2週間前、以前の仕事場のオーナーから連絡あり、一ヶ月ぶりくらいで仕事場へ行った。
いつも雑談から入る、そして何か食べ物を出す。
なかなか本題に入らないので、こちらから仕向けた。
「何からやりますか?」と。
鍵を返した件は、返してもらった覚えがあるといい、でもみつけてないようだった。
オーナーと私としか持ってなかったロッカーの鍵もオーナーは失くしたようだった。
そんなこともあるかと一つ合鍵作っておいたから、ロッカーを開けてないというので開けた。
そこに通帳&カードが入った入れ物が入ったままとオーナーは思ってたようだけど、最後の日に渡しましたから!!
「えっ?私、どこにしまったかしら?」ですって。
そんなの知るはずもないじゃないですかね。
『ノートに言われたことメモしておきましたけど』
「えっ?どんなノート?」
オーナー自ら用意して、わたしが聞かれたことをメモして渡したのに。
ほんと、最悪です。
なんとか、母屋に戻って探して出てきたようだけれど、ほんとわかってはいたけれどだらしないです。
再びノートにいろいろ聞かれたことをメモしておきましたが……
私が辞めてから1ヶ月、何も手つけてなかったようで、色々な書類が出しっぱなし。
担当の会計事務所から来る事務員さんにやってもらうつもりです。
会計事務所が、個人のそこまでやるのか?
でも、とりあえず、事務員さん困ると思って、帰る途中に連絡しておきました。
そして、もう私は関わりたくないと話をしておきました。
やっと、オーナーへの怒りの思いが落ち着いてきたところだったのに、昨日の夜、また電話がありました。
「銀行の暗証番号いくつだったかしら?」
『この間のノートに、番号も書き加えておきましたから、それ見てください』
「えっ?どんなノート?どこに置いたかしら?私」
こんな状態で、よく自分流に出納帳つけるだの、昔もやったことあるから大丈夫だの言えたものです。
ご自分のお年を考えてみてください!と言いたかったです。
そして、養子に入った甥っ子さんにもちゃんと説明したかったのに、自分から拒否したでしょ。
この先、仕事場に居て、個人の財産の管理までしなくちゃならないかと、ほんと気が重たかったから、辞めることになって正解だったけれど、でも、しっかり今後の事を伝えたかった。
だから、こんなにも腹がたつのかもしれない。
性格だからでしょうけれど、きっちりして去りたかった。