■ 選挙好きな私の楽しいシーズン到来。
毎日、いろんな人が駅前にやってきて、あれやこれやと熱き思いを語っていて、
ついついコレクションのようにちらしをもらったりしている。
今朝は、会社側の最寄り駅にテレビでもたまに見かける自民党の議員が。
お。有名人じゃん。ばーちゃんが握手してもらってんじゃん。
ちらし配りのじーさんが馴れ馴れしいじゃん。
「握手してもらいなよ」って。。。
。。。。。。。結構だよ。オダギリジョーならいざ知らず。
役人に握手してもらったって嬉しくはないんだよ。私は。
バス待ちでおよそ５分間、ほぼ目の前に立っていたのだが、
彼がしゃべったことは
「おはようございます」
「いってらっしゃいませ」
「朝からごくろうさまでございます」
「ご挨拶と御願いに参りました」
だけ、といっても過言ではなかった。
まぁ、そりゃぁさ、「演説会」ではないので、語り続けなくてもいいけどさ、
それだけ同じこと繰り返すなら、自分が「何をするか」「何をしたいか」「俺に投票したらお得だよ」とかを語ったっていいと思うの。
５分あればいろいろ話せるよー。こっちもいろいろ聞けて判断材料にできるのにー。
今日の彼からはなんの意思も、主張も、熱意もないと判断せざるを得ないので、
今のところ、「投票しないリスト」に列挙されている。
今後の熱意に期待。
応援ちらし配りの人たちも「どうだ。あのＨ議員だぞ。そんな彼の応援手伝いをしてる俺（私）」
という優越オーラが感じられて選挙ってなんなんだ。と若干不快。
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それに混じって数ヶ月先にある区長選挙に出馬すると言っている青年が混じって、
ちょこちょこ現れては、ここ何ヶ月か変わらぬ内容の演説をしたりもしている。
内容はともかく、「○○（ここの区名）の××（某有名企業ＣＥＯ）になりたい！」という台詞をこれでもか！という程言うのだが、
おそらくその青年の「○○の××が俺のキャッチフレーズ！」」という大好きフレーズだと思われ、
しかも「どーなのそのセンス」と思わざるを得ないので、「もうちょっとなんとかしたらどうだろう」。と。
区長に敏腕ＣＥＯを求めてはいないけども。私は。
なによりも演説が終わった後、チラシ配り＆彼を支える人、数名と話していたときに
ずーっとポケットに手を突っ込んでいたのは問題かと。
自分を支えてくれてる人と話していて、しかも熱く「○○の××になりたい！」とか熱弁してるのに
ポケットに手を突っ込みっぱなしってどうよっ。
人としてどうよっ。もうその時点で某有名企業ＣＥＯ並にはなれないから。
基本でしょ。人と話すときや人前でポケットに手をつっこみっぱなしは行儀悪いくらいさ。
思わず顔から転べ。とか念じてみたり。
色眼鏡をかけやすい私は、もうそれだけでマイナスポイントを付与。
そう思うと心なしか目つきも悪い気がしたりする単細胞な私。
おそらくこんな人は数多くいると信じるため、
立居振る舞いは大切だよ。と教えてあげたい。
とかいらぬ親切心を抱く。