だれぶろぐ

子供のことや、その日あった出来事など書いているページです。

やる気のない人々

2005-11-30 | Weblog
 うちの職場と日頃関わりのある小さな会社で、とってもやる気がない(?)人ばかりのところがある。

 例えば・・・
 ごみを引き取りに来てもらったら、新しいゴミ箱を持ってくるということに気が付かない。
 また先日は袋を密封するための器械が壊れてしまったので、修理の見積もりを出してもらうことにしたのだけど、余り高価なものではないので、見積もりが出てから買い直すか修理するか判断しようと思っていた。
 そしてそれを伝えると「見積もりが出るまでに2週間掛かります」と言って持って帰っていったり。
 首を長ーくして待ち、ようやく来たと思えば「修理できました~」と器械を持ってくる。
 見積もり出さずに修理して持ってきちゃったの?!と思いつつ、「結局どこが壊れてたんですか?」と聞くと「ここの担当はMさんでしょ。ボク違うから分からないよ」などと言う。

 更に、うちの職場で専門的に使うハサミのようなものがひとつ無く、足りないと困るので注文することになった時のこと。
 注文用の雑誌にもその商品が載っていなかったので、直接営業の人に見せて注文したら「これ(注文用に)もって帰ってもいい??」と聞いてくる。
 ただでさえ足りないから注文しようとしてるのに、持って帰っていいわけないじゃん!
 しかもこの会社の場合なかなか持って来なさそうだしね・・・。
 
 こんな会社でも成り立っているってある意味すごい!と思う私。

 そしてやる気の無い人はもうひとり身近にいた。
 それはうちの上司。
 いつも仕事が始まって30分とか1時間とかで少しでも時間が空くと「あー疲れた。もう30分も仕事しちゃったよ」なんて言っている。
 それが今日は少し忙しくてふっと時計を見ると2時間経っていた。
 いつものように「あー2時間も働いた。今日はこれで終わりかなぁ」と言う上司。
 「ホントですね~。2時間も頑張ってますね」と答えてしまった私。
 
 
 しまった!いつの間にか上司に感化されて私まで、2時間『も』と言っているではないですか!
 でも、本当は「2時間『しか』働いていない」と言うのが正解だよね。
 ここのところ大体1時間くらいでちょっとした休憩が入るのに、今日は入らなかったもんだからついつい言ってしまったわ。
 私もやる気のない人々のひとりなのかも。