まるで扇子のような形をしていますが、Euphorbia lacteaというトウダイグサ科の植物です。
植物には生長点が線上に拡がる綴化(「せっか」と読まれることが多いが、正しくは「てっか」)という現象があります。
写真の個体はこの綴化によって扇子のような形になったものです。
またこの個体は葉緑素がなく、このような白っぽい色をしています。
このため光合成ができず、近縁のEuphorbia neriifolia(麒麟角)を台木として接ぎ木しています(写真の下部に少し緑の部分が見えるのが台木)。
植物には生長点が線上に拡がる綴化(「せっか」と読まれることが多いが、正しくは「てっか」)という現象があります。
写真の個体はこの綴化によって扇子のような形になったものです。
またこの個体は葉緑素がなく、このような白っぽい色をしています。
このため光合成ができず、近縁のEuphorbia neriifolia(麒麟角)を台木として接ぎ木しています(写真の下部に少し緑の部分が見えるのが台木)。
私も昨年 このユニークな植物をホームセンターで購入しました
その後 何時までも売れ残っていたグリーンの種類も購入して 二鉢を 並べて
カップルの様に育てています
今 台木のキリンカクから 葉が出てきて 賑やかになっています
購入した時の名称は「ユーフォルビア マハラジャ」になっていました
扇子の様な形が愛らしくて 大切に育てていきたいと思っています。
読者登録、コメント有難うございます。
先日「Reikoのお花の絵」を見たときに同じようなのがあるなあと思いましたが、名前が違っていたので別種かと思っていました。
私のところもよく台木から芽が出るのでその都度かきとっていますが、肝腎のlacteaは一向に大きくなりません。