となり町戦争

すっかりブログが滞っておりました・・・。
週末に来客があったり、ボクちゃんの風邪が完治しなかったりでバタバタしておりました。
ご心配して頂いたボクちゃんの喉の調子ですが、土曜日に病院へ行って少しましになりました☆
どうも「クループ」という喉の風邪だそうです。
まだ初期状態だったものの、昨日のお昼には嘔吐して、少し熱が上がったりして大変でした。。。
熱があがると、またあの「熱性けいれん」の恐怖がよみがえってきてドキドキしていたのですが、幸い、高熱には至らず、今日は熱もひいて元気です。
最近、暖かくなったり寒くなったりと体温調節も難しいので、皆さんも気をつけて下さいね☆

で、夜ご飯も適当でご紹介するほどのこともないので、久しぶりにＤＶＤ感想を。
「となり町戦争」は、旦那さんの趣味です。
以前、なんか賞をとった小説の映画化だとか？
簡単なストーリーは、急に隣町と戦争が始まって、それに巻き込まれる主人公と戦争の管理（？）を行っている町役場の女性を中心とした人間模様。
初めはコミカルタッチで描かれているんですが、知らない間に戦争に巻き込まれて最後は自分の命すら危ぶまれる状況に追い込まれる主人公。
淡々とした日常に潜む戦争の残虐さが浮き彫りにされて、最後はとても怖かったです。
でも、本当に戦争が起きたら、こんな感じなのかもしれないって。
国のやってることにあまりに無関心な人間が多いと、知らない間に戦争に巻き込まれることもあり得ない話ではないですもんね。
そして、今まで親しくしていた人たちの死や席を並べて語り合った人と殺し合わなければならないという事実が、戦争では当たり前に起こりうるのかもしれません。
とってもシュールな映画でしたが、最後まで引き込まれました。

映画を見にいくのはなかなか難しいけど、こうやって週末にボクちゃんが寝てしまった後映画を見る習慣って結構いいかもって思いました♪
ストレス解消の一つにもなるしね☆
また見たら、感想等々のせていきまーす！