月にかけて、その旅の完全版も夜中に再放送されているし、早希ちゃんがそこまで気に入っているのならどれだけ美味しいんだろう…ということで検証に行って参りました(笑)。

もちろん食べたのも『釜バターうどん』お腹も空いているので(大)にし、うずら卵のフライとコロッケも頼んでしまおう。ちなみに(大)は３玉分…店の人に「食べられますか？」的なことを言われたけど、構わず注文…でもちょっと多かったですな。
茹で立てのうどんに荒挽きのブラックペッパーとバター。そこに生卵と醤油をかき混ぜていただくのですが…これが絶妙で斬新な味。ほのかなバターの匂いにピリッとブラックペッパーのアクセントが絶妙。どちらかというとカルボナーラのような風味になる。もちろんうどんもツヤがあってコシも十分…思い出すだけでよだれが出てくる(笑)。今まで食べたことのない素晴らしいうどんでした。意外に簡単なんで、今度は家や職場の昼食に作ってみよう。

セルフスタイルなので食器を返却口へ戻し、店を出る前に壁を見ると…ありました。早希ちゃんのサイン。写真を撮るのは少し恥ずかしかったけど、うんと”ミーハー”になってみました(笑)。