あしたへ…

今までの私…そしてこれからの私

懐かしい声

2021-01-12 | 日記
両親は、同じ村同士で結婚。

田舎大好き少女(今は還暦過ぎた私ですが…笑)は、小さい頃から毎年夏に親の帰省について行った。
小学生高学年になると、上野まで母が送り、田舎の駅まで伯父が迎えに来てくれて、思う存分田舎生活満喫🎵
母の実家に荷物を置き、半分以上は父の実家に泊まり、たまに村で仲良くなった友達の家に泊まらせてもらったり。
小さな村、ほとんどが親戚みたいなもの。
『いつきたや~、誰ときたや~』と道ですれ違うおばさんたちに声かけてもらえてた。
多分、東京生まれで、こんなに親の田舎に毎年行ってた人はいないんじゃないかというくらい、誰でも私の事を知っていた。
母の実家が庄屋だったから、余計かもしれない。
夏は、トンボ取りや蝉取り、川に泳ぎに行ったり、夜になると蛍探しに行ったり、たまに、村の人と(火の用心)で廻ったりもした。
たまに行く冬は、雪降ろしの手伝いなんかもしたり。

父の実家に私より一つ下の従弟がいて、それだからか、その同級生の輪に入り、一緒に遊ばせてもらってた。
その中で、一番仲が良かった◯子。
呼び名は、◯ッキ。
田舎に行けば、ずっと一緒だった🎵
◯ッキが、学校卒業してきて東京に就職。
慣れない東京を案内するために、よく会っていたけれど、徐々に会わなくなり、そのうちお互い結婚。
年賀状だけの付き合いになってしまったけれど、いつかは会いたいと思う気持ちは、ずっと持ち続けていた。

今年の彼女からの年賀状に、『コロナが収束したら会いたい』という文字と携帯の番号が書いてあり、孫たちの給食も始まった今日、電話してみた。

一時間じゃ語り尽くせないくらいの思い出があるけれど、取り敢えずお互いの近況と病気等の事を話して終わった。
◯ッキは、嬉しくて半泣きだって言ってた。

お互いコロナに負けず、コロナが収束した時には、絶対会おうね‼️
約束💓

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