台風一過の晴れた日の午後、車庫の屋上においてあるサラセニアの鉢に近づくとブーンという音がする。
よく音を聞いてみるとどうやらサラセニアの筒の中から。
小さな虫がサラセニアの罠にはまってしまい、中でもがいているらしい。
見ている間にも一匹の小さい蜂が飛んできて、サラセニアの筒の内側にとまろうとした途端、中に落ちてしまった。
サラセニアの虫をとらえる罠のすごさに感心した次第。
サラセニアは北米の湿地帯等に自生する食虫植物で、人間に感じる匂いは出しませんが、フェロモンを出しているという説もあり、とにかくよく虫が寄ってくるようです。
枯れたサラセニアの筒を切り開いたことがありますが、口の近くまで、虫の死骸が詰まっていました。中にはスズメバチの死骸もありました。
自生地がアメリカからカナダにかけての地域なので、寒さには強く、写真の品種は八王子でも屋外で越冬します。
水を切らさないことと、肥料は与えないこと、日にはよく当てることをまもれば簡単に栽培できます。
皆さんも挑戦されてはいかがでしょうか。
よく音を聞いてみるとどうやらサラセニアの筒の中から。
小さな虫がサラセニアの罠にはまってしまい、中でもがいているらしい。
見ている間にも一匹の小さい蜂が飛んできて、サラセニアの筒の内側にとまろうとした途端、中に落ちてしまった。
サラセニアの虫をとらえる罠のすごさに感心した次第。
サラセニアは北米の湿地帯等に自生する食虫植物で、人間に感じる匂いは出しませんが、フェロモンを出しているという説もあり、とにかくよく虫が寄ってくるようです。
枯れたサラセニアの筒を切り開いたことがありますが、口の近くまで、虫の死骸が詰まっていました。中にはスズメバチの死骸もありました。
自生地がアメリカからカナダにかけての地域なので、寒さには強く、写真の品種は八王子でも屋外で越冬します。
水を切らさないことと、肥料は与えないこと、日にはよく当てることをまもれば簡単に栽培できます。
皆さんも挑戦されてはいかがでしょうか。