元旦那さん…

元旦那さんの甥が、…おばちゃん俺の結婚式に来てくれるかなぁ～…と言ってたと元旦那さんから聞かされた。

去年の暮れ近く、元旦那さんの弟のお嫁さんからLINEがあって、上京してくるので会えないかと言ってきた。
お嫁さんとは嫁同士ということもあって仲が良かったけれど、離婚したこともあり、もう会うこともない…と思っていた。
大晦日に元旦那さんの家に皆が集まり、私も娘達とお邪魔した。
そこで待っていたのは、義弟からのハグと涙。
もう一生会えないと思っていたと言われた。
お兄さんと離婚した私を憎いと思っていただろうに…と思っていたので、義弟の涙にはビックリ。
でも、わだかまりもなく話をしてくれる元旦那さんの弟家族に、私のわだかまりも薄れていった。

その時義弟の嫁が、長男が結婚式をあげていないことを話し始め、ぜひ式をしたいと涙ながらに話しするのを聞いて、私のお節介が始まった…笑

お酒が入っていたのもあったけれど、甥に『面倒くさがってあげてなかったのでしょうけれど、お母さんや○○チャンの涙見て何か思わないの？男なんていいのよね、どっちでも。でも、親に区切りつけてあげるのと、嫁の為にも今回は腹くくって結婚式あげないとね』と！
後で娘に言われた～～『おかあさん、すごかったわよ～～』鼻息荒かったと(*ノω・*)テヘ

そんなこともあって田舎に帰る前に親子で話し合って結婚式することに決まったそうだ。

義弟のお嫁さんからはその報告と結婚式には来てね…と言われたけれど、別れた私が列席できる立場ではないもの。

元旦那さんの方には、義弟みたいに思う人ばかりじゃないだろうし、私の事を憎く思ってる人もいるかもしれない、親戚の人も来るのでしょうから、祝う気持ちはすごくあるけれど…と私の気持ちを伝えてほしいと話した。

別れるまでは…そして別れてからの数年は、元旦那さんと会っても顔を見るのも避けていたけれど、元に戻ることはありえないけれど、今は普通に話することができるようになり、時と傍にいないで済んでるということが、気持ちを穏やかにしてくれたのだろう。
後は、娘や息子のフォローかなぁ～