くりくり No01 くりくりさん 絵本でであった人形作家 熊谷達子さん(2004年1月)取材・文 三村絵里 撮影 山本光
手作りの雑誌くりくり創刊号に熊谷さんのインタビューとトッパンの人形絵本まっちうりのしょうじょ(英語版)、へんぜるとぐれーてる(日本語版とドイツ語版)、七ひきのこやぎ(日本語版)の表紙や内容の一部の写真、当時の熊谷さんが人形を製作されている写真、スタッフのみなさんとセットでの撮影された写真、撮影に使われた人形の写真などなど、沢山紹介されています。
熊谷さんの当時のお話では、まだ手芸店など無いので材料を入手されるのにたいそう苦労なさったそうです。人形の芯に使う針金も工場から分けてもらったり、布も染めたり模様を作るのにはぎ合わせたりと、色々工夫されたり、探されたりと興味深いです。
歯科医だった熊谷さんのお父さんが犬の歯を型どって、おおかみの歯を作られた話や、人形絵本の撮影がスタッフの皆さんの本業の仕事が終わった夕方からだったとか、貴重なお話ばかりです。熊谷さんが担当された絵本の人形や小道具はすべて残っているそうです。
ただ、残念なのは6ページと短い記事なので、もっと熊谷さんのお話を伺えたらと思いました。
熊谷さんと人形絵本のかかわりは、その他の資料では土方重巳・造型の世界の50ページに7行ほど紹介されています。